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私の怠慢?上司の怠慢?

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有り難し有り難し 2

いつも質問に答えていただき、ありがとうございます。
以前質問にあった私を嫌っている先輩(上司?)とまたしても険悪なムードです。ほぼ愚痴です。すみません。

この夏、私は関節リウマチと診断されました。
父方のおばや、母親も関節リウマチなのでいずれなるとは思っていましたが…予想よりだいぶ早い20代半ばでの発症でした。他にもシェーグレン症候群疑いなど、同時に色々な病気を持っている事がわかりました。

関節リウマチの発症の原因はまだ分かっていないようです。色んな要素があって発症するからです。
私は、誰にも言えないけれど、この発症は仕事のストレスが原因だと思っています。
今思えば、関節が痛み出したのは仕事で追い込まれて鬱っぽくなっていた時。
誰にも言えず、頼れず、ただ先輩から厳しい扱いをうけて数ヶ月たっていた時。
なんとかそのストレスフルな案件を乗り越え、次のストレスフルなものに取り掛かっていたころ、病院に行ったら関節リウマチだと言われたのです。

先輩は指示らしい指示も出さず、「分からなければ聞いて」という割には聞いても答えを教えてくれない。教えてくれても「イツキさんがそう思うならそうなんじゃないの」とかそういうの。
だから自分で分かる範囲でやるしかないのに、やったらやったで「違う」と否定され。
初めて扱うジャンルの案件だから何が必要なのかも教えてくれず、暫く経ってからあの書類が足りないだ、これが足りないだの、それくらい当り前だのあーだこーだ。やったことのない話なのにどう当り前と私は判断すれば良かったのか。

同僚と進めるグループ案件で、先輩がいない間に2人で作業を進め、先輩がいる時に別の仕事をしていたら「グループ作業ちゃんとやれ」と説教。やってます、あなたの見ていないところで。
他の人にはこんな扱いをしないのに。

もう疲れました。
だからもう自分が悪いことにしちゃっています。
自分が悪いから仕方ない。できない私がダメなんだ。そうすればそれ以上責められないし怒られないから。それがダメなんだってわかっているけど。
こんな話誰にも言えない。来年で退職も決めたけどあと数ヶ月頑張れるか。頑張っても心が死にそうです。
毎日が辛いのです。なんで私ばっかり。
何も気にしていない顔して働いてるけどもう辛いです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

もう一度冷静に見直す機会を

拝読させて頂きました。読ませて頂き私には決してあなたのせいではない様に感じましたね。せっかくのお仕事ですからできればもう一度しっかりとお仕事にお向き合いなさって頂きたいなと思いました。
今の状況について人事の担当者や責任ある立場の方にもお話なさってみてください。
上司の方との関係もあるでしょうが、上司の方が冷静にご判断できないかもしれませんからね。
もう判断なさってしまった後かもしれませんが、ダメモトでもできればご相談なさってみてください。
もしかしたらそれによって立場が好転するかもしれませんし、お仕事への姿勢も冷静に見直す機会が与えられるかもしれません。
全てものごとにはつながりがあり因果関係があります。
誰か一人が悪いということだけではありません。
必ずやどこかの時点で改善されるタイミングもあるのではないでしょうか。
人との出会いも仕事の出会いも大切ですからできればもう一度冷静になって見直す時をつくり、再度これからの自分がどうしていきたいかを確認なさってみてくださいね。
これからどの様な展開になるかは誰にもわかりませんがそれでもご自分の思いや志しをあきらめないでくださいね。
あなたの人生はこれからですし、様々なつながりの中で存在していらっしゃるのです。
あなたのこれからの未来が心も身体も充実してお仕事にお向き合いなさって頂きます様にと心よりお祈り申し上げます。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

お答えありがとうございます!
あれからじっくり考えてみました。
やっぱり、どー頑張っても理不尽だし怒りばっかりです。
でも、先輩は仕事がとても出来るのでそこは尊敬すべきだなと素直に思いました。

仕事は先輩の他にも色々理由があって辞めることにしました。
決してネガティヴな理由だけではなく、前を向いて辞めます。
辞めた後も職場との関わりは続くので、あまり波風立てず去るため何も言わないでおこうと思います。
お坊さまが味方になって下さってとても嬉しかったし、本当に心強かったです。

ありがとうございました。
頑張って後少し乗り切ります。
お坊さまも色々な人への回答大変と思いますが、どうぞご無理をなさらずに。

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