私をブスだと罵った女が許せない
中学生の頃クラスが一緒だった女にTwitter上で名指しでブスだと罵られました。
以来、わたしは自分の顔立ちに自信がもてず、鏡をみるたびに自己嫌悪に陥ります。
1方わたしにブスだと罵った女は何事も無かったかのように過ごしています。
その女が小学生の頃からデブ、ブスだと言われていたのが嘘のようにインスタグラムに自撮りをあげてはかわいいかわいいと持て囃されています。
はっきりいって彼女の容姿は私以下です
。贅肉のついた輪郭に形の悪い鼻、小さい目に歪んだ口元と歯並び。身長も私より低いのに68kg。私の倍くらいあります。わたしはこんな醜い豚になりたくもないので体型維持に努め38kgをキープしています。容姿もこの春に整形することを決意しました。あんな豚にブスだと罵られたことが許せないからです。
周りの友人や、同級生も「嫉妬でしょーw」と言ってくれますがどうしてもあの女が許せません。毎日のように彼女のTwitterとインスタグラムを監視し、彼女のあげる自撮りをみては嘲笑してしまいます。
わたしはどうすればよいでしょうか?
どうしても彼女に執着してしまうのです。私が彼女以上だと思っていても。
御回答いただけると幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人はみんないつか死ぬ
ニカ-ヤという古代の経典の言葉です
「愚かな人は、乱暴な言葉を語りながら「自分は勝っている」と考える。
しかし勝利というものは、じっとそれに耐えている、智慧ある人たちにこそあるのだ」
ゴミちゃんはまだ10代ということで、まだまだ実感が湧かないかもしれませんが、時間の経過と共に肉体は衰えてゆきます。
見かけの容姿でちやほやされる時期なんて、人生80年と考えても、最初の三分の一くらいの期間くらいじゃないかな?
私は容姿の良し悪しは気になりません、結局は骨を覆っている皮だからw
あなたの命という、なにより大切なモノを包んでくれている、大事なパ-ツです。
あなたにもいつか死ぬ瞬間がやってくるよ。
その時、容姿の良し悪しは一切関係ありません。
どんな美しい肉体も、死ねば腐ってボロボロ、火葬にして焼いてしまえば、皆んな同じ。
煙と灰ですわ。
そんなものに執着してどうする。
人生は長いようで短い。
つまらない悪口に踊らされて、迷わされて、右往左往している間にもどんどん時間は過ぎてゆくよ。
しっかり勉強して、いっぱい挑戦して、たくさんの人と出会おう。
そうやって自分を磨いて、内面から輝く人になろう。
真に心の美しい人は、老いても美しいものです。
戦うのをやめる
質問読ませていただきました。
「わたしはどうすればよいでしょうか」ということですが、なにもしなくてよいと思います。
あなた様は「自分が他人からどう思われるか」に全力をあげているような印象をうけます。どうでしょうか?そこに価値を置くと苦しいと思います。常にまわりの目を気にして何かを言われる度に気にして、そこを変えなければなりません。ケチをつけられまいと完璧な自分を維持しなければなりませんし、常に気持ちが不安定になるとおもいます。
彼女のしたことはひどいことですし、腹も立ちますが、気にするのはやめましょう。その悪口をあなた様が受け取らなければ、彼女自身が自分のひがみ根性を自分で御披露目したにすぎません。彼女もまわりから良い評価を受けるために必死に取り繕ってがんばっているのでしょう。その人生観では必ず壁にぶつかる時がくると思います。彼女はほっておいても自分で苦しむときがきます。
あなた様も彼女と同じ土壌に乗っかって戦うのではなく、そこから下りて、ゆったり構えてまわりを気にせず楽しく生きたほうが楽なのではないでしょうか?
伝染してますね
読ませていただきました。どのくらいの期間、囚われているのか存じませんが、貴女が彼女のインスタを見ている時の表情は、きっと彼女が書き込みをした時に似ているのでしょうね。だって、気持ちが一緒なんですから。
でもよかった、貴女は報復していないのでしょう?その意味で、貴女は彼女に優っていると思います。
良いですか、もちろん彼女のインスタを見るのはやめた方がいい。それは彼女と同じところに陥らないためです。林師も仰っていますが、人の美醜はほんの儚いもの。そればかり気にしていると、先々「本当に見られているところ」を磨き忘れて後悔することになります。今時の写真加工技術があれば、「綺麗に見える写真」なんて何枚あっても幻に過ぎません。貴女の勝負所をきちんと見据えて、そこを磨いてください。
あと老婆心ですが、整形はオススメしないなぁ。写真を加工しているのと、余り変わらないように思えます。
質問者からのお礼
みなさんの回答を読んで心がすごく軽くなりました。彼女のことに囚われるのはもうやめようと思います。わたしはわたしらしく生きていこうと思えました。ありがとうございます!!