無理やりって言いますか?
担任の先生に、合わせたい生徒が居ると言われました。
話を聞くと、席替えをして私の隣の子で私に早く会いたいらしい。と聞きました。
なかなか、教室に入れず
先生が、会うだけと言い勇気を持って教室の廊下まで来ました。
すると、先生が無理やり私を教室に入れ授業を受けさせられました。
男子は、あの子誰?と笑いながら私の事を指を指し笑われました。
その時間は長く感じました。
ますます、教室に入りたく無くなってしまいました。
もう、学校なんか辞めてもいい。
そう思うようになりました。
無理やり授業を受けたせいか、吐き気がし
嘔吐を繰り返すようになってしまいました。
今は、大丈夫ですが
もう、教室なんか入りたくないです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
想像を止める練習
先生のやった事は良く無いですね。
あなたがショックを受けるのも当然です。
ただ、先生はあなたの為にやってしまったので、許してあげてください。
ところで、人というのは他の生き物と大きく違う点がありますね。
想像する事です。
想像によって芸術が生まれ、小説が生まれ、夢が生まれ、科学が発達しました。
想像は人のもつ素晴らしい能力であります。
しかし、時としてその想像によって人は苦しみます。
例えば、人に挨拶して相手が返事をしてくれなかったら、私は無視されている、嫌われている、と想像しますね。その想像によって苦しみます。
誰かが私を見て笑っていたら、馬鹿にしていると想像します。その想像によって苦しみます。
見つめられていたら、私に好意があるのかなと想像します。その想像によってストーカーになる人もいます。
想像は使い方次第で私達に大きな喜びと苦しみを生むのです。
あなたはどうでしょうか?
想像によって自ら苦しみを生んでいませんか?
一旦想像を止めてみてください。
周りの人の気持ちを想像では無く、言葉で確認してみてください。
〜だろう、〜に違い無い、という想像を止める練習を積んでいきましょう。
名探偵でも精神科医でもない私達には人の気持ちを推理しても90%間違えます。
ですから、言葉で確認するのです。
例えば、笑われたら、
「え?この髪型ちょっとおかしかったかな?」
って聞いてみましょう。
それがあなたがこれから挑戦すべき修行だと思います。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
練習します。