苦しい
私は生まれつきの障害があり、そのために脚に手術跡があり、変形もしているので、極力脚を出さないように生きていました。
そして、40年近く生きてきて、最近難病指定されている病気だということがわかりました。
会社ではパワハラにあい、鬱を発症し退職に追い込まれ、恋愛経験もなく、このままの生活が続くのかと思うと、発狂しそうになります。
巷で流行っている引き寄せを実行して、何とか少しでも自分なりの幸せを見つけようと思いますが、ふとした瞬間に、死んでしまいたくなります。
親にも友だちにもこんなことは言えず、息を殺して泣くばかりの生活に疲れました。
生きることが修行なら、その先に一体何があるのでしょうか。
生きるってなんでしょうか。
こんな私でも愛してくれる男性は、この先現れるでしょうか。
もう一度、働くことはできるでしょうか。
自分を卑下してしまう。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
必ず愛してくれる男性はいます。
はなみんさん、こんにちは。
障碍の足、辛かったですね。生まれつきの障碍は自分の責任ではありません。でも、お釈迦さまは生老病死の苦悩をまずは受け止めろとお教えくださいます。人は生まれを選ぶことはできませんが、幸せに努力することはできます。辛くとも一歩を踏み出さなければなりませんし、はなみんさんは今また、その一歩をハスノハを通して踏み出したのだと思います。必ず幸せになります。
障碍があるから結婚できない、幸せになれないことはありません。多くの障碍者は自分の困難を乗り越えて結婚もし、あるいは幸せにもなっています。
結婚は肉体健全だけが条件ではありません。お互いが心を共感できる人を求めるのです。
はなみんさんも魅力ある心を持っているならば、かならずあなたを守ろうと思う男性は現れます。
自分の魅力を作っていきましょう。
はなみんさんは、趣味はありますか?趣味を生きがいにすると、人はどんどん生き生きしていきます。生きる力がわくと笑顔になる、その笑顔に安らぎを求める男性は必ず現れます。まずは自分の趣味を深めていきましょう。そして趣味や日常の気づきをSNSにHPを開いてどんどん発表していきましょう。彼氏を作るのに出会いの場がなければ彼氏はできないのは当然です(笑)。あなたの魅力を発信していけば多くの友達ができ、そこから男性との出会いもたくさんできます。まずはそこからです。
応援しますよ。友達に相談するのがつらければ、いつでも私にメール連絡してください。一緒に幸せになっていきましょう。がんばって!
合掌
良い種まき
はなみん様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
ご質問読ませて頂きました。誠におつらいことでございます。
「生きる」ことは、確かにしんどくて苦しいことです。
それでも少しでも何とか幸せになりたいとして、皆、頑張って生きています。
しかし、頑張ってはみても、なかなか思うような結果は出ない・・はなみん様もそのような中で、もやもやとお過ごしなのではないのだろうかと存じます。
とにかく何事でも、結果を出すには、そのための因縁(原因と条件)を調えることが必要になります。
種をまかなくては、花は咲きませんし、実もなりません。
どういう種をまき、どんな育て方をすべきか・・
例えば、一般論として、皆、おおよそ、自分の幸せ、利己的な利益のために種をまこうとしてしまうものです。しかし、そのような種は、なかなか良い花、実へとは繋がらないものとなってしまいます・・
なぜなのか。当然に自分、自分と、自己中心的に、傲慢に、自分さえ良ければ良いというようなことでは、他との関係がうまくいかないことが多くなってしまうからであります。
私たちは、色々なご縁、他に支えられ、他に依存して成り立っている存在です。他への配慮や気遣いがなければ、やはり物事をうまく運ぶのは難しくなってしまうのであります。
そこで、仏教では、常に利他心を全ての動機として行うことを推奨することになります。
そうしますと、自ずと色々な支えや助けも得られるようになり、物事がうまく進むようにもなるのであります。
是非、利他心を動機としての種もまかれてみて下さいませ。
そして、
あなたは、あなたが思うよりもずっと美しい。
この動画も参考に。。
自分にもっと自信を持って、おしゃれも、人付き合いも。
仕事も、恋も、良い出逢いへと向けて、そこに少し利他心も加えての種まきから。
良い種まきから、綺麗な花、良い実がなることを祈念申し上げます。
川口英俊 合掌
質問者からのお礼
お二方ともありがとうございました。
きっと、私は周りが見えていなくて、何故私ばかりと自分で自分の首を締めていた部分もあるのかもしれません。
私は、足は不格好でも歩くことはできて、行きたいところには行けます。
ご飯を食べることに困ると言うこともありません。
家族も居ます。
きっと、それはお金に変えることのできないものだと思います。
自分の不幸ばかりを数えず、少しずつ前を見て歩けるように頑張りたいと思います。
また、私の悩みに、有り難しを押してくださった方、フェイスブックでいいねをしてくださった方、本当にありがとうございました。
このサイトで苦しんでおられる方に、少しでも安らぎの時が訪れます様、お祈りしております。
本当にありがとうございました。