アルコール依存の母
アルコール依存の母との関わり方に悩んでいます。
年始を迎えた頃に、一年ほど連絡を絶っていた母から、連絡をしないこと・顔も出さないことに激昂する連絡が殺到し、家にも訪問がありました。深夜に沢山の着信、ましてや0時を過ぎているのに母がアルコールを摂っていないわけがないと一切の返信をしないつもりでしたが、親戚の訃報であるとのメールまであったので、着信に応じました。電話口に連絡無精を叱責され、体の弱い親戚の一大事でなければ連絡を返さないのか、といった内容でした。結局のところ、訃報は嘘でした。
両親は姉や自分が小さい頃から飲酒を好みましたが、自分が小学生になった辺りから、両親の口論、暴力を含んだ喧嘩に発展することも増えていったように思います。
喧嘩っ早い父と気の強い母がぶつからないわけもなく、物音に目覚めると母が流血していることが何度もありました。
飲酒をきっかけに両親は離婚、姉も酔った母に自身や恋人を悪く言われるのが嫌で自立しました。自分も酔った母に甥の前で罵倒され、恋人を悪く言われ、飼育していた生体を鞄に直に入れて一時持ち去られ、そういったことが重なり母のもとから離れました。
そうした飲酒に関するトラブルが絶えない母とは、できれば連絡を取りたくないと思っています。しかし、もし本当に親戚に大事があったとき、その予兆を知るためには、連絡を取っておかなければならないのかとも悩んでいます。
万が一があったら姉や親戚経由で連絡は来ると思いますが、それでも自分はこれでよいのかと揺らいでいます。
母から逃れ続けた一年間はいたずらにストレスを重ねる必要もなく、解放された気持ちでした。家賃学費は父が出していたとはいえ女手一つでその他の生活費や家事の一切を担ってくれていた母にはまちがいなく感謝の念を抱いていますが、こと飲酒については「母も大変だから」と飲み込みたくはない気持ちがあります。
近くに入籍の予定もあり、その報告も考えるとますます自分はどう母と関わればよいのか分からなくなってしまいました。
たいへんな私事ですが、考えをお聞かせ願いたいと思っております。
有り難し 16
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