励みになるお言葉が欲しいです。
こちらで何度か、ご相談させていただいております。
以前、住んでいた場所から知らない土地に引っ越ししました。そこから、私は過去にいじめを受けた経験から、仕事を始めることに少し恐怖を感じていました。
しかし、勇気を出して仕事を始めようと職安で仕事を探していた帰り、職安の建物内にある階段から落ちて、足を強く捻挫してしまったことから一ヶ月が経過しました。
足の痛みは少しずつ治まったので、また仕事を探そうか思っているのですが、また、人が対する恐怖が強くなってしまい、なかなか外に出て仕事を探すことができず、情けなくて泣けてしまいます。
ぜひ、こんな弱い人間に喝を入れていただけると嬉しく思います。どうぞ宜しくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
蛇蝎、駄喝。だかつ
あなたは自分で自分に喝を入れたんだからもう十分じゃないですか?喝を入れまたよね。心機一転、仕事探しを始めたんだから。あなたなら、絶対に、絶対に未来を変えられます。大丈夫だから。
これ以上、喝を入れたら蛇蝎だかつ、そして、駄喝だかつ、忌み嫌われる、そして無駄なこと。
足の捻挫。それが何か?わたしは整骨院もやっていますが、よく捻挫の患者さまきますよ。一昨日、私も慣れない靴を履いて捻って軽い捻挫。歩けるし、大したことなくて良かった!これでおしまい。悪いことに無理やり絡みつけないこと。あえて負の連鎖をしてしまうあなたの心に喝!
あなたがこれから頑張ろう!と思った時から運勢は好転し始めました。まっすぐにお進みください。ご成功を心からお祈り申し上げます。浄光寺
「端楽」
金平糖様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
「働く」の語源は、「端楽」で、「端(周囲)を楽(らく)にすること」が元々の意味合いだそうです。
少しまだ対人関係でのご不安があるかもしれませんが、仕事は必ず周囲の人々の役に立てれることになるのだとして、少しでも誰かの苦しみを癒して安楽にしてあげられる、楽しくにさせてあげられる、そして、誰かの幸せにも役立つものになると思いながら、自分も楽しく仕事ができるように、少しずつ調えていかれると良いのではないだろうかと存じます。
もちろん、いきなり無理は禁物ですので、あまりプレッシャーやストレスの掛からない職種やパートなどから、更に慣れてくればステップアップされていかれるような感じで構わないかと思います。
とにかく、「仕事をしないといけない、働かないといけない」、ではなくて、「端を楽にしてあげることに少しでもお役に立てれたら」というお気持ちにて。
善処を祈念申し上げます。
川口英俊 合掌
質問者からのお礼
>三浦康昭様
励みになるお言葉をいただけたこと、心から感謝いたします。ありがとうございました!負の連鎖という言葉を拝見して、確かに自分は何かあれば、自分で「負の連鎖」を作っていたように感じました。ここから運勢が好転するよう、気を引き締めて歩んでいきたいと思います!
>川口 英俊 様
励みになるお言葉をいただけたこと、心から感謝いたします。ありがとうございました!働くの語源「端(周囲)を楽(らく)にすること」というお言葉を拝見した時、自分の心の中にスッと入って来て、とても心地良く感じました。そういう心持ちで働いたら、どんな気分になるんだろうなと想像してみたいのですが、初めて働くことに「楽しみ」を感じてしまい、自分でも驚いてしまいました。まずは無理をせずに、パートから初めてみようと考えています。ステップアップできるよう頑張っていきたいと思います!