hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

子供の病気

回答数回答 2
有り難し有り難し 30

私は保育園に子供を預け仕事をしています。

よく病気をするため、保育園からお迎えの電話がある事もあり、早退したり休んだりが多いです。

職場は理解してくれていますが、迷惑をかけるため、すごく落ち込んでしまいます。
また熱がでた、と思うと、仕事を休まなければいけなくなり、申し訳なくて、落ち込みます。

働かないと生活は出来ないし、でも迷惑かける、と色々な思いがあり疲れてしまいました。周りからどう思われているんだろうとか、迷惑な人だとか、思われているのかなとか気になってしまいます。私はどうすれば気持ちが落ち込まなくなるでしょうか


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

不安なとき、子どもにとって一番側にいてほしい人は、お母さん。

子どもさんか、体調を崩されると、お仕事にも影響しますし、何より 子どもさんが心配ですよね。職場が理解あるのは、有難いですよね。
仕事や、周りの人への影響を考えると、申し訳ないと思う気持ちも、よく分かります。そのための調整に気を揉みますものね。(私も保育園に預けていましたから、連絡があるたびにドキドキしました)

ただ、私も園で保育士の仕事をしていた経験から。
保護者に連絡が入る状況のときは、子どもさんは一番しんどく不安になっています。先生も、働くお母さんのことを考えると、出来るだけ ギリギリまで、子どもさんのフォローをして看病しています。どうしようもない状況になり、保護者へと連絡を入れます。ですので、お仕事の都合や、ご自身の都合もあるでしょうが、出来るだけ早く、子どもさんの元へと お迎えに行ってあげてくださいね。
熱や怪我になり、不安なとき、子どもさんにとって、一番側にいてほしい人は、お母さんなのですよ。子どもにとって、お母さんの代わりはいません。

{{count}}
有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として、慌ただしく過ごしております。 ◆ゲートキーパー ご相談 駆け込み寺 (訪問は要予約。まずはメールでお問い合わせください) ◆ビハーラ僧、終末期ターミナルケア、看取り、グリーフケア、希死念慮、自死、産前産後うつ、育児、DV、デートDV、トラウマ、PTSD、傾聴、手話、要約筆記、電話相談員、小学校支援員としても、サポートしています。 ◆一般社団法人『グリーフケアともしび』理事長 【ともしび遺族会】運営 毎月 第1金・昼夜2回開催(大阪駅前第3ビル) 14:00〜,18:00〜 お問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com *この活動は皆さまのご支援により支えられております。ご協力をよろしくお願いします。 ゆうちょ銀行 口座番号 普通408-6452769 一般社団法人グリーフケアともしび ◆『ビハーラサロン おしゃべりカフェひだまり』 ビハーラ和歌山代表 居場所運営 問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com ◆GEはしもとサピュイエ 所属 (Gender Equality 誰もが自分らしく生きることができる社会をめざして)DV・女性支援 ◆認定NPO京都自死自殺相談センターSotto 元グリーフサポート委員長(2018〜2024) ◆保育士.幼稚園教諭.小学校教諭. レクリエーションインストラクター 10年間 保育 教育の現場で 総主任として勤めた経験も生かしつつ、お話できることがあれば 幸いです。 いつも あなたとともに。南無阿弥陀仏 ここでは、宗旨を問いません。 まずは、ひとりで抱え込まないで。 来寺お問い合わせは⬇️こちらから miehimeyo@gmail.com ※時間を割いて、あなたに向き合っています。 ですので、過去の質問へのお返事がない方には、応えていません。お礼回答がある方を優先しています。 懇志応援も宜しくお願いします。 ※個別相談は、hasunohaオンライン相談より受け付けています。お寺への いきなりの電話相談は受け付けておりません。また夜中や早朝の電話もご遠慮ください。 法務を優先させてください。
午後から夜の時間帯は都合がつけやすいです。特に21:30以降は、たっぷりとした時間が取れます。 ◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。 言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。 ◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。 ◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。 ◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート ◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。 (相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので) ◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )

自分の都合で動いた時には、周りに感謝。

はじめまして。亀山純史と申します。
今のままでいいと思いますよ。今のままとは、周りに迷惑をかけているという自覚と、そのことに対して申し訳なく思う気持ちです。子どもはよく熱を出したり、体調を崩しやすいものです。ですから、子どものために仕事を早退したり、休んだりすることがあって仕方がないことです。そしてあなたが立派なところは、「早退や休むこと」イコール「当然だ」と捉えていないところです。この世は様々な原因や縁によって、自分の思い通りにはいかない世界です。思い通りにいかないからこそ、自分の都合で動いた時には、周りの人に感謝しましょう。そして、周りの人があなたと同じく自分の都合で動かざるを得ない時には、相手のことを理解してあげましょう。
以上が私からの回答です。少しでもお役に立てれば幸いです。

{{count}}
有り難し
おきもち

hasunohaを訪れてくれた皆さん、こんにちは。私は浄土真宗本願寺派の僧侶です。令和6年3月に、公立高校の教員を勧奨退職しました。その後、縁あって、令和6年4月からは「まちサポ雫石」というNPO法人のお手伝い、また、令和6年10月からは公立高校の非常勤講師をしています。 浄土真宗における僧侶は、仏さまの教えに生き、その教えを伝える者であり、人を悩みから救う能力を有した者ではありません。人の悩みを救う救いの主は阿弥陀さまです。ですので、hasunohaにおける私の回答では、仏さまの教えに救われているこの私の生き方、考え方を、皆様にお見せするだけです。そして私自身、お答えできるご相談の範囲はそう広くはありませんが、皆様のお役に少しでも立てればと思い、回答させて頂いております。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ