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資格試験に失敗してしまいました。

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有り難し有り難し 16

私は大学卒業後1年間資格取得のためアルバイトをしながら勉強をしてきました。先日試験があり採点したところ不合格の点数でした。
私の家は母子家庭で母は苦労しながら大学に通わせてくれました。私も少しでも負担が減ればと思い奨学金を借りました。
なのに今回このような結果になり母に大変申し訳なく、親不孝者だとつくづく思いました。母は来年も受けてみたらとは言ってくれました。しかしまた落ちたら…と思ってしまう自分もいます。心が重く辛いです。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

失敗のままにさせておかない

失敗した…、と思うから心が停滞するのです。
こう考えましょう。
この失敗は、
学びになった。
経験になった。
力になった。
軌道修正の場になった。
そして、まだ通過地点であり、過程であり、再スタートだ。
何かの終わりは何かの始まり。
とりあえず、評価「落ちた 失敗した」というネガティブな一か所にしぼらない。
学んだことだってある。落ちてる人だって他にも沢山いる。
その中で、私はいつまでもクヨクヨしているべきだろうか。進まなくちゃいけない。
ならば、一刻も早く、次に向けて一歩を踏み出して、心残りや悲しみに縛られないようにしなくちゃ!
お母さんには素直に謝ってみましょう。決してあなたを責めることはないはずです。
あったとしてもそれはあなたに何と言っていいか初めての経験だから分からないだけです。
世間で立派な人たちは、みなイチロー、二浪していますし、挫折感を味わったからこそ成功している人もいます。今のひと時の状態を人生のジ・エンドだと思わず。
落っこちたって、病気になったって、フラれたって、ウマくいかなかったって、ただ、自分の思い通りにならなかったちゅうことがあるだけで、それも学び。
その後も続いていくのが人生です。
続いていること、転じている事に目を向けましょう。
あれ、さっきほど、もう落ち込んでいないでしょう?
それは、あなたが一歩踏み出したからです。一歩踏み出すことができれば、心はちゃんと動き出します。
よく頑張りました。

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有り難し
おきもち

お悩み相談08020659278
💕禅ママ説法💗 禅ママの超簡単!不安消しテクニック! (*´ 艸`) 人生って、ちょっぴり不安がいっぱいよね? でも大丈夫! 「現実」と「頭の中だけ」をちゃんと見分けられるようになれば、不安なんてちっぽけなものよ! だって、みんな「もしも~」「もしかして~」って、頭の中で勝手にドラマ作っちゃってるだけなんだもん。 (˘ω˘) 「あれが起きたらどうしよう」とか「こんなことになったらどうしよう」って、まだ何も起きてないのに、勝手に心配しちゃうのよね。 だから、今この瞬間、目の前にあるものに意識を集中してみよう! ✨ 見えるもの、聞こえるもの、感じてること… そうすれば、どんなに不安なことがあっても、"今ここ" に戻ってこれるわよ! 心配事って、まるで映画の予告編みたいなのよ。 まだ何も始まってないのに、ドキドキハラハラしちゃうでしょ? でも、実際は、今この瞬間、目の前で起きていることだけをちゃんと見ればいいのよ。 そうすれば、心はもっと穏やかになるわよ。 不安を感じたら、ちょっと立ち止まって考えてみてね。 「この不安、本当に今の私に必要?」 「今、目の前で起きていることは、一体何?」 そうやって、現実と想像の違いに気づけば、不安に振り回されることも減っていくわよ。 だから、今日一日も、"今" をしっかり感じて、笑顔で過ごしてね! (*´ 艸`) じゃ、行ってらっしゃい!

現実は現実として受け止めましょう

とこさん、ご質問ありがとうございます。

お母さんの苦労にも報いたい。

アルバイトをしながら勉強した自分の苦労も実らせたい。

きっと、是非とも合格を、という意気込みでの受験だったのだろうと思います。

発表が出たわけではないようですので、それを待ってということもあります。

できなかったと思っていたのに合格ということも、あります。

しかし、「不合格」という事実が出たならば、それは動かすことのできない事実です。

来年の受験を勧めてくださっているのであれば、

この事実をきちんと受け止め、分析した上で、努力を続けられるというのが最上のように思われます。

あなたの心の重さを、私も想像致します。

「天命に安んじて人事を尽くす」(清澤萬之)という言葉もあります。

どちらの結果になるかは、仏様にお任せです。

でも、最善の努力を致しましょう。

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有り難し
おきもち

個別相談可能
真宗山元派上西山正善寺住職

失敗したって、親不孝じゃない

はじめまして。亀山純史と申します。今回の質問の中で、自分を親不孝者だと言っていますが、決してそんなことはありません。お母さんは、あなたのアルバイトをしながら勉強に打ち込んだ姿を見て、また来年も頑張ったらと言ってくれているのです。お母さんはそのようなあなたのひた向きさを喜んでいるのではないでしょうか。もちろん、試験に合格すれば、それは最高に喜ばしいことであることは確かです。そして、それに加えて、あなたのお母さんに対しての思いやりが、お母さんには十分に伝わっているのではないでしょうか。だからこそ、苦労しながらも、あなたを大学に通わせてくれたのだと思います。
人生には失敗はつきものです。そして失敗をするから人は成長します。何もかも順調にいく人生であったならば、自己中心的になり、他人からの思いやりの心など感じることが難しくなるでしょう。様々な環境のもと、全ての人が自分の夢の実現に向けて何年もかけることは難しいことですので、私から来年も頑張りなさい、とは言えません。でも私のまわりには、5,6年かけてやっと学校の先生になったという人がたくさんいるのも事実です。どうか、自分の納得のいく進路を見出してください。

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有り難し
おきもち

hasunohaを訪れてくれた皆さん、こんにちは。私は浄土真宗本願寺派の僧侶です。令和6年3月に、公立高校の教員を勧奨退職しました。その後、縁あって、令和6年4月からは「まちサポ雫石」というNPO法人のお手伝い、また、令和6年10月からは公立高校の非常勤講師をしています。 浄土真宗における僧侶は、仏さまの教えに生き、その教えを伝える者であり、人を悩みから救う能力を有した者ではありません。人の悩みを救う救いの主は阿弥陀さまです。ですので、hasunohaにおける私の回答では、仏さまの教えに救われているこの私の生き方、考え方を、皆様にお見せするだけです。そして私自身、お答えできるご相談の範囲はそう広くはありませんが、皆様のお役に少しでも立てればと思い、回答させて頂いております。

質問者からのお礼

相談を親身に聞いてくださりありがとうございました。まだどうしてもふと悲しくなってしまいますが、気持ちを切り替えて今できることをやって進んでいけたらと思っております。本当にありがとうございました。

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