転職しましたが、、、
9年近く高齢者施設で働いてましたが、7月末で辞め、同じような高齢者施設に8月1日から新しく働き始めました。
いくら施設から、施設への転職とは言え、施設に入ってるお年寄りの人数も違う、名前も違う、職員の名前も覚えなきゃいけない、などなど転職にはありがちな悩みです。
ただ、まだ、転職して1ヶ月も経たないのに、仕事を覚えなきゃ!と必死になって焦ってます。
9年近く、同じような高齢者施設にいたから、、、という私の中のプライドかもしれません。
また、私より1ヶ月や2ヶ月くらい早く入職した方が数名いますが、女の職場のせいか、すでに『あの子は仕事ができる』『仕事ができない』などなど、噂を聞きます。
そぅいぅのを聞くと、ますます焦ってしまします。
入職して、1ヶ月も経ってない私、自分なりに毎日、精一杯やってますが、焦らなくていいんですよね?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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至心至誠に向き合う姿勢
長年勤められた職場から転職を決断されたのですね。
私も5年ほど老人福祉施設の機能訓練指導員として働いていましたが、高齢者施設での10年といえば、数少ないベテランさんに数えられるでしょうし、雇用者側から頼りにされることも多かったことでしょう。
貴方のキャリアは必ず生かされますから、焦る必要は全くありませんよ。貴方が培ったテクニカルな部分で、今まで通りしっかりケア出来ていれば何ら問題はないと思います。
後は、メンタル的な部分ですね。同僚の評価や風評に気をとらわれず、入居者様をしっかり見て、貴方のスキルを余すことなく提供することです。
私たちの世界で、師匠から注意されることがあります。
「法要を修する時、精神はどこを向いているか?後ろに目玉が付いて、お参りの方の反応や、法要の出来不出来ばかりに意識が行っていないか?日々お給仕している仏さまに向かって、“至心至誠”に礼拝する姿勢を忘れてはならない。それが、期せずして教化や布教という副次的効果につながる。」
関係の無いように思えて、実はどの世界に身を置いても、同じことが言えるのではないでしょうか。
どんなお仕事でも、どんなに熟練度が高くても、迷いがあったり意識の置き所を見誤ると弊害を生み出すことにもなりかねません。お仕事、頑張って下さいね!
質問者からのお礼
ありがとうございました。