父のこと
こんにちは、よろしくおねがいします
私の実の父のことなんですが、余命末期で肝臓がんです
ですが、私が中学のころに親が離婚して最後に合ったのは20年以上前で、
おじさんから連絡がきました
それがおじさん曰く、お金がないからというのです
遠まわしに葬式代だしてくれと言わんばかりの言葉
実際借金だらけで離婚したくらいなので、お金はないと思いますが、それを今頃いわれてもどうしていいか。
それといろんなことがあって、正直恨みにうらんだ父に会いに行くか行かないかで悩んでいます
妹は行きたくないみたいですが
死んだら何もないのは誰も同じ、最後くらいは会いに行ったほうがいいのでしょうか?
父からはなんの話もありませんが
簡単な文章でわかりづらいと思いますが、どうそよろしくお願いします
子どものころから体が弱かったのと、父親との確執でいまだに人間不審なところがあります 正直お金に執着してるところがあると思います
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
迷うくらいなら・・・
れもんさん、
大熊と申します。同じ石川県人ですね。
れもんさんが、hasunohaに相談なさったのは、嫌いだけどやはり実の「父親」だから迷ってるんじゃないでしょうか。だとしたらこのままお父様が亡くなった場合「後悔」が少なからず残ると思います。
今、生きているうちに会ったとしても、憎しみの感情が湧くだけかもしれません。お父様も望んでないかもしれない。でも迷うなら会ってハッキリ自分の感情に結論を出すべきです。
死を目の前にしたお父様。実の父子だから言葉では無い、何か通じるものがあるはず。
その後失礼な言い方ですが、亡くなった際も遺骨を拾ってあげて下さい。憎しみだけ終わるのは、れもんさんの今後の人生にもよくありません。若しかしたら借金の問題等しっかりと父方親族と相談する必要もありますが、ぜひ姉妹でお母さまも一緒に最期を看取って下さい。
家族って何なのか考えてみましょう。
迷うくらいなら、あとで後悔するくらいなら、行動すべきです。
会いに行った方が良いですよ!
父親はどんな父親であっても父親です。
世界に一人しかいません。
亡くなってから後悔しても遅いのです。
もし会えるのであれば、会いに行くべきだと思います。
たとえ嫌な思いをするとしても、恨みが増えるとしても、会わないで後悔するよりは
お会いになった方があなたの人生に取って良いと思います。
私も両親が離婚していますが、父の体調不良がキッカケでまた父と会う事ができ
亡くなるまでの僅かな間でも父と話しができて良かったと心から思っています。
育つ段階でどんな恨みがあっても、あなたをこの世に導いて下さった恩人です。
お金の事でどうのこうのいうのは筋が違います。