息子の部活 父兄の関わり方
中学2年の息子がいます。
サッカー部にはいっています。
同学年でひとりだけいつもベンチ。
レギュラーにはなれず、たまに交代で試合に出る感じです。
そのサッカー部の父兄たちの子供とのかかわり方についてかなり温度差があり付き合いに悩んでいます。
うちの部は、試合の応援は当たり前、子供への差し入れ、練習試合の差し入れ、サポート、かなり関わっています。
強制ではないので、今まであまり参加していませんでしたが、2年になって試合もたまに出るので行くようになりました。
試合の前日は、LINEでだらだらと、明日は勝ちたいね~とか、何時にいく~とかの山のような会話
試合が終わった夜は、今日の試合は良かったね~とか、もっとやる気出してほしい~とか、の感想・・・
試合じゃなく、部活の日でも見学しに行く親がいて、「今日見学していたら、こういうことがあって、こういうときは、子供たちはこうするべきだと思います」とか言ってきます。
中学になってまで、幼稚園のママのようだな。と付き合いきれません。
また、正直わが子だけ試合に出れないことが多いので、そこまであつくなれない自分がいるのも確かです。
(わが子が大活躍していたら、そんなママ友たちも、ふ~んって割り切れたのかも)
今日もベンチだと言われ、落ち込んでる姿を隠し応援に座っている息子を見ながら、涙が出そうになりながら応援しています。
部活では人間関係や上下関係、仲間の大切さなど学んでほしいので、サッカー部にはいったことは本当によかったと思っているのですが・・・・
人数が少ないだけに、関わらないと目立ちます。
現時点では、試合にはほとんどいく、LINEは返答が必要なときだけ、飲み会は半分くらいの参加率(ほかの方はほぼ100%出席率)です。
息子がひとりベンチでいることのさみしさと、ママたちの子供への関わり方の温度差が入り混じって、ずっとモヤモヤしています。
まとまらなくてスミマセン。
どのように気持ちをもっていったら楽になれるでしょうか?
また付き合い方のアドバイスがありましたらお願い致します!
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あまり気にされずに、あなたのペースで、お付き合いを。
女性の付き合い方には、そういうところがありますよね。それも、情報交換の場ですし、そうしながら子ども達を応援.盛り上げているのでしょうから。子どものスポーツには、保護者の会は欠かせませんね。
ただ、私も個人的には、ほどほどの付き合いをしています。例えば、LINEグループでも、いちいちお知らせが入ると面倒なので通知はオフに。送迎などで顔を合わせると挨拶をしますが、それ以外のお付き合いやお誘いは、都合が合わなければ、ハッキリ断ります。大人としての丁寧な対応は当たり前ですが、ズルズルと付き合うことはしていません。
働いていたり、いろんな事情の保護者もいます。なので、あまり気にされずに、あなたのペースで、お付き合いを。じゃないと、しんどくなっちゃいますからね(*^^*)
和して同ぜず
仏教では「和」を重んじます。
聖徳太子の「和を以て尊しとなす」も、仏教思想から来ています。
袖すり合うも多生の縁という言葉もありますが、仏教ではこの世界のあらゆる事象は因と縁の結びつきによって生まれると説きます(因縁生起)
だから、同じクラブの仲間になったご縁は大切にしてほしいのですが、それは必ずしも大衆におもねる、追従するというわけではありません。
できる範囲でできるだけの協力はするけれど、できないときはできないとはっきりさせる。
そういうメリハリが大事だと思います。
自分を押し殺してまでグル-プのつきあいに身を捧げる必要もないし、それを強要するようなグル-プならばいっそ距離を置いた方が心の健康のためには良いのでは。
和を守りつつ、自分のペ-スを保つのは難しいかもしれませんが、周囲が「Nikoさんはそういう人だ」と認めてくれたらしめたもの(笑)
でもひとつ、息子が試合に出してもらえないから云々というのは、あなたの煩悩です。
そこを基準にして物事の善し悪しを区別するのはやめましょう。
自分も運動部でしたし、現在中1の息子も運動部ですので、お気持ちはよく分かりますが、たとえレギュラ-でなくとも、そこから学ぶものもきっとあるはず、それぞれの立場でベストを尽くすことが大事です。
「君子は和して同ぜず」
大衆におもねるのではなく、自分のスタンスを確立させましょう。
質問者からのお礼
ありがとうございます!
縁を大事に、、、そのとおりですね。
和を守りつつ、自分のペースで付き合っていこうと思えました。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )