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祖父が亡くなりました。

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有り難し有り難し 3

今までのお坊さんのイメージでは、
私生活がどうであれ
故人を送り出す為お経を読み
遺族と寄り添うと言う感じで
尊敬していたのですが,,,

仮通夜で眠そうにお経を読み
遺族に対して偉そうな物言いいをし
あげくのはて包容の日を忘れ遅刻してきたり
こんな人でもなれてしまうんだと
物凄くがっかりしました。

お坊さんになるのはそんなに簡単なんですか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

坊さんになってからの生き方こそ重要です

はぁたんさま、こんばんは。

ご質問拝読しました。

お坊さんに対しては、良いイメージを持ってくださっていらっしゃったのですね。たいへん有り難いことです。
このたびお祖父様が亡くなられたとのことで、お悲しみのことと思います。また、ご葬儀の前後は悲哀に加えて緊張も疲労も重なりますので、ご心労も多く抱えていらっしゃるのではないでしょうか。

そして、お付き合いのお坊さんが、仮通夜で眠そうにお経を読み、遺族に対して偉そうな物言いいをし
、あげくのはて法要の日を忘れ遅刻してきたりということがあったのですから、ショックも受けられたはずです。

読経は僧侶さまによって癖がありますから、聞く側には独特の聞こえ方をしますので、眠そうに聞こえたからと言って、その方が眠たそうにしていたわけでも無いでしょう。
また、高圧的な態度でご遺族に接したというのは残念ですね。事実、そういった対応を取られる方もあるでしょうけれども、拙僧も普通に接しているつもりが、相手にとっては横柄な態度と受け取られることも無きにしも非ずですから、相手の立場に立って対応するということを心がけなければいけません。最後に法要日を忘れる、これは論外でしょう。一般社会でもやっていけません。

その僧侶様は、決して簡単に僧侶になられたわけではないでしょう。どのくらいの年齢の方かはわかりませんが、長年僧侶として勤めてこられて、すこしばかり心に隙ができてしまったのかもしれません。拙僧としては、僧侶になることは生やさしいことではありませんし、伝道者としての覚悟も必要ですから、甘いことではないと思っています。そして僧侶としての人生が始まってからの生き方が重要であると考えております。

僧侶も人間ですから、甘えや弱さを抱えています。そういう部分を表にださないようには努めていますが、完璧ではありません。がっかりされたかもしれませんが、その僧侶さまを励ましてあげてくださったら、より立派に僧侶として育っていかれるのではないでしょうか。

合掌

お礼をいただき、ありがとうございました。葬儀の最中にあくびと肘付きで読経ですか..ちょっとあり得ないですね。お怒りもごもっともかと思います。拙僧は、僧侶とは職業ではなく、生き方そのものであると考えます。ここハスノハの僧侶様ももちろんだと思いますが、日々精進させていただかなければなりませんね。

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質問者からのお礼

お返事ありがとうございます。

説明不足ですみません。
祭壇の前でお経を読む方ではなく
横で木魚などをならしながら
お経を読む30から40代位の方なのですが、
お経が眠そうに聞こえたのではなく
あくびをしていたんです。
葬儀中にもあくびをしていました。
肘をついてお経を読んだりも,,,

私の祖父の葬儀だけではなく
他の葬儀の時までやっているみたいです。

やはり僧侶さんということで
みなさん言いにくいのかなと思いました。

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