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過去のこだわりをなくし、新しい生活がしたいには?

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自分の過去の努力について、特に報われた思いがしません。
他人様に言わせると、習い事が何もないくらいの多忙な日々を過ごし
大学の選考先だけを反対されたので、進学が専門学校になり
その不満がいつまで経っても自分の中にこだわりとしてあります。

この 過去のこだわりをなくしたくて、進学を今、しようと考えましたが、自分の貯蓄では経済的に希望の大学院まで進学できないので
やむを得ない状況で、とりあえず資格を持っている仕事をしています。

このまま、不満を抱えて父親と生活していたくないので 家を出たいのですが、そうなると仕事が続けられなくなります。

過去のこだわりをなくすか、新しい生活を諦めるか、いずれにしても
2つのうち、どちらかが解消したとしても 鬱病と睡眠障害が治りそうになく、困っております。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

過去のこだわりが価値あるものなのか

大学進学の選考先を反対され専門学校に行き、専門の仕事に就いているが、大学への執着があり迷っている、しかし経済的に無理があり、現在同居の父親と生活をしたくないが、鬱・不眠の不安があるいということですね。

過去への執着
父との確執
鬱・不眠の不安

上記3点が貴方様の抱える問題点とお見受けしました。
過去への執着ですが、経済的に可能になったとしても、大学受験勉強をしなければなりませんし、通学期間の経済的な問題もありますので、相当な金銭面・生活面の余裕がないと無理だと思います。資格のあるお仕事をされているので、普通に考えて、そちらの方が有り難いことですし、大学への執着を清算し、今の貴方様の現状で、可能な未来設計をするほうが確実であり、夢も具体化し易いはずです。

父との確執ですが、これは家の問題で、ここに書かれていない様々な要因があることでしょう。鬱・不眠で苦しんでいる貴方様の側には誰か身内の方が必要と思います。そのほうが安心だからです。私は、家の中は分からないのですが、貴方様のご尊父の存在は有り難いと思います。

未来のことに関して採らぬ皮算用をするのも無益ですが、過去へ戻っての採らぬ皮算用もまた無益です。有益と思われるのは現状をしっかり生きる、楽しむことだと思います。何かを変えて行きたいのであれば、現状の生活から変化を作っていくことだと思います。

楽しいことが出来てくれば、体も心も活発になり、鬱・睡眠障害にもいい兆しが見えてくるかもしれませんよ。

過去は戻れない、未来にも行けない。現在を、未来へ向かって進むだけ。一所懸命行きましょう。

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有り難し
おきもち

質問者からのお礼

早速、回答をいただきましてありがとうございました。
仰る通り、自分の過去においては、父の期待を裏切っております。
学年でたまたま、一番成績が良かったので「周囲の方には自慢のお嬢さんですね」と言われる事が特に父にとっては希望されていた通りの娘であるべきだったと思います。
また、自分の希望を叶える為に、これまで働いてきた貯金を全て使う…となると、一人で家を出て生活をするには難しく、働きながら(仕事を変わらず)でなければ、自活するのも経済的に難しいです。
鬱や睡眠障害になりましたのは、10代の頃からで、父の希望通りにしなければ殴る、蹴るの人でした。自分が父に背かなければそういうこともされずに済みましたが、父も77の高齢になりましたので、暴力的になることは今後、ないだろうと考えております。
また、結婚についても、相手の方も事故死してしまいましたので、タイミングを逃して家にいます。そういった事情を知られず、世間で言うパラサイトの子供というレッテルを貼られたくないから、大学進学にこだわっているのかもしれません。
現在を一生懸命に生きること、それが自分に残された手段なのですね。
毎日をもっと、大切に考えて頑張ってみようと思います。ありがとうございました。

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