父の死。これからの母との関係。
父の死から9年が経ちますが、まだ受けいることができてません。
父の葬儀の途中で私は疲れなどが重なり倒れてしまいました。
そして実の父の焼き終わった姿を見せてもらえませんでした。
母は、また倒れられると周りの人にも迷惑だからという理由で私に声を掛けず、元夫が呼ばれ母と妹と3人で父の最期の姿に立会いました。
元夫で今は離婚してます。その時も私は元夫とは離婚したくて、その気持ちは母も知ってました。
なのに、どうして血の繋がりもない離婚を考えてる人を父の最期に立ち会わせたのか!?
実の娘である私は声を掛けてもらえなかったのか?という母への恨みの気持ち。怒り。不信感。
そして、その父の最期を見てないので、9年経っても、まだ受け入れられずに苦しみ、涙することがあります。
母と妹ととは、表面的な付き合いだけとなりました。
父の死に対して、どのように受け止めたら良いのでしょうか?
そして、これからの母との関係、付き合い方をどのようにしたら良いのでしょうか?
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
何年経っても、亡き人を想い、涙することがあっていいのです。
何年経っても、愛する人との別れは、耐え難い悲しみですよね。。。最期の瞬間にも出会えず、収骨も出来なかった、また 良かれと思い連絡が無かった(連絡をもらえなかった)ことが、あなたには 辛く悲しいことだったのですものね。。。
お母さんにとれば、頼る男性が、元夫だったのかもしれませんね。
何年経っても、亡き人を想い出し、涙することがあって いいのですよ。それが、人間ですもの。忘れる事のできない、大事な人ですもの。今でもね。
あなたの出来る形で、手を合わせていきましょう。それが、亡き人と、私を繋ぐ、仏縁です。時には、仏法を聞いていきましょう。それが、あなたの 生きる支えにもなります。仏法は、生きた教えですからね。
お父さまのお参りをしてくださっている お寺様を頼りにされるのも、いいですよ。また、お寺からお母さまに連絡が入ってしまうのであれば、同じ宗旨の別のお寺様を訪ねていかれるのもいいと思います。
お母さまとの お付き合い。あなたが、しんどいなと感じるなら、無理せず、少し距離を置きながらでいいのではないですか? 親子でも、わだかまりがある時だってあります。今は、あなたの 気持ちを、大切に 優先してほしいです。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
今まで私の焦点が「母への怒り」に当たってました。実の娘なのに!どうして!どうして!?と責めて。それが恨みになる時も。
それよりも少し視点を変えてみます。
そんな気持ちでいても父は悲しみますよね。
最期の時の事は父も、わかってくれているでしょうね。
手を合わせることで、わかってくることもあるのでしょうね。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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