何でもすぐにやめてしまう自分。
現在、大学生の者です。
昨年末頃、取得したい資格が見つかり、
(やっと人生でやりたい方向性が見えてきたと思ったので、やる気まんまんでした)
資格取得のため大学卒業後、専門学校に入学したく、学費を稼ぐため、
3年以上続けているバイトに加え、新たなバイトを始めました。
昨年の12月から始め、今でちょうど3か月目です。
元々勤務先が遠いので、いずれは折りを見て辞めようかとは思っていました。
しかし、最近になって、そのバイト先と勤務条件のことでもめたり、
業務内容柄、
(こちらのミスが原因の場合はやむをえませんが)、お客様からいきなり電話越しに怒鳴られたり、
対応中も嫌な気分になることが何度かありました。
元々、人の話を聞くのは得意ではありませんが、人とのコミュニケーション方法を学ぶのに、
役に立つと思いしばらく続けるつもりでした。
しかし、上に書いたようなことが起こり、
気持ちがなぜかネガティブな方に落ちていってしまい、
バイトに行くのが怖く、辛く、面倒になってしまいました。
体調を崩しましたが、休まなければならないと言うほとでもないのですが、
現在連休を頂いているという状態です。
相手企業様や同僚の方にも申し訳ないし、
私自身このままずるずるとサボり癖が付いてしまうのも避けたいのですが、、、。
罪悪感と自己嫌悪感でいっぱいです。
実は、このように仕事が合う合わないという精神的な疲労から、体調を崩してしまい、
休むことになってしまったのは、
今回が2回目なのです。
以前もとあるインターン先で、人間関係や仕事内容が合わず辞めるということがありました。
何度も精神的なものから来る体調不良、仕事に行けない、行きたくないという気持ちになってしまう私は、やはりダメな人間なのでしょうか?
ガッツや心構え、責任感が欠如している甘えた人間なのでしょうか?
恥ずかしながら「バイトに行きたくない」、
「とにかく今は休みたい」という甘えた気持ちも自分の中にあると感じています。
こんな私は、人様の役に立つような仕事が果たして出来るのか、ダメ人間なのか、ここしばらくずっと考えてしまっています。
仕事への心構え、サボり癖の直し方、また仕事を辞めてもいい時と続けるべき時の見定め方を教えて頂ければ幸いです。
長文申し訳ありません。
よろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ネガティブな感情は、疲れから!
レモンティーさん 相談ありがとうございます
資格取得に向けて、頑張っている様子!
素晴らしいと思います。
実現できると、私は信じます。
で、タイトルが「何にでもすぐやめてしまう自分」とありますが、
3年以上続けているバイトがあるのですよね!
これって、すぐやめてないですよね(^_-)-☆
新たなバイトも3か月、頑張って続いてるのですから
「何にでもすぐやめてしまう自分」ではなくて
「粘り強い自分!!」と言い聞かせた方が良いと思います。
文面では、「気持ちがなぜかネガティブな方に落ちていってしまい」
それから、「体調を崩しましたが、・・・現在連休を頂いているという状態です。」
とありますが、本当は逆ではないですか?
バイト掛け持ち、学業も頑張る、身体が疲れる→ネガティブになる、
そして体調を崩す!!
ではないですか?
幾ら大学生で若くても、体調が良くないと、ポジティブな言葉が出てきません。
ここは、思い切って、嫌なバイトは辞めて、体調を調えることをお薦めします。
ミスは、視野を広くしてみると、会社全体の社員教育のミスかもしれないし
ミスから、レモンティーさんは、何かを学べばいいのです。
ミスを補うのは、会社組織全体の問題であって、レモンティーさんの課題ではありません。
そして、「人とのコミュニケーション方法を学ぶ」のは、いきなり社会で実践的に学ぶよりも
コミュニケーションのセミナーなど安全な場所で訓練する方が、スキルがあがります。
いわゆる脳トレのようなものです。
まずは、共感のコミュニケーションを本か何かで学ぶのがお薦めです。
更に文面から、「人様の役に立つような仕事が果たして出来るのか、ダメ人間なのか、」
は全然そんなことはありません。
このような考えを持つ人は、自分をしっかり見つめ、社会に貢献し
精一杯生きて生きたい!という意識を持つ人です。だめな人間であるはずはない!!
まずは、体調を戻して、元気になって、自分の思考を
ネガティブからポジティブに変える練習をしてください。
これはだれでも練習がいるのです。
「すぐやめる」は「視野が広がる」とか
「サボり癖」は「上手に休める」とかです。
安心てください、責任感も、ガッツも備わってます。
夢が実現できると信じてください。そこから一歩です。(^O^)/
質問者からのお礼
本松寺
釋 孝修 様
早速のご返信誠にありがとうございます!
返信読ませて頂き、
今までずっと自分を責めて恥じてきましたが、
このように実際に勇気付けられ、客観的なご意見を頂き、本当に救われる思いです。
また、今回実際にこのようなお言葉を頂けたことで、「こんなことで悩んでいる場合ではない」と少しやる気が沸いてきました。
今後も悩んだり、ネガティブになったりすることもあると思いますが、今回の言葉をきちんと忘れないよう、頑張っていけそうです。
この度は本当にありがとうございました。