浄土宗の佐山と申します。
浄土宗教師の資格を得たあと、10年間のサラリーマン生活ののちに、この羅漢寺にお世話になり、2014年に住職として晋山いたしました。
現在は、「ここより」というサイトの編集長を務めています。
まだまだ悩める道の途中ですが、少しでも皆さまの力となれるよう、がんばります。
誰とも予定が合わない時は、ひとりの時間を充実させるしかありません。
買い物するにも、いつもは会話しながら買い物しているところ、会話ができません。
ならば、いろいろな事を観察し、考えながら、買...
友人関係とは、お互いが求め合って生まれるものです。
あなたの気持ちだけで、友人関係を続けていくことはできません。
彼女と、あなたの両方の気持ちが重なってこその友情です。
いつか彼女に、また...
確かに、ローンも借金です。そうすると、私もかなりの借金を抱えた身になります。
それなのに、私が精神面で負い目を感じていないのは、返済のプランがきちんと決められており、
なんとか返済のめど...
それはきっと本当にたまたまなので、むしろ「自分って見る目あるんだなあ~」と思っておきましょう。
選ぶ人が、必ず他の誰かに選ばれた人なのですから。
そのうちきっと、誰にも選ばれる前の方にめ...
コーギーのしっぽさん。
可愛らしい名前ですね。
きっと、真面目で優しい人なのだと思います。
だから、冷たい気持ちが少し浮かんでしまうだけでも、
自己嫌悪に陥ってしまうのでしょう。
...
部下や後輩から甘えられると、嬉しいものです。
冗談で「役立たず」くらいは言われてしまう事もあるかもしれませんが、
本気でない事がわかるのであれば、受け流せるでしょう。
今、とにかく頑張...
せっかく良い会社に入りたいと思い、そこに入ることができたのだから、
その会社で、よい仕事をすることを生きがいにしたらどうでしょうか。
でも本当は、生きがいなんて、自分で見つけるものです。
...
「本当の愛」の事なんて、知っている人は誰もいません。
今、好きで一緒にいたいのなら、一緒にいるべきです。
出た目にしたがい、時の流れに身をまかせているうちに、
いつの間にか、自分も成長して...
あなたの悩みのポイントは、「田舎に居続ける」という選択を行っているのに、その選択を、自分以外の意志であったかのように書いていることです。
どこかに、本当は都会に出てみたかった、という思いが...
ひとつ疑問。「口説かれた」という事と、「告白」とは違うのですか?
全文読むと、わらびもちさんが、違う事だと捉えている事がわかるのですが、その先輩からしてみたら、その時に口説いてみた事や、日...
私は、受験勉強で根をつめすぎるのは反対派です。
そんなに無理をして、少しくらいいい学校に入る事よりも、
卒業してからの長い人生の中で、進むべき道を見つける方が重要だと思うからです。
た...
世の中には本当のこともあります。
世の中にある本当のこととは、あなた自身が感じた、あなたの心のことです。
何を信じればいいのか、という問いに答えるとするならば、「自分自身を信じてくださ...
今ある仏像と位牌をそのまま持って行くのであれば、特に儀式は必要ありません。
既に魂入れをしてもらっていると思いますので、そのまま移動してください。
あとは、仏壇自体の処理ですが、仏壇自体...
怠けると、のちの自分に返ってきます。
その時は、理由もわからずに勉強していることでも、
ひょんな時に役立つことがあります。
その時に怠けていたら、あとでやってくるピンチを
乗り越えられな...
初めまして。五百羅漢寺の佐山です。
人は、死んでしまっても、誰かの心の中に残ります。
誰かが思い出してくれたり、お墓にお供えをしてくれたりします。
死んでしまった人の姿は見えなくな...
ゆきんこ様。
お寺も忙しいのでしょうが、あまりにも対応がよくないですね…。
私は、お寺も広義のサービス業だと思っています(怒られるかな)。
お寺に足を運んでくれた人たちに、どれだけ...
おじいちゃんにも、おばあちゃんにも届いています。
たとえ、線香やロウソクが、途中で途切れてしまっても、気付いた時に「おばあちゃん、ごめんね」と誤れば、許してくださると思います。
きっと生前、...
私からひとつ言えるのは、たくさんの親戚の方などに支えられてもらった、という意識があるのなら、自分の好きな事を追い求めなければならない、という事です。
その親戚の方々は、何のために、あやのさ...
周りの人を気にし過ぎる必要はありませんよ。
自分の学生生活なのだから。
まだ入学してから、そんなに経ってないじゃないですか。
よっぽどじゃない限り、この短い期間で、
物凄く仲良しになる友...
誰だって、異性と話をするときは緊張するし、疲れます。異性に対して、自分を格好よく見せよう、という気持ちは、誰にでもあります。まだ10代の梅の花さんなら、当たり前の事です。
何度も何度も話す機会...