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有り難し有り難し 6

ちょうど一年前にプロポーズを受け、オッケーを出してそこから両親挨拶がんばろう!ってなってたのに、
私の母に挨拶の話をしたら、そんなのまだ無理という反応。父も母がダメって言うなら無理と。
そこから話も進まず約一年が経ち、
もう一度チャレンジしたいのですが、何だか無理そうな予感なんです。
その間、姉は結婚し、妊娠、出産も控えており、家での話はずっと孫の話で喜ばしいことなのに私はなんだか切ないです。

一年経った今、挨拶の承諾を得たいです。
不安でいっぱいです。。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

時には誰かの助けを借りて

うさぎさん、はじめまして。

うさぎさんは彼氏からのプロポーズを受け、ご両親に挨拶しようとしたところ、うさぎさんの両親に反対されてしまったのですね。再チャレンジしようとしても無理そうな予感がしているのですね。

ひとりで上手くいかないときには、誰かの助けを借りることも大事です。
ある宗祖はこのような例え話をしました。
「そもそも、はげしい毒は自分で消すことはできません。治療できるのは名医だけです。
宝珠(ほうしゅ)という宝の玉は、それ自体が宝ではありません。職人が磨いて宝にするのです。仏さまは、例えて言うなら名医であり職人なのです」

うさぎさんの周りに名医や職人はいませんか?それは、友だちであったり、先生であったり、ふとした御縁で出会った人であったりします。

うさぎさんが名医や職人と出会い、未来に一歩を踏み出せるよう祈念しております。

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有り難し
おきもち

徳島県の高野山真言宗寺院で住職をしています。 本山布教師心得として自坊の...
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