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主人側の法事に参加しないについて

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二年前に主人の実兄が亡くなりました。
私は生まれが本家筋の人間なので、葬儀に参加するものと当たり前に思っておりましたが、主人の母親(義母)と主人は私(嫁)と子供の参加に確認を取り
しかも食事の数が・・・と言ってきました。
私は、初め主人が何を言いたいのか分からず「私の食事は要らないので、子供(実子)の分だけでも用意してよ」と参加する意思を伝えました。
主人の親戚は30人くらい部屋の中にぎゅうぎゅうに座っていて、私はその親戚の靴の上に座るような状態でいました。
食事も用意してくれてはいたのですが、食べる気持にならなくて蓋をしめて返しました。
帰ってから、主人(実家に二三日泊って母親の心配をしていました)に、「私と子供はあなたの家の法事に参加しないので安心してと義母に伝えて下
さい。」と言いました。

それから私は、主人を只の同居人としか見れなくて、いつでも義母の所に帰るといいと言いました。
私は主人がこの事件をきっかけにかなりのマザコンだと言うことにきずきました。それで、夫婦としてはもうダメになりました。

この事を話した友達は、初めから葬儀に参加もさせてくなかったように聞こえると言い、主人の立場を本当に怒っていました。私はもう怒る気力もなくて
毎日家に帰ってくる主人になぜ帰ってくるのか?と思う毎日です。
自分の母親との生活があるのにここに戻る意図が分かりません。

離婚も考えてはいますが、子供がもう少し大きくなれば家を出ていく方向も考えています。
お金の問題はつきないので今は我慢です。

なので、私はこのまま主人の家の法事にはこれから先も参加しないし、義母が万が一亡くなっても葬儀に行かないつもりです。
ほぼ、毎日のように主人のケイタイに義母から連絡が入ります。
二人でこそこそ話をしています。もう無視です。気分が悪いけど気にしたらはらが建つだけなので・・・


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

コミュニケーション不足?

少し失礼かもしれませんが、あなたとご主人はコミュニケーション不足ではないでしょうか?
葬儀とかマザコンとかいう以前に。
コミュニケーションが普段から取れていれば、ご主人もあなたに「葬儀に参加してもいいけど部屋が狭くて座る場所が無いから、来なくても大丈夫だよ。事情は親族みんな分かってるから、失礼にはならないよ。」と言ったのではないでしょうか。
また、あなたからも、「次からはやっぱり参加しない方がいいかな?」と聞くこともできたのに、一方的に「もう参加しません」と言っていますよね。言葉のキャッチボールになっていないのです。
お互いに一方的に投げつけてるだけ。
お付き合い始めた時からそのような関係だったのですか?
なぜお二人はご結婚されたのですか?
離婚するのはご自由ですが、もう一度しっかりコミュニケーションをお互いに意識して取り合ってみませんか?
なお、男は広い意味でみんなマザコンですよ。
あなたのお子さんもお母さんが大好きでしょ。

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私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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深い懺悔と感謝

いつもありがとうございます。三月の桃の節句も過ぎ、お彼岸が近づいてきました。hasunohaの皆様におかれましては日々、健やかにお過ごしのことと思います。 一時期、私は人生をひっくり返すほどの思いに駆られたこともありました。今年のバレンタインを過ぎた頃から、今は家族のありがたみを強く感じるようになり、毎日思いやりに支えられ、相変わらず週7日休み無しで外での仕事に励んでいる今日この頃です。 毎日が平和で穏やかな落ち着いた空気、他愛もなく些細なことの積み重ねですが、それらすべてが本当に、職場も家庭も、そして治療院にも、良い人たちにご縁があったこと、ひとつひとつに感謝です。これからも日々の幸せを大切に育んでいくことが、ご先祖様への恩返しにも繋がる明るい人生への道標なのかなと有難く思います。 お世話になった治療家の先生に、しばらくお休みすることを伝えました。その節は本当に、この上なく尽くしてくれたことに深謝の限りです。つい先生の優しさに甘えてしまい、助けたい側と助けられる側の引き合う力がぐいぐい強くなりすぎてしまった節がありました。徐々に私の感情が不安定になり、体調も崩れてしまい、元の近所に戻しました。いろんな人に打ち明けた昨年から年末年始と引き換えに、この春先は自分自身とひとりで向き合う修正が必要になったこと…あらためて自己成長へと繋げる良いきっかけになりました。 今でも毎日、先生のことが心に浮かんできます。それだけ特別な存在であることには変わりありません。頂いた思い出、温かい言葉の数々が、前向きに仕事に取り組む原動力となってくれます。2月といえば、確定申告に自動車免許の更新の時期。両方ともクリアでき、特に下がると思っていた年収が微々たる上昇していました。驚きを隠せず、念願の学びのための貯金も着実に増えていること、とても有り難く思います。 他の先生からみても親しくなりすぎた故に、遠慮もなくなり、お互い言いたい放題で喧嘩状態にもなりました。本音を明かした(ぶつけ合った)ことは、それだけ相手を強く思うからでもあり、アンビバレントそのものでした。ひと月近く、間を空けた今、直筆の手紙で、お詫びとお礼、そして相手の未来の幸せを願う想いを伝えたいです。 共に成長しあえる良い関係でいられるよう、しっかりとした自分となるために、アドバイスいただけましたら幸いです。

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