彼氏から他のものに目を移すには？
回答 2
有り難し 10今の彼氏とは、私が告って付き合って半年以上経ちました。他校なので、毎日トークをしています。
今はテスト期間中で、あまりトークはできないのですが、私はトークができているのでとても嬉しいため、返信がとてもテンションが高いです。
しかし相手がいつにもましてテンションが低いので、私だけ高いとあれかなと思い、私も低く返信しようと思いました。
ですが、これで相手に冷められたら嫌だなと思い、引き続き高いまま返しています。
それでも相手のテンションは変わらないので、冷められたかなと心配です。
この他にも、以前トークをしている際に、「俺は熱しやすく冷めやすい。ほっといたらやばいかも。」って言われました。
この言葉を言われた瞬間からいつ振られるのか、とてつもなく不安でいっぱいになっています。
このため、テスト期間にもかかわらず、振られることを心配し勉強に集中できず、他の物事に取り組んでいる際にも全く集中できません。
確かに、この恋愛に最初に足を踏み入れた人は私なのですが、別れたいとは思いません。
いつ振られるのかとても心配なのですが、彼氏から離れて他の目にモノを移すにはどうしたらいいでしょうか？
お坊さんからの回答 2件
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無理せず自分の等身大で。
いしんさん、こんにちは。
一番恋愛が楽しい学生生活です。32年前を思い出し、いいなーってうらやましくなります。私もそうでしたから。ただ告くらずに振られた数は数知れずですが（笑）。
さてお付き合いに際して、学生時代だけでなく大人になってもそうですが、自分の等身大のお付き合いをするということです。背伸びすると最初はごまかせても後で疲れて合わなくなってきます。彼氏の方が等身大で付き合うことを理解しています。
もちろん、彼が好きで好きで離したくないこともわかります。でもそれで自分の生活をバラバラにしてしまえば、付き合うことすらできなくなります。
まずは今は、しっかり勉強をすること。その上で彼氏です。等身大で付き合わないと結局別れてしまいます。別れるかどうか心配するのは意味がありません。別れた時はその時に考えましょう。
若い時の本能の恋愛は自分では止められなくなります。忘れようにも忘れられなくて、切ない気持ちで一杯になって苦しくて苦しくて仕方がなくなります。私もそうでした（笑）。
その時の特効薬はとにかく肉体が疲れる運動をすること。全力奪取でも腕立て伏せ100回でもかまいません。脳が恋愛を考えることがしばらくできなくなるようにします。すると本能がおさまってきます。そうやって自分の心をコントロールする力を覚えてください。恋愛感情だけでなく、いろんな喜怒哀楽をコントロールすることが社会では求められます。ただ我慢するだけでは余程の聖人君子でなければできません。私はできませんでした（笑）。だから学生のあなたは運動をお勧めします。
がんばって！合掌
個別相談可能
あっている時以外考えても仕方がありません。
大好きな人のことを考えるのはとっても楽しいでしょ。時間がたつのも忘れ、考えることができます。それが人間の想像力の凄さでもあり恐ろしさでもあります。
想像することは自由です。過去にも未来にも宇宙にもあの世にも行けます。しかし、ぜーんぶ妄想です。本当の話とは程遠いものです。
天下一品というラーメンがありますが、あのこってりはいくら想像していても味がわかりません。食べてみてはじめて味がわかります。いかに説明しようとも伝わるものではないのです。
そして食べ終わると、味は消え、思い出すことはできても、味はしません。また一週間後に行くと、その日の味がするわけです。しかし、一週間前とは違うはずです。記憶の中では同じかな？なんて気がするかも知れませんが、それすら妄想に過ぎません。今という時間は二度と来ないわけですから。
何が言いたいかというと、恋愛は会っていない時間に勝手な妄想を膨らませることより、実際にあったリアル恋愛を大切にしてほしいということ。メールやトークを使ったやり取りは、リアルではない訳ですし、相手の声のトーンが低い理由は想像しても仕方がない。何か言えない理由があるのかも知れないし、そこを想像しても仕方がありません。
別れを切り出される前からそのことを心配し生活するより、考えや思いの妄想より、目の前にある生活つまり行住座臥(ぎょうじゅうざが)をしっかり生きることでしょう。その方がよっぽど健康的で魅力ある生活だと思いませんか。なにより気持ち的にも楽チンですよ。
ご相談時間は不定期なので、いくつかご都合を教えてください。
◆小学校教員もしています。子供、家族、ご自身のことお話をお聞きします。
◆禅のおかげで私も救われました。禅の教えを基に「思い通りにしたい」という自分の都合や価値観から生まれた思い込みをほぐしていくお手伝いをします。
◆仏教は人生を豊かにしてくれることを感じてくだされば嬉しく思います。
