不妊治療をやめようと決めました
主人と話をして 不妊治療をやめようと
決めました。
最初から人工授精までと決めて治療を
していました。
主人の精子数があまり多くなくて、
次のステップも勧められましたが
病院にも長く通院して私が疲れてしまったこと
主人は2人でも幸せだから自然に任せようと主人に言われて話合いの末、治療はやめました。
でも 正直、子供は欲しいです。
子供がなかなか授からないので
欲しいという気持ちに蓋をして
周りの友人には 治療は止めて自然に任せる
夫婦2人の幸せもあるから
と強がって言ってしまいました。
友人は、不妊治療の結果
妊娠報告をうけました。
同じ時期に不妊治療していたこともあり
1番に教えてくれたと言ってくれました。
まだ 周りの友達には言ってない様で
私しか知りません。
もう1人の友人は先日 出産して
写真が送られてきました。
2人とも友人だし、おめでたいことなので
うれしかったり、喜びもあります。
でも 写真や報告をされるのは
嬉しいと思う以上に 辛いです。
自分の親にも子供はいなくても平気など
強がってしまっていて、
私の気持ちを伝えてられません。
主人には今の気持ちを伝えたら
負担になるんじゃないかと思ったり、
責めてしまうのではと思って言えません。
羨ましいって思う気持ちを上回る様に
悲しくなったり辛かったり
写真をみるのは嫌なんです。
友人に報告や写真をしてほしくないです。
でも こんなこと言ったら 友人ではなくなるし
それはそれで辛いです。
私の気持ちは 蓋をしていくしかないので
しょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ご主人を理解者に
初めまして。拝見致しました。
貴方がお友だちに対して抱く感情は、ごく自然なことだと思います。それでも、お友達の幸せを喜べるよう努力してみて下さい。大変な葛藤だと思いますが、「なぜ、自分だけが…」というシチュエーションは、誰にでも訪れます。嫌悪感が湧いても貴方の理性でコントロールして、報告してくれたお友達を祝福してあげて下さい。
かと言って全ての排気口に蓋をしてしまっては、貴方自身が中毒に陥ってしまいますね。「責めてしまいそう」と気遣うあまりに黙り込んでしまう貴方を見て、ご主人は心穏やかでいられるでしょうか。ご主人にはお話を聞いてもらってはどうでしょう。今後の方針も含めて。
貴方が友人の行為を「好意」として受け容れられる寛容さ、ご主人が貴方を丸ごと包容する力は、この先の貴方達ご夫婦にとってプラスになると思うのです。
質問には当たりませんが、治療の継続はもう選択肢には無いのでしょうか。私の知り合いにも、何年もかけて通院して授かった方がいらっしゃいます。先の見えないトンネルを、最初は希望を抱き、そしていつの頃からか信念という杖だけを頼りに歩き続けることは、想像する以上に過酷なことだと感じましたが…
えりりんさま
ご返信、ありがとうございます。
ご主人様のお気持ちが固まっていらっしゃるのなら、これから先お気持ちの浮き沈みがあっても、夫婦じっくり向き合いながら歩んで下さい。
もちろん、このhasunohaは、何時も此処にあります。
自然な気持ち
不妊治療は夫婦お二人の問題であり、「やめる」というご決断も熟慮の上、夫婦で話し合い決められたことかと存じます。以下に述べることはお気持ちを害す表現もあるかもしれません。お読みいただくかはえりりん様のご判断です。
今回の「自然に任せよう」という決断ですが、お二人の年齢とご主人様の状態を鑑みますと自然にまかせたままで妊娠を期待するのはかなり難しいのでしょう。
つまり、治療をやめる=夫婦二人で生きていくという覚悟が求められます。
(養子という選択肢もありますが。)
えりりん様お一人で決められることではないですが、覚悟ができていないからこそ周りの状況も受け入れがたいのだと思います。
申し上げたいことは「子どもを望む気持ちは自然なもの」である、ということです。体外であろうが顕微であろうがそれは「自然な気持ちをサポートしてもらう手段」である、ということです。えりりん様ご夫婦の場合はその自然な気持ちを実現するためには医療の強いサポートが必要ということなのでしょう。
不妊治療は夫婦の倫理観との戦いでもあり、できる限り自然な形でと思う事は当然ですが、何よりも「子を望む気持ちは自然なもの」であると考えていただければ次のステップも検討できるのかもしれません。もちろん体力、気力、お金、時間、全てがかかりますからやはり夫婦でのご決断になります。ご主人様のご理解を得ることは難しいでしょうか…。
そしてやはり「やめる」のなら夫婦で生きていく覚悟が必要なのでしょう。夫婦で生きていくといっても当然外部との関わりがあります。この先いくらでも心がざわつく機会はあります。友人の出産が過ぎても今度は進学、そして孫の誕生といくらでも波は押し寄せてきます。
「自然な気持ち」を押し込めているのですから負担は大きいです。蓋をし続けるのにも無理があるのでしょう。蓋をせずとも「自然な気持ち」が出なくなる(あきらめがつく)まで頑張るか、全てを受け入れる覚悟の上やめるか。やめるのであれば桑木様の言う通り、ご主人の考え、ご友人の行動を受け入れる寛容さが求められるのかもしれません。
でもご主人にはお気持ちを全てさらけ出しても良いのでは?
それからご友人にもいつの日か「あの時お祝いしたけど本当は辛かったんだよね」と打ち明けられる日が来ると良いのですが…。
大事な気持ちに蓋はしないでくださいね
えりりんさん、正直な気持ちを伝えていただきありがとうございます
まず私がお伝えしたいことは
自分の感情に蓋をしないでほしいということ
友人にそう思ってしまうのは
私も当然のこと、自然のことだと思いますよ
ただその気持ちを友人に伝えるかどうかという問題は
今後の付き合い方によるのではないでしょうか
深く付き合っていきたいのでしたら
正直伝える必要があると思います
その結果友人でなくなってしまったら
非常に悲しいことではありますが
そういうご縁だったということではないでしょうか
人のご縁とはそういうもので
急に親しくなる人もいれば
急に離れていく人もいる
相手のあることですから
コントロールできず
仕方のないことですよね
なので今後どのように付き合っていきたいのか
今の気持ちに蓋をせず
したがっていいくのでないですか
応援してます
合掌
質問者からのお礼
桑木様
ご回答ありがとうございます。
不妊治療は3年ちょっと通っていました。
主人の考えは 私たち2人とも年齢が多く
子供が成長した時に 負担がかかるのはかわいそう、出産時、高齢出産になればリスクもあるので 無理してまで通院してまで 子供はいらないと言ってます。
主人は決めたら変わらないので
通院を再開するのは難しいと思います。
写真や報告を聞いてモヤモヤする辛い気持ちは
話をしてみようと思います。
ありがとうございました。
吉武様
ご回答ありがとうございます。
主人と話をしてみました。
主人に私の気持ちを伝えたら
ずっと我慢してた気持ちが溢れたんだね。
友達に抱いた感情は このことに限らず
誰しも持ってるものだから
自分を責めることはないよ
辛い気持ちはわかる。子供ができれば
(私)が悩まなくていいと言ってくれました。
でも 病院に行くと言う選択肢はないようです。
あまり1人でつらくならないように
その都度 吐き出せるように努力したいです。
鈴木様
ご回答ありがとうございます。
こんな気持ちになるのは私自身、人間ができてないからだと思っていたので 皆さん誰しもあるということで少し楽になりました。
気持ちに蓋をせず、友人関係についても
考えていこうと思います。