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人を使う立場で困っています。

回答数回答 2
有り難し有り難し 11

はじめまして。
私は現在人を使う立場におります。正しくは使用人です。
海外在住のため、珍しいことでは有りません。

しかし、ここでの難しさは人種の違い、宗教の違い、育った環境の違い、常識の違いです。
使用人を教育する(正しくは仕事を教える、ですが)のは私の仕事ですが、ああ言えばこう言う、自分が正しいのだと言うだけで埒があきません。
本人は至ってなにも思っていないようですが、元々争いの嫌いな私はストレスになって仕方有りません。
同様に別居中の主人も外国人ですが、必要事項だけの会話でも喧嘩になり、怒りと同時にストレスになって仕方有りません、

こんなに怒りを感じ(自分の平和な気持ちが侵害されたというような)
ストレスを感じるのは、私の心のどこかに問題があるのでしょうか?

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

正しさを武器にしない。

こんにちは。

いい天気ですね。そうですね。
と言うように、自己開示しなくても隣人が敵じゃないコミュニケーションをとれる日本とは違い、
自分は何なのか、自分の大事にしているものを認めてもらうことで自分の証明をされている部分があるかと思います。

ご質問ですが、どっちが正しいかを争点にしているうちはストレス多いと思います。
正しさではなく、何を契約にしているか。
あなたの正しさは聞いたけど、ここで私がお金を払って必要としているのはコレ!
自分の正しさを認めてもらうためにお金を払うのではなく、必要な仕事をしてもらうために雇用関係を結んでいるはずです。

正しさが武器にならないように、健やかなる日々を念じています。

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有り難し
おきもち

僧侶として長い時間を過ごしてきましたが、 四十年以上経った今でも、言葉や文字にできない思いはあります。 どんなに経験を重ねても、 世の中で起きる出来事や、自分の中に生まれる感情のすべてを きれいに整理して表現できるものではないと思っています。 だから、うまく書けなくても安心してください。 ここでは、無理に言葉を整えることよりも、 いったん息を整えて、静かに耳を澄ますことを大切にしています。 まとまりのない文章でも、途中で止まってしまっても構いません。 言葉になる前の思いが、そのまま置かれてもいい場所でありたいと考えています。
特別な準備や、上手に話すことは必要ありません。 このオンライン相談の時間は、あなたのために差し出された時間です。 話すことだけが人生の目的ではありません。 言葉が浮かばないときは、 ただ呼吸に耳を澄ませる時間として過ごしていただいても構いません。 日常の中で受けている外からの抑圧やストレスから、 ひととき身を離れるための「避難の時間」として この場を使っていただくこともできます。 僧侶である私は、何かを答える人というより、 あなたがこの時間を安心して過ごせるよう、 静かに同席する存在でありたいと考えています。 話がまとまらなくても、途中で止まっても大丈夫です。 この時間が、あなたのペースを取り戻すきっかけになれば幸いです。 なんまんだぶつ。

思い込みを捨ててみましょう

国によって、地域によって、人によって、様々ですから、人を使うのは難しいですね。
同じ日本人でも使うことはとても難しいのですからね。

仏教とはお釈迦様の教えであります。
その中でも重要な教えが思い込みを捨てることです。
思い込みは苦しみの原因です。
あなたの場合は、あなたの考え方や生活習慣が正しいと思い込んでいる、ということではないでしょうか。
先ずはその思い込みを捨ててください。

日本にもことわざがありますね。
「郷に入れば郷に従え」
住んでいる習慣や考え方を認めてあげてはどうでしょうか。
その上で、あなたらしさ、あるいは日本人らしさを少しずつ出していけばいいと思います。

ご主人に対しては和顔愛語を心がけましょう。
穏やかな笑顔と優しい言葉遣いです。
必要事項だけといっても、その言い方で受け取り方は全く異なります。
日本のことわざに、
「笑う門には福来たる」
というのがありますね。
福があるから笑うのではありませんよ。
笑うから福が来るのです。

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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答していますが、無知未熟ゆえに質問を読ませていただくことしかできないことも多々ありますがお許しください。 回答は私個人の意見や解釈もあり、場合によっては浄土宗の教義とは少し異なることもあるということをご了承ください。 また、寺の紹介ページに電話相談についても紹介していますのでどなたでも気兼ねなくご利用ください。 ハスノハのお坊さんがもっと増えますように。 合掌 南無阿弥陀仏

質問者からのお礼

お二方の意見を拝見して、十分に思う節がございましてドキッといたしました。
『私が』を優先させすぎていたのかもしれません。
完全に支配的な夫から離れて別居するにあたり、強くならなくては、と頑張りすぎた結果『私』だらけの人間になっていたのかもしれません。自分自身が常に怒っている人間になってしまったと認識してから、その原因は私にあるとは思っていたのですが。
本当の強さとは優しさですね。
まだまだ実践の道にはほど遠いですが、毎日物事を客観的に見れる心の余裕は持っておきたいと思います。
どうもありがとうございました。

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