気味の悪い疑問
突然変な質問をしてしまい申し訳ありませんが、
よろしくお願いします。
ぼーっとしていたら僕の心が僕の心に変な質問をしてきました
(ぼーっとしていたら変な疑問が沸いてきました)
その内容を
聞いていただきたいです。
命が尽きたとして、
もう一度生きた時間、生前にした行い、生前に起こった出来事、生前に感じた気持ち…すべて生前と同じことが体験できる、要は全く同じ人生を生きることができる.ただし、それを行うには生前の記憶は消される、
そんな体験をしてみないかと尋ねられたら、
あなたは「はい」と答えますか?
というものです。
それで「はい」と答え、ほかの自分がやった人生をまた別の自分が自分として自分としての人生を自分らしく生きていくとしたら、なんなんでしょうか?
自分が自分で自分が自分で無いみたいです。
不気味な質問をしてしまってすみません。
自分とは何でしょう。
答えは僕で考えるべきことだと思うのですが、なんだか不思議な気持ちになったため質問しました。
異次元だとか、パラレルワールドに関する本を読んでいたためか、
はたまた疲れか
変な疑問が沸いてきて、なんとなく気になりました。
この問いに対して、
お坊さんたちはどのように思われますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分とは何か
自分とは何かそれは、考えることではありません。理屈抜きで感じることでしょう。
想像の世界ではなく、五感六根を使い、事実を感じるのです。その時に命というものがわかります。自分とは何かが見えてきます。それが修行です。死ぬまでにハッキリさせスッキリしたいことです。
死後の世界の有る無しは、見ていないので私にはわかりません。しかし、お釈迦さまが言われている世界ではないようです。今生きている現実世界で救われる道を求めてみてはどうでしょうか。
大海の一滴
自分とは何か?
特別な存在と思うのが普通です。
しかし、大自然の中の一粒にすぎません。
例えるなら大海の一滴の様なもの。
動物も昆虫も草木も他人も自分も同じ命、同じ価値なのです。
同じ自分に生まれ変わるなら、その人生を全うする。
他の生き物に生まれ変わるなら、その命を全うする。
ただそれだけです。
と、私は思いますよ。