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入信したくないのは私の心が間違っているからでしょうか?

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有り難し有り難し 71

某新興宗教の信者の家庭に嫁ぎました。結婚直前に義母からそのことを知らされ、彼に「私も入信しないといけないの?」と確認したところ、「いやなら入らなくていいよ」と言ってくれたのでその言葉を信じて結婚しましたが、地域の信者の方から次々に会合や行事に誘われます。

信じていない者にとってはその場に居ることもつらくかんじるような集まりでしたのでことわると義母から
「なぜ反対するのだ」と言われ
「反対はしていない、お義母さんの信仰は自由です。私にも信仰しない自由があります。彼は結婚前に入信しなくてよいと言ってくれました」というような説明をすると
「それは息子が優しいから言っただけだ」などとしかられましたが、入信しないで30年近くすごしてきました。
最近になり義父が病を完治できず、施設に入居しました。すると信者の方2人がちょくちょく面会にきてくださいます。立派な行いと思いますし、とても感謝しておりますが、だからといって入信をまたすすめられたらいやだなと思ってしまいます。
信仰とは神様とか仏様とかと自分の心がどう向き合うか、ということで、つきあいでするものじゃない、とわたしは解釈しています。また、結婚するまで隠していて後から無理矢理のように入信させるやり方、選挙運動、書籍や新聞などたくさんお金を使わせる事などに不信感を持っていますし入信を勧める時の、「私たちは人として正しい道を進んでいる。あなたは道を間違え真っ暗闇に居るのだから私たちが導いてあげる」という言い方にも抵抗があります。
私は心が狭いでしょうか?人様から非難されるようなことをしているんでしょうか?


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたは間違っていない

仰る通りですね。
そもそも人に無理やり宗教を強要するなんて姿勢は宗教ではなく、エゴですね。
その方が信者獲得につながるからとはいえ、結局、相手の信教の自由を度外視したそういう押し売り態度自体が宗教的ではないということに彼らはまるで気が付いていないのですね。
そういう事を見抜けない弱い人間を洗脳、利用してそういうことこそ宗教だ、正しい事だと思いこませて、本人たちにイイことをさせていると思わせているのですから、それ以下でもそれ以上でもありません。
ヘンなたとえですが世の中、うどん、そば、ラーメン、パスタ、フォー、何食べたっていい。
自分がラーメンが好きで本人が幸せならいいじゃないですか。
嫌がっている相手に無理矢理に勧めることじゃないと思います。
何を食べるべきか、麺か、パンか、ご飯かだって、自分の好きなものを選択する。
うちなんか、みんな違うものを食べています。
それが宗教であっても、それを個人の自由な選択にゆだねさせることこそが本当の宗教心、寛容性、個人の尊重なのです。宗教を語る連中がそれをしないということはそれは宗教ではないという事を自ら語っているという訳です。
日本の伝統宗教はそんなちっぽけな事はしません。
・仏を信じなきゃ救われない
・この宗派でなければ絶対にダメ
・他の宗派邪教だ
いよいよ仏教教団でもそんな事を言い始めるようになったらそれはあくまで仏教をカタった個人思想です。
宗教なんてなくても幸せならそれがあなたの宗教じゃないですか!
あの人たちはそれでなきゃ❝いけない❞って思いこまされている狭いものの見方ですが、そんなものを必要としていない人もいます。そんなものむしろ無い方が幸せな人だってたくさんいます。
むしろそれで障害になるくらいなら、いくら宗教だとか、平和の為だとか言ったって嘘です。
現に、色々な障害が起こっているっていう事は所詮縛られの元です。
アナタはとてもつらい立場ですね。
現在のあなたの幸せや家族より宗教の方を選択しろなんていう宗教は静かにして穏やかなる暴力団と変わらないでしょう。あなたの感性を信じることです。

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有り難し
おきもち

かぁさん、こんにちは。
丹下師・釈師が回答されていらっしゃいますが、わたしも失礼して。

若輩ながらお坊さんとして、新興宗教系/似たような相談を受けたりいたします。
・気落ちしていたときに友人から誘われて・・・。
・夫は宗教活動をしていなかったが、義理の母(夫の母)がドップリで勧誘してくる。など
後者のパターンにそっくりです。きっとかぁさんはインターネットで同じような境遇の方を発見されていらっしゃると思います。人知れず悩みを抱え、顔の見えないインターネット上にて心情を吐露するお気持ち、ほんとうにお察しいたします。
そんなお話をうかがうのも私たちの役目だと思っております。

さて、わたしへの相談者:後者の方は、だまして集会に呼んだりしながら、勧誘をしてくるそうです。まったく悪びれません。さらに、自分たちは正しくて、あなたが間違っている!と決めつけてくるそうです。

ほんとうの宗教には「内部への疑い」が含まれるものです。この「内部への疑い」が寛容さにもつながるわけですが・・・。
自分だけの世界にいる人たちにとって、外部の人間は非難してもいい対象となるようです。あなたは確かに彼らから非難されたかもしれませんが、その論理は非現実的・非救済的なことでした。
そんな非難をおおらかに受け止められるだけの人間は、あまりいないかもしれません。
相談を受けたときに、わたしは憤り、怒り、いちいち反応している自分に情けなくなったりいたしました。
無理して、かぁさんが受け入れる必要はない。そう思います。

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有り難し
おきもち

臨済宗妙心寺派 陽岳寺 住職 1985年生まれ。 東京都江東区深川出身・...
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そこに嫁いだが故の問題。

宗教を軽視しすぎだと思います。
直前に知らされたと言いますが、結婚まで知ろうとしないことも大きな問題です。

あなたは間違っていないと思いますが、そこに嫁いだが故に発生した問題です。

【追記】
言葉足らずで申し訳ありませんでした。
宗教には「正」「悪」「誤」「偽」という風には分けることができません。
信仰しているその人にとってはいいものであるとしか言えません。

信仰は強要してはならないと思いますが、実は僧侶も布教伝道が仕事です。
つまり「うちの宗派はいい。この教えを聞いて欲しい」と広めていくのが務めです。
ある意味では布教=強要になりかねません。
私は浄土真宗という宗派の僧侶であり、浄土真宗はとても素晴らしい宗教だと思っています。
だから多くの人に薦めたいと思っています。
おそらく他宗の僧侶も同じだと思います。
しかし、それは時に強要になるでしょうし他を廃する行動になりかねません。
同じ仏教でも180度違うと言ってもいいほど違いますから、歩み寄ることは大変難しいです。

宗教と宗教は混ざり合う事が難しいものです。
どうしても譲れないものもあります。
結果、自分の信仰だから他人は関係ないとしかできない部分がでてきます。
宗教の違いは実はとても大きな違いなのです。
だから結婚において宗教はとても大切だと言いたかったです。

今さら信仰における歩み寄りを求めても仕方ありません。
やりやすいように割り切るしか方法はありません。

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有り難し
おきもち

始めまして、釈心誓と申します。 浄土真宗本願寺派の僧侶です。 若輩浅学...
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質問者からのお礼

丹下覚元さま、ご回答ありがとうございます。こんなに早く返答いただけるとは思っていなかったので、PCからはなれておりました。
「現在のあなたの幸せや家族より…」というお言葉により再認識しましたが、夫と私は仲が良く、まさに幸せに暮らしていると思うのです。そこに義母の言った「優しいからそう言った」という言葉を考えに入れると、夫は私に将来の信頼関係のことを考えずに嘘を言った、ということになり、夫婦仲に亀裂が入ることになってしまうので、義母の言葉にはこだわらず、おっしゃる通り自分の感性を信じて、これからも仲良くやっていきます。元気がでました。本当にありがとうございました。

釈心誓さま、長文の質問でしたのに、読んでいただき、ご返答をくださってありがとうございます。
そこに嫁いだが故の問題。まさにそのとおりです。

結婚まで知ろうとしないこと。本当に私は宗教に限らず世間一般のことにもうといぼんやり人間でした。
主人は宗教活動は全くしていなかったので、気づかなかったのです。
あの時結婚をやめればよかったのか?それとも郷に入っては郷に従えと考えるべきなのか?ずっと心にかかえてきました。名前だけ入信して後はのらりくらりかわしておけば良い、という人もいましたが、生真面目な性格ゆえ適当にかわす、などということはできないのです。

信者の方も地域にとけこんで生活してらっしゃる現状では、うっかり周りの人に相談などすると、相談された方は私と信者の方の板挟みのようになってしまいます。宗教についての知識があり、客観性もある方の意見をきくことができたらいいな、と思っていたところにhasunohaのことを知り、質問させていただきました。ありがとうございました。

向井真人さま、ご返答ありがとうございます。
その人たちにとっては大切な心の支えなので、私のほうから批判はしたくないと思っているのですが、
勧誘の時「あなたは間違った生き方をしている」的な言葉を使われると、こちらもいやだと思う理由(つまり相手にとっては批判)を口にしてしまっていやな気分になる、という事がよくありました。
ご返答いただいた事を励みにして、なるべく平常心で、私にとっての大切な物を見失わないようにしたいと思います。ありがとうございました。

「パートナー・親族・友人と宗教」問答一覧

彼が交際より信仰を優先したのが苦しいです

交際していた彼が神道系の民間信仰にすがっていて、10年ほど前に自死した彼の亡妻が、私との交際のせいで成仏できていないと教祖から言われたそうで、私は突然別れを告げられました。 亡妻は仏教徒ですが、彼は「仏教では自死の人は救えず、自分が信仰しているその神様にしか救えない」と主張し、妻の成仏が今は何より大事なので私とはもう会わないと言われました。 その教祖に彼は直接会えず、身内がお告げを聞いて伝えてくるそうですが、身内を通じて彼の行動は教祖にすべて報告しなければならない決まりらしく、別れ話のために私と会うときさえ、身内に事前に報告し教祖の承諾を得ていたようです。 また、亡妻が自死した当時、その身内がやってきて、彼のせいで妻が自死したのだとわざわざ言ってきたそうです。 その教えは正しい行動をしないと悪いものが寄ってくると言い、人の行動を把握した上で様々な日常のトラブルなどを因縁や霊のせいだと結びつけさせているようです。 そのように他人の行動を監視・支配し、心の弱さ、悲しさを慰めるどころか罪悪感を植え付け、亡くなった人が成仏できていないなどと脅し、何の問題もなかった交際関係を断つことが正しいと誘導する教えがまともだとは私にはどうしても思えないのです。 私は教えの矛盾を指摘し、災いなど起きないから私と生きていこう、生きている人を大事にしない考え方で供養などできないのではと説得しましたが、彼は聞く耳を持たず、これ以上どうしようもなく彼とは道を分かつ決意をしました。でも、彼も私も別れのときは寂しく、互いに抱き合って泣きました。 彼は別れ際、自分だけでなく家族にも災いがふりかかると言われており、信仰をやめる勇気はない、がんじがらめで自分はもう一生幸せにはなれないと言っていました。 私たちは本当に出会った縁を大事に2年間付き合ってきました。どうして別れなければならないのかが今でも納得できず苦しく、そんな教えを優先して私との関係を切った彼自身や、それをそそのかした教祖に対する強い負の感情が時々こみあげてきて、なかなか気持ちが切り替えられません。 どうしたら前向きに進んでいけるでしょうか。 また、彼は少なくとも数ヶ月自分の周りがどうなるか様子を見たいと言っていて、今後連絡が来る可能性も皆無ではありません。今後何かのときに再会した場合、私は彼にどう接したらよいのでしょうか。

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わたしの実家が宗教一家です。 わたしは信仰心はないものの、幼少期から親の意向で名前だけ会員でした。 結婚前にそれは旦那、旦那家族に伝えて了承もらっていたものの、 わたしの家族が旦那に対して選挙応援のお願いをして反対されるようになりました。 その後わたし、わたしの両親から旦那、旦那家族にそれは謝罪し、 わたしは実家の宗教から名前も抜けました。 しかし、旦那家族は実家が宗教である限りどんなに約束していてもまたわたしが入信する可能性がある、そうしたら旦那や子供も入会させられると思い、 わたしと旦那を約3週間会わせず、2週間連絡もとらせないようにしました。 そして今は離婚調停のために弁護士を手配しています。 旦那はわたしと隠れて連絡をとり、 わたしは旦那家族の上記不安点や「わたしが親と絶縁しないと結婚を許さない」と旦那家族が言っていることを知りました。 強引に2人で元の生活(同居)に戻ろうともしましたが、常に家族親戚に監視され、 決行しようとしたら「じゃあお前と私たち家族全員縁を切る。さようなら」と言われ、完全に心が折れ親の言いなり状態です。 旦那は離婚調停をして不成立にして、せめて別居婚を狙っているようです。 わたしは元宗教に関しては信仰心がなく、人がするのは構わないが自分が勧誘されるのは好きではなく、 もう一度入会する気は一切ありません。 また家族も旦那や旦那家族に勧誘活動をする気は一切なく、選挙も二度と頼まないと誓っています。 家族と縁が切れるわけない、今は向こうも縁を切ると言っていても、 何度でも2人で謝りに行ってたらいつかはゆるしてもらえる日がくるし、親孝行もきっとできるよ。と旦那には話しました。 しかし、旦那は二度と親子の縁は戻らない、あの家族は本気で言ってる、無理だと思っています。 離婚調停で不成立になっても旦那家族がわたしたち夫婦を会わせることはないので、 形だけの夫婦です。 旦那家族にどうしたら信じてもらえるのか。 旦那はどうしても離婚したくないと言っているが、どうしたら家族に踏ん切りつけてくれるのか。 (家族に消えて欲しい、無理と何度も言いつつやはり家族しか選べない) わたしはどうしたらいいのか。 もうわたしも精神的に参ってしまい判断がつきません。

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餓鬼のような人

昨年に続き、今年も餓鬼についてご相談させてください。 今年実父が亡くなりました。問題は母、叔母、墓のある在家団体です。 母は自己中心的でお金に執着し、他人の悪口で自分が優位に立つことばかりいい、また他人の財産を狙ってばかり。母方祖母の相続では叔父と相続トラブルを起こし絶縁状態、私や父との生活でも自分が優位なようにと常に画策。父の葬儀後は、遺産相続に奔走、四十九日も行わず、遺産はほとんど全て母のものにして、さらに私の夫の遺産や収入等も当てにした生活を要求、私ともトラブルになっています。 私が何か言えば、「私は母親なのに」「あなたは冷たい」と逆切れ、不法侵入を繰り返す等犯罪めいたことも。知らない人には都合のいいことを言うなど、人格障害レベルの自己愛です。 叔母は父や私が在家団体と一定の距離を置く(叔母の信仰の仕方に従わない)ことに不満があるらしく、父の葬儀に戒名はつけない、墓にも入れない等と言い出しトラブルに。夫の納骨、三回忌についても、納骨法要だけで三回忌法要はなしと決めてきました。元々在家団体の活動で勝手に父や私の名前を使ったり、金銭トラブルを起こしています。在家団体の方も叔母に都合のよい対応で曖昧にする部分があります。 亡父は、在家団体の信者である祖母、叔母が家族を放り出し、開祖等への供養に熱心である様子に対し、家族に対して最低限の対応はすることと供養の対象は三界萬霊の方と私に言っていました。 お墓は私の方で維持するため在家団体との最低限のお付き合いはしますが、夫の三回忌法要を断られたこともあり、今後、身延山で本願人として夫と父のお位牌を立て、ご供養は移すつもりです。また、このお盆にあたり、身延の方でお塔婆供養を申込しました。 以前にご相談した際に「触らぬ餓鬼に祟りなし」「人の振り見て我が振り直せ」「「善導の精神」こそが菩提心なのであり、衆生済度の精神」とのご回答をいただきました。 仏教的に母、叔母、在家団体に対して今後どう対応すべきか、他にできることがないか、ご意見をいただければと思います。また、日蓮宗の信徒というわけでもなく身延山にお位牌を立てる形になるので、日蓮宗の方からのご意見もいただければと思います。

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両親の事で、悩んでいます。

両親は、私が幼少期の頃からあまり構ってくれる方ではなく、どちらも自己中心的な性格で、話を聞いて欲しい時や、本当にしんどい時も面倒くさがってあまり話せる環境ではなく、幼少期から甘えさせてはくれませんでした。 現在、子どもは5歳・2歳・生後3ヶ月の子が3人いて、旦那が交代制の仕事で半月程夜いない為、ワンオペが辛い時もありますが、両親に頼ろうとしても協力的ではなく、孫への世話も殆どしてくれません。子どもがあまり好きではなありません。産前産後も協力が得られませんでした。 19歳の頃に一度バイクに乗っていて、巻き込み事故にあったのですが、母は私の命の心配どころか、最初の一言は「バイクは?」と言われ、家に帰った後も「もう少し巻き込まれてれば、10対0だったのに」とお金の心配ばかりでした。保険金目的で、無理やり入院もさせられました。そんな母に対し、正直許せない気持ちはずっとあります。 以前は両親2人とも宗教に入っており、10年以上サボり続けていたのですが、父の癌をきっかけに焦る様に宗教に入り直しました。親戚家族も宗教一家で、それからは叔父や叔母とよく連絡するようになりました。両親とも、LINEでは突然敬語になり、人が変わったような内容を送ってくるようになりました。そして私や弟にも「家族みんなが清まらないと意味が無い」と言われ、宗教に入るように説得してきて、弟は両親から土下座され、私も去年大厄で家庭問題等があり、心身共に疲れていたのもあって、2人とも入りました。 宗教に入って、段々と「もっとお清めをしなさい」や、活動への参加の連絡も多く、子育て真っ最中の私には、億劫に感じています。 父は病気への不安からか、すっかり宗教にのめり込んでおり、毎日お清めや活動に参加しています。抗がん剤治療でしか、抑えることが出来ない状態ですが、副作用で入退院を繰り返してからは、抗がん剤治療を拒むようになり、現在は宗教活動に専念しております。 私が父に会う度の印象は、声もか細くなってきており、今後の事を考えざるおえないと感じております。 宗教へは、正直参加したくありません。でも父の事を考えると、私も活動した方が喜ぶのではと考えてしまいます。 そして、母は父が活動している最中に「弱っていくのを見るのはきついのよ」と言い、頻繁に好き勝手浪費しています。そんな母に、怒りを覚えますし、要領が良い母を許せません

有り難し有り難し 5
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