回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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お二人のことです。
いけないもなにもご本人たちの問題です。
自分についても、相手についても結婚してはじめてわかることだらけではないでしょうか?
今まで私は相手の何を見て何を好きだと言っていたのか?
今まで私は私自身の何をわかっていたのか?
そのように自分の殻が破られる出来事ばかりだと思います。学びは大きいでしょう…時にはそれが大きすぎて抱えきれないくらいに。
二人がどんなに仲が悪かろうと一緒にいられるご縁もあれば、二人が二人のためにどう考え、どう努力しようが一緒にいられないご縁もあるのでしょう。
こんな質問と謝らないで大丈夫ですよ。可能であればもう少し具体的だとまた答えも変わるかもしれません。
以前のご相談では離婚したいというよりは、離婚されそう…という感じでしたがあれからどのような日々を過ごされてきたのでしょうか。
お二人でよく話し合われた決断ならば誰も止められません。
なお、私個人の考えとしては結婚して初めてわかることがあるからこそ、それをお互いに受け入れていくことが結婚生活の継続には求められているのかなと感じます。
人として学び成長できることです
拝読させて頂きました。そうですね、結婚してみてわかることはたくさんありますよね、一番は生まれも育ちも違う者同士がご縁を結び共に生活を送ることでお互いを理解し尊重していき人として学び成長できることかと思います。他にもたくさんあると思いますが。
離婚についてはやはり共に相容れないこと、性格や生きることの価値観も合わないこともありますからどうしても共に生きることができない場合があると思います。
また相手の方が暴力等同伴者を傷つける様な言動を行う場合には生きる権利を侵害されますから一緒に生きられません。ですから離婚に及ぶこともあるでしょう。
最初勢いで結婚することも大切かと思います。せっかくのご縁ですからね。
ただ共に生活すると今迄見えなかった相手の生活や価値観がどうしても自分にとっては受け入れられないことはあります。
やむを得ないことですからね。
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます。
私は今もまだ別居中です。
家族はもう離婚したら?と言ってきます。
せっかくのご縁だと思っていたのですが、子供もいないことですし、離婚がいいのかなと日々悩んでいます。