母への失望、悲しみ
両親は父が障害者で金銭面は余裕がないと育ちました
私は自分のことは自分でしてきました
姉と二人で費用を出し合って
60歳には旅行を両親にプレゼントしたり
四人で温泉旅行へ行ったり
結婚も、自分で貯金し支度しました
感謝もあり、新居の家具を買い揃えた時に
ボロだった実家のテーブルを両親にプレゼントしました
祝儀など無理させたくなくて1円も
もらいませんでした
嫁いだ後も外食、スーパーなど支払いは私が一緒に精算し…
小遣いに一万円渡したり
できる範囲でサポートしてきました
何の不満もありませんでした
先日、親の年金を知りました
母に祖父母の遺族年金とで月18万あったのです
父は、自分の10万年金が小遣いでした
家賃なし
聞かされてた内容とは違いすぎて
預貯金ゼロです
結婚の時はなぜ?悲しくなりました
年老いた年金暮らしの親…と思ってたのに
娘の人生の門出に、金銭的に余力があったと今思うと
なんにもしてくれなかったのだろうか?
いいよ、と言っても
なんらかの形で、したいのが親だと思ってたのに
当時の私より余力があったのに、私からの
サポートは受け取り、
人生の岐路とも言える結婚へのはなむけは、何もなかったと知った今
怒りより、なんとも言えないから悲しみが
泣けてきました
金が欲しかった訳ではなく
悲しくて、許せずに戸惑っています
80の母に、怒りのままにぶつける事も出来ず
許したくても、許せず
家族全員に黙って、生活費除いても、残るであろうお金はどこへ消えたのか?
下戸でギャンブルもしない、運転もしない
趣味も、快活でもない田舎のバアちゃんです
趣味に旅行に充実してくれてるのなら不思議なく
それもアリだと思っていますが
私の結婚は…( ´д`ll)
もう、信じれなく悲しいのと悔しいのとで
気持ちのもっていきようがなく、困っています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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親は確かに有り難い親であるが、完ぺきではない。
ことり様
釋 慧心と申します。
この度のお悩み、拝見させて頂きました。
お気持ち、お察し申し上げます。
私にも似たような経験が御座います。
もしかしましたら、誰にでも近いことはあるのかも知れません。
私は私の親はこうだろう。
親というものはこうあって欲しい。
と無意識に思っているところがあるんだと思います。
しかし、親の方は分かっているし、
子供のことは間違いなく愛しい子には変わりないけれど、
中々、、
中々理想の親をやるのは難しいことなんだと思います。
また年を取られますと、通院などの健康面や、限られた収入の中から全てまかないながら、
万一の備えのこともいつも頭にあられると思います。
非常に深い葛藤があられたと思いますが、そのような不安が募るものでしょうから、
一度手にした金銭を手離すというのは、結果として出来なかったのでしょう。
ずるいなあ~(笑)と、笑い話にして、笑い飛ばしてあげませんか?(^_^)
もう、そうされてるかとは思いますが、これからは貴女がイニシアチブを握って、親御さんをリードしてあげてくださいよ(^_^)
いつか幼い貴女のイタズラを笑って許してくれたように。笑って許すのです。
私はもう母がおりません。
ご恩返し、出来るときが花だと思います。
この度は仏さまからのお心のお取り次ぎというよりは、
ほとんどが、私の意見のようなことを偉そうに書いてしまいましたが、何か一つでもお力になれば幸いです。
質問者からのお礼
慧心様
早速のお言葉ありがとうございます。
母が万一に備えていたのであれば、それも一つとして受け止めれますが
現在預貯金ゼロ
私たちの知らない所で使っていました
問うても色々必要やった、昔から浪費癖がありますので何!といった事がないのです
元気なうちに温泉だの一緒に行きたかったけど、そこまでは私も捻出出来ず
あきらめてきた想いもあり
浪費なら一緒に旅行行けたのに…とか残念でなりません
母が好きだったからこそ泣けてきます