前を向けるようなお言葉
いじめが原因で高校の頃に精神病になり、高校を中退してしまいました。
高校中退後に、短時間ですがアルバイトはしていました。
ですが父と姉も精神病になってしまい、家でも心が休まらなくなって私の病気の症状が酷くなり、短時間のアルバイトも辞めることになってしまいました。
それから10年程ほとんど引きこもりでしたが、
最近になって、仕事もしないで障がい者年金だけ頂いて生活しているのは甘えでしかない事にやっと気づいたので、
この2年くらいは医者に相談しつつ仕事先を探しては面接を受けているのですが、もう30代で精神病持ち、ほとんど仕事経験もないのでなかなか受け入れて頂けません。
働くことも何も出来ず、そのうち孤独に死んでいくのかと思ったら、
その前に自ら死を選びそうで怖いです。
精神不安でネガティブになっている私に、
何か前を向けるようなお言葉を頂けたら幸いです。
よろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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必ず朝が来ます
大変でしたね。
何と言っていいのか、言葉も浮かびません。
それでも通院しつつ仕事も探している様子、その努力することだけでも価値があると思います。
私は職安などで仕事を探したことも無く、仕事探しの苦労は分かりません。
ですから、的確なアドバイスもできません。
ただ、思うのは、
お釈迦様は29歳で全ての地位や財産や家族までも捨てて修行の旅に出ました。
その後35歳の時に覚りに至ったと言われています。
覚りに至って、弟子に教えたことの一つは、諸行無常の理です。全てのものは移り変わり一定では無いということです。
ですから、あなたも今のままではありません。
あなたも変われるのです。
そして、変わるのに遅過ぎるということはないのです。
質問されたのが2時25分の深夜ですね。
でも、この文章を書いている今は昼です。
夜の後には必ず朝が来るのです。
どうか希望を持って生きてください。
質問者からのお礼
お言葉を頂けて嬉しいです。
少しずつでも1歩ずつでも前に進んでいこうと思います。
ありがとうございました。