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供養について

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4月2日に大好きなおばあちゃんが亡くなりました。
4日に告別式を行い、小さくなったおばあちゃんとまだ墓に入れていない(墓がない)おじいちゃんが仏壇の所にいます。
好きだったものを供えたり、毎日声かけして、手をあわせたりしているのですがつい最近、四十九日までは線香や蝋燭を絶やさないことに気づきました。
今からやりはじめているのですが大丈夫なのでしょうか…
ちなみにおじいちゃん、おばあちゃんは真宗大谷派です。
これから四十九日になるまで私は何をしたらいいかも分かりません。
何かアドバイスややったことがいいよっていうことがあれば教えてください。
少しでもおじいちゃんとおばあちゃんが幸せになることを祈っています。

2016年4月12日 14:27

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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

全然問題ありませんよ。

浄土真宗の僧侶です。
四十九日は、仏教で人が死んでから次の生を受けるまで、生というのはお浄土という極楽天国にいくのか、地獄に落ちるのか、亡くなった方の待機期間みたいなものですね。中間にいるため中陰ともいいますよ。その間にしっかり供養したらいい世界に生まれ変わるのでお線香や灯明を絶やさないようにしないさいと、言われるのです。
浄土真宗では、故人は臨終と同時に阿弥陀さまのお救いで極楽浄土に生まれ替えさせていただく教えですよ。ですから、浄土真宗では、四十九日の中陰期間は、亡くなった方を偲び、亡くなった方を思い出して有難く、懐かしく考えることで、命のはかなさや切なさ、生と死でしね。人間だけでなく、生きとし生けるものすべてに対して考える期間として考えていますよ。ですから、お花やお灯明やお線香を備えたかどうかよりも、おばあちゃんの言葉、笑顔、愛情や優しさ、思いやり、おばあちゃんが生きていたことを、懐かしく暖かく、有難く感じでください。それが何よりの供養だとおもいまよ。
また、極楽浄土で再会できますからね。あなたはお孫さんとして精一杯いきていましょう!それもまた供養ですよ。
お元気で頑張ってくださいね。いいお孫さんを持っておじいちゃんもおばあちゃんも喜んでいますよ。
よろしくお願いします。

追伸

有難い話を聞かせてくれて、ほんとうにありがとう!ありがとうございました。涙がでてきました。いいお話ですね。おじいちゃん、おばあちゃん、喜んでますよ。最後は幸せでした。
ありがとうございます。

2016年4月12日 14:59
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有り難し
おきもち

浄光寺の花山雲吉です。 くよくよと考えてもしかたがありません。明るく前向...

あなたのお祈りの心は、すべて届いています。

おじいちゃんにも、おばあちゃんにも届いています。
たとえ、線香やロウソクが、途中で途切れてしまっても、気付いた時に「おばあちゃん、ごめんね」と誤れば、許してくださると思います。
きっと生前、そのように「悪い」と思った事を謝ったときにも、おばあちゃんは許してくださったのではないですか?
だとしたら、あなたが、おばあちゃんの為を思って、好きだったものを供えたり、声かけをしたり、手を合わせているのも、すべて見ているおじいちゃん、おばあちゃんが、少しくらい線香を絶やしてしまったからといって、怒る訳がないじゃないですか。

何か、必ずしなければならない事がある訳ではありません。
今まで通り、供養の気持ちを持ちながら、あなたが毎日を幸せに過ごしていくことを、
おじいちゃんも、おばあちゃんも望んでいると思います。

49日までも50日以降も、亡くなったおふたりに、恥じることのない人生を送り、
自分自身が、浄土に旅立つときに、堂々とふたりに会えるように頑張りましょう。

そうしたらきっと、ふたりもその時、笑顔で「頑張ったね」と迎えてくださると思います。

2016年4月12日 14:48
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有り難し
おきもち

佐山拓郎
目黒・五百羅漢寺の佐山と申します。 浄土宗教師の資格を得たあと、10年間...

火の元には気をつけましょう

おじい様、おばあ様を慕う気持ちが伝わってきました。
真宗ではお線香、お蝋燭を絶やしてはいけないということはありません。
24時間ずっと蝋燭の側につきっきりというのも大変です。、もし少し目を放した隙に火事にでもなったらもっと大変です。
お線香、お蝋燭は自分が手を合わせるときにつけていただければそれで結構です。
これから貴女が49日までにできること、そうですね、今までと変わらず毎日手を合わせてください。
それが一番いいです。

2016年4月12日 14:39
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有り難し
おきもち

質問者からのお礼

沢山のお返事ありがとうございました!
私にとっておじいちゃん、おばあちゃんは育ての親になります。
実の両親が私より妹が可愛がっていたのをおばあちゃんが見ていて「死ぬまで面倒をみる!」と言って、私をここまで育ててくれました。
おじいちゃんも始めは反対していたみたいですが、なかなか歩こうとしない私を歩かせるために試行錯誤していたそうです。
いつからか気づいた時からおじいちゃんとおばあちゃんに育てられているのが当たり前になってました。
私が16になった頃、おじいちゃんは風邪を拗らせ肺炎になり、病室で誰にも見られることなく亡くなっていました。
でも、おじいちゃんは「私が16になるまで死なないからね。」と約束してくれて、その約束を守ってくれました。
ただ、誰にも見られず亡くなったおじいちゃんが可哀想でせめておばあちゃんが死ぬ時は……と思ってました。
25になっていた4月2日。
夢で仏壇の前におじいちゃんが出てきて「今日は病院に行きなさい。」と言ってきて、行ってみたのです。
おばあちゃんは二ヶ月前に心臓が止まり、意識不明でした。
なにゆえいつも出てこないおじいちゃんが出てきたのか……と思ってました。
意識不明なおばあちゃんは熱を出していて苦しそうでしたが、私が手を握るとちょっと動かしてくれました……それが最期でした。
見たくない光景を見てしまいましたが、おじいちゃんが出てきていなかったらおばあちゃんの最期を見届けることができませんでした。
おじいちゃんにも感謝ですし、死ぬまで面倒を見てくれたおばあちゃんにも感謝です。
愛しています!
これからはおじいちゃん、おばあちゃんのために沢山お話して手を合わせて、微力なれど恩返ししていこうと思います!
相談できてスッキリしました!
本当にありがとうございました!

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結婚後の父母の供養

いつもお世話になっております。 こんな歳になって私が結婚をすることになり(同居で義父の介護のお手伝いをするため)、お墓と仏壇を、遠方の兄に託す事になりました。 兄は、お墓の祖父母と父を恨んでおり、直ぐにお墓と仏壇を終わりにして、その後の供養もしないそうです。 父は生前、お酒の依存で暴力が酷く働かず、貧乏だった事を、兄は未だに許せずにいます。そんなお墓をそのままに亡くなった母をも許せないらしく、納骨もできずにいます。 お寺さんにも相談しましたが、「貴方(私)は、嫁ぎ先のご先祖を大事にしなさい。こちらの事は全て置いて出なさい。写真に手を合わせるだけで十分です。」と私の立場を気遣ってくださいました。 そうは言っても、母はまだ一周忌が終わったばかり。母と私は、父の暴力に怯えながら、互いを置いて出ることもできずに、ずっと一緒に生きてきました。母に執着しているのかもしれませんが、この先、何もしてあげられないのが悲しくて辛いです。今はまだ一人なので、写真にお供えとお線香で手を合わせています。 先日、久しぶりに菩提寺の本山の奥の院へお参りしてきました。そこで写経セットが目にとまり頂いて帰りました。作法やお経の意味を調べつつ、母の写真の前で写経をし、心を込めて無心になれたようなスッキリした気分に恵まれました。 命日に奥の院へ納経し、御首題帳を頂いて母の写真に供えました。 仕事が朝方終わることもあり、車を使えば朝のお勤めにも間に合うようなので、次回は朝お参りにもと思っています。 こういった事でも、父や母の供養にはなるのでしょうか? 祖父母は弔い明けをしていますが、父は次が三十三回忌です。兄に託しておきながら、私がお年忌をするのも兄の顔を潰すようで申し訳なく思います。 それでもお年忌はお願いした方がよいでしょうか? 宜しくお願い申し上げます。 それから、、 前回の私の質問の直ぐ後に、他の方への回答で「恩返し」ではなく、「恩に報いる」生き方をと、お坊様がおっしゃっていました。私、質問で何度も恩返しと、、。顔から火が出ましたが、とてもためになりました。他の方への御言葉もいつも拝読して、私にとって、沢山の気づきがあり感謝しております。 いつも長くなり申し訳ありません。

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