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気持ちが不安定です

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働き始めて2月で3年になろうとしています。

最近、同期が仕事をやめると言って職場で求人を見たり、新しいお家を探したりしています。
私は辞めて欲しいとは思わないので一週間くらいずっと引き止めていたんですが、彼女の気持ちは決まっているようで、曖昧な返事しかしてくれませんでした。
私にとっては彼女はもう一人の自分のような存在でそれがかけてしまうと考えると不安で仕方ありません。

彼女とは同期で同じタイミングで今の職場に配属になりました。
配属先には他の社員や派遣の方また、パートなどいるわけではなく、私と彼女の二人きりでしたので、この三年間、毎日、寝る時間以外を彼女とともに日々の時間を過ごしてきました。
休みの日もともに過ごす日が多く、会わなかった時の事は会ったときに、伝え合ってきました。
本当に些細な、「朝は〜〜を食べて、その後出かけて〜〜して、〜〜してから寝た」と、そんなことまでこの三年間、伝え合いながら過ごしてきました。
また、私はイベントごと(ハロウィンやクリスマス、節分など)が好きなので毎回企画して楽しみにしているのですが次のイベント(今時期ならクリスマスですか?)のことを考えると、あぁ、来年は彼女はいないのか…、と落ち込んでしまいます。
また、日々、一緒に過ごした部屋、物、あとは音楽など、それらが目や耳に入ってきた時には辛く心痛みます。一緒に歌ったあの歌ももう一人で歌わなければいけないのか…と。
心がとても寂しいです。

私はここ数日、二週間くらいでしょうか、そんな感じで心が落ち込んでしまってなかなか立ち直るにも致しきれないところです。普段はポジティブな性格でいると思いますので、そんなことで、と思えるのですが、なんせ、もう一人の私、といったように長い時間を過ごしてきた片割れなのでとても心が辛いのです。
趣味や楽しいこと、気分転換などをしてもみましたがあまり成果は得られませんでした。気にしないようにすることはなんとも難しいことでしたので今回こちらに質問といった形で書かせていただいております。
恐らく、ちっぽけな事ではあるんだと思うのですが、どうしても、負の渦から抜け出せません。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ちっぽけなことではないですよ〜

みるるさん、初めまして。
文面から拝察する限り、貴女と退職される同僚の方の過ごした時間は濃密で素敵な時間を共有されたようですね。

「四苦八苦」と云う四字熟語の語源となり、お釈迦様が説かれた人間が生きる上で避けることのできない8つの苦しみの一つに「愛別離苦(あいべつりく)」というものがあります。

読んで字のごとく、愛する人、好きな人といつか必ず別れの時が来るというものです。
死や転居、転職、転校、進学などなど原因は様々ですが、出会った以上必ず別れはあります。
また、その別れを寂しく思い落ち込んでしまうのは仕方ないことです。

そのような相手との別れを寂しく落ち込んでしまうのはある意味自然なことかと思います。

ですが、裏を返せばその方とそれだけ濃密なお付き合いをして良い関係を築かれたはずです。
まずはそのことに感謝してみてはいかがでしょうか?

そして、その感謝の気持ちを込めて彼女を気持ち良く送り出してあげてはいかかでしょうか?
寂しい気持ちを無理に押さえ込む必要はありませんが、ポジティブな感情も起こしてみてはどうでしょうか?
彼女もきっと貴方に感謝されることでしょう。そして、より一層二人の絆は深まると思いますよ。

また、それだけ濃い関係であるならば仕事が変わって住む場所が離れたとしても、すぐには縁が切れたりはしないと思いますよ。
頻度は減るかもしれませんが、縁があれば休日にも会えるかと思います。
時間は少なくなっても、より濃密な時間が過ごせるかもしれません。

縁によって結ばれた関係はそう簡単には消えません。
たとえ仮に長い間会えなくても数年ぶりに再会した時にはブランクを感じずに話せることだと思います。(私の実体験でもあります)

どうかご自身の中で寂しい気持ちを認めた上で、今までの彼女と過ごした時間や出会いや思い出に感謝して前向きに過ごせるように、心を少しでも楽に、負の渦から抜け出せますように祈っております。

合掌(^人^)

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有り難し
おきもち

未だ愚迷凡夫の身ではありますが、皆様の一助になるようなお答えができれば幸いです。 私自身、いわゆる「お寺の息子」として生まれましたが、小さなお寺ということや両親の教育方針もあり、感謝すること、仏様、お大師様に手を合わせることの大切さは教えられてきましたが、後継者としてのプレッシャー等は全くありませんでした。 実際、当初は仏門に入る心づもりなどなく、仏教とは関係のない分野の理系大学に進学し、在学中に起業。 仲間とIT系の会社を立ち上げたり、飲食業や人材派遣などの運営企画に携わる傍、ディスコやクラブのDJやバーのマスター、占い師(手相、姓名判断、九星気学、宿曜)としても仕事しておりました。 が、その中で思うことが度々あり僧侶を志し、お大師様とご本尊様のご加護のもとご縁に導かれ仏門に進みました。 今もいつもお大師様とご本尊浪切不動明王様方にはお導き頂き、助けて頂いております。 (趣味程度ですが、暦の研究や宿曜経の読解、気学をメインに占いは現在も嗜んでおります) 「目に見える世界」「目に見えない世界」を共に大切にして釈尊の末弟、宗祖弘法大師空海の末弟として、真言僧侶の立場、金剛乗仏教・密教の観点からお答えさせていただきます。 皆様からの相談を通じて、また他の僧侶の皆様のご回答を通じて多くを学べればと思います。 皆様との御法縁に感謝して精進してまいります。 煩悩即菩提 即事而真 当相即道 また自坊(金剛寺)では護摩祈祷会や阿字観体験会(阿息観による密教瞑想体験)も開催しております。 また自治体や地元社会福祉協議会様や企業、団体様より依頼を受けて法話(講話)や瞑想指導を不定期で行っております よろしくお願いいたします。 合掌
可否が時期によります ご相談ください

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