先生の考えを認めるべきですか
部活の顧問の先生の考え方について納得がいきません。
私は陸上部の長距離のキャプテンをしています。
1年近く前から、今の顧問の先生に変わり、様々なことに我慢しながらやってきましたがもう我慢の限界です。
まず、練習メニューがおかしいことについてです。長距離の選手100人に聞いて100人が違和感を感じるメニューだと思うくらいおかしいものです。(具体的には、走行距離が足りない、極端にペースが速いなど)
そのメニューについて、もっとこうしてほしいと、私はチームの代表として先生に伝えてきました。しかし、永遠に変わることはありません。
しまいには、
「お前は責任者なのに前向きに練習をしようとしない。お前個人に合わせる気はない。お前はいつもメニューに文句をつける。そんな奴は1人で勝手に練習すればいい」と言われました。
みんなの意見をまとめ、チームのために今まで言い続けてきたのに、それを自分勝手な考えと捉えられ、楽したいと捉えられます。
私はあと数ヶ月しか時間がありません。
真剣に陸上競技に向き合いたいという思いがなぜ伝わらないのでしょうか。
一年間何も変わらなかったので、先生の考え方を変えてもらうのは不可能だと思いました。
先生はお忙しいこともあり、週に3回練習を見にくる程度で、朝練も行っているのに見にきません。
「選手の意見をきいて練習メニューを変更するのはおかしい。それなら指導者はいらない。自分たちで勝手にやってください。」
とも言われ、この際先生の指導から抜け、チームみんなで自分たちで練習メニューを立ててやっていこうかという考えもあります。
しかし、今年の4月から入ってきた1年生もいます。希望に満ち溢れている子達を巻き込んでもいいのか、指導者の言うことを聞いて信じながらやるしかないのか。(もう私は信じることはできませんが)
どうしたらいいでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
理論的に整理をして質問されることをお勧めします。
4年で今後就活し、ご就職されるんだから、参考にしてください。社会人になって上司から同じように問われる可能性がありますよ。まず、顧問の教員は長距離走の経験があるのかどうか、なくとも指導経験があるのかどうか、私も長年市民ランナーとして走ってきまし、トレーナーでもあります。心肺強化でピッチを上げる方法もあります。また、高負荷を負わせるので距離を短めに設定するという方法もあるでしょう。逆に、LSD、ロング、スロー、ディスタンス、長い距離をゆっくりという方法もありますよね。どの方法論を選択するかは、よほど選手養成に実績がある教員でない限りミーティングを開いて、練習メニューについての提案、説明、質疑、決定というプロセスを経るところ、誰の同意をえることもなく独善的に決定されることに、問題の本質があるのではないでしょうか?
この辺を理論立て説明しないと、なかなか理解されないですよ。老婆心までに。いずれにせ、教員の方は人の話に耳を貸さない唯我独善的な方で、部員の信望がまるでないのですよね?こういう方は、教員という立場にあるとなおのこと、自ら改めることはありません。唯我という思考を元に独善という行動を起こすからです。あなたがリーダーなら、朝練やその他、その教員がらいないところで独自メニューをさっき申し上げたプロセスで、作り上げたらいかがですか?いらざるトラブルを回避してください。バレたら自主練と突っぱねたらいいんです。いたずらに争わないというのも、大人の歩き方ですよ。ご活躍を祈っています。浄光寺