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男性が存在する意味

自分は男なのですが…
男ながら男性の存在する意味が見出せずにいます

最近は都知事が女性になられ、都政の数々の裏事情、問題を暴かれています
女性の社会進出が進んでおり、これから今まで男性がやってきた仕事もどんどん女性がこなすようになって行くでしょう

と同時に、男性の存在意義が無くなっているのでは?と思います
今まで男性は女性の妊娠のため、そして子を産み育てる女性を守るために存在していました
でも生殖は人工的にできるようになった上、女性が自分の身を自分で守れるようになった今、犯罪者や精神疾患者、自殺者も多い男性は女性の存在を脅かす者になっているのです

そして、女性自身も男性を必要無いものとしてみているのも分かります
たまたま「夫」で検索をかける機会があったのですが、予測変換の一番初めに「夫 死ね」と出てきていまたし、離婚率も年々増加していることから、それが一部の家庭という訳では無くなってきているようです
愛し合っていた夫婦がこうなるのですから、愛情でどうのこうのという言い訳も通用しなくなってきました

極め付けはそれを恐れて男性が結婚をしたがらない、恋愛をしたがらなくなっています
これはもう生殖を目的とした生物上の「人間の男性」としてはあり得ないことです

唯一存在意義があるのだとすれば女性の下で奴隷として働くことでしょうか
奥さんの尻に敷かれるとはよく聞く話ですし、命がけになることが多い力仕事は男性が適任かと思います

差別、不平等など言って罵り合い生きづらい世の中になるなら、男性は消えるべきだと思います
実際、戦争での兵の多くは男性なので、男性の多くを粛清するのは簡単だと思います

これから先、男性がこの世に存在する意味は果たしてあるのでしょうか?
今まで述べた自分の考えに間違いはあるでしょうか?

世の中・自然
有り難し 33
回答 3
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

半分は、なるほどなと納得させられました。

私も男ですが.....
男性の存在する意味は?と問われても即答できません。

でも、男として楽しく生きればいいのではないかと思っています。

>女性の社会進出が進んでおり、これから今まで男性がやってきた仕事もどんどん女性がこなすようになって行くでしょう
>命がけになることが多い力仕事は男性が適任かと思います

おっしゃるとおりでしょうね。
私も、以前からこの件に関して、友人と議論してきました。

しかし、このような時代だからこそ、、、
男性の存在意義が無くなってしまうなどと悲観せず、性別を意識することなく、自分のやれることをこなしていかなければならないと私は強く思います。

確かに、ネットで女性が夫の事を相談する記事を数多く見受けられますし、離婚率も凄まじいですね。

ただ私が思うに、男性側にも原因があるのではないでしょうか。
決ずしも、女性は男性を必要としていないとは思えません。

婚活パーティーだって流行ってますし。

>愛し合っていた夫婦がこうなるのですから、愛情でどうのこうのという言い訳も通用しなくなってきました

納得できますが、こうなってしまう要因は複雑です。
これだけで結婚を否定するのもどうかと思います。

少数派かも知れませんが、関わり次第ではうまくいくケースは存在すると.....
少なくとも私はそう思っているのです。

特に性別にこだわることなく、好きな事に熱中し、人に対して感謝の気持ちを持って生きれば、なにも問題ないのではないでしょうか。

もし、男が世の中から必要でなくなったら、自然に淘汰されるでしょう。

相互扶助・相互協力

なすび様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

男性不要論・・なるほど・・

ただ、ホモサピエンスのこれからの生存戦略としては、まだまだ男性も女性も、共に多種多様なる遺伝子的交配パターンを多く抱えさせておく方が、いざという時の環境変化にも耐えられる遺伝的パターンの形成も可能となるため、絶滅を防ぐためにも、生殖上において男性も多数抱えておく存在意義は、まだまだそれなりにあるようには思います。

もちろん、先では生存戦略のために、カマキリやミツバチの雄のように生殖行動が終われば、用済みで、食べられて終わり、追い出されてのたれ死んで終わりのようなこともあり得ますが・・

我々には、一応、理知的に物事を考える力があります。

何とかお互いがより良く過ごしていけるように、共に助け合って、支え合っていけるように努めて参りたいものでございます。

やはり、男女における相互扶助・相互協力が大切になるのではないかと存じます。

川口英俊 合掌

一括りにしない。

こんにちは。非常に真っ当な問題に、正面から取り組まれていると感じます。嫌いじゃないですよ。
まずは男女ともにあるべし、という話を。男女には差があります。それぞれの得意をご存知でしょうか?所謂男女差本には、それぞれの傾向と、それら故の得手不得手が研究されています。探究心とか開拓とか哲学とかは、多分男性の方が向いている分野です。足下よりも、遠くを見るイメージの事柄ね。女性の宗教者もいらっしゃいますが、先陣を切る試行錯誤するのは男性の得手の一つと思っていいです。停滞している社会では難しい事ですが。子育てにおいても、日々の世話は女性が、長期的に見た方針は男性の方が得意と思いますよ、実際。
もう一つは、男女関係なく個人として独立すること。孤立じゃなくてね。生殖と離れ、個人としての自己を問う。「男だから」というカテゴリーを前に立てるのではなく、「自分として」フリーに考える。小池さんは注目されていますが、あれが女性の一般像だとは思いませんよ。あれは個性でしょう?
奴隷として生きる…それも江戸時代からの伝統的な夫婦像のように見えて、実は気楽な暮らしかも知れませんよ。江戸時代、様々な文化が発展したのはご存知でしょう?
ともあれ、「男性の、女性の」と一般化されていれば何かと悩まなくて済むのは確かですが、それは思考停止でもあります。貴方が今、悩んでいるのは全く健全なことと思います。
更には、いろいろ考えるのもいいですが、貴方の体の自然に注目するところから始めるのも良いかも知れませんよ。仏教は、考え方や理論だけでなく、必ず行、つまり実践を抜いては成り立ちませんから。


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