女として勝ち組になりたい
いつもありがとうございます。
私は先月末に離婚したばかりの20代女です。
私は今まで何をやっても1番になれた試しが無いんです。
小さい時から優秀な幼なじみと比較されて下に見られて育ち、
義務教育では好成績を収めていましたが県内一の進学校に進んでから成績が落ち
大学受験にも失敗しています。
働いていたバイト先もほとんどブラックで、パワハラが横行していました。
その後何とか巻き返し大学院まで卒業しましたが
就職が上手くいかず派遣で働くも過労になり倒れました。
結婚も1年もたなかったです。
見た目もそんなに人を惹きつけるものじゃないし
中身も空っぽだし大した学歴も職歴も無いし
大好きだった彼氏にも捨てられて
レベルの低い男としか結婚できなかったし
取り柄は人より少し多くの物を知ってる事だけです。
このまま「負け組」で人生終わるのかと思うと
目の前が真っ暗になる感覚になります。
せめて何かで1番になりたい。
親や家族からも失敗作と思われ厄介者扱いされているので、
家族で得られない愛情を恋愛で満たしたい。
1度くらいは自分から好きになった人(自分にとっての1番)にとっての「1番」になりたい。
昔から周りと比較されて下に見られてばかりだったので、何か自分で自分を誇れるものを見つけたい。
自分で好きな仕事して稼いだお金で自分の生活がしたい。
早く勝ち組女になりたいです。
もうこんな惨めな人生嫌です。
女として誰からも憧れられる人間になりたいです。
心身の病気と闘いつつ、 一度結婚したけどうまくいかず離婚しました。 心身の不調の原因は 元彼を何処の馬の骨とも知らない女に盗られたこと そのおかげで元彼経由で知り合った友達と縁を切る事になったこと 元彼にはせめて私だけ大切にしてほしかった。 交際期間中に3度ほど浮気されました。
浮気して逃げていって未だにその女と付き合ってる元彼 およびその女が憎い 何とかして不幸にしてやりたい 元彼には反省して謝って戻ってきて欲しい 女は死ね 元彼と略奪女の不幸=私の幸せ
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
器の大きな人間に
拝読させていただきました、慈陽院の平本と申します。
女として誰からも憧れる人間になりたいのですね。
まずそういう場合、人生の最後から考えてみると良いと思います。
まず女性の平均寿命は、87歳ぐらいだったと思います。
そして人生の後半は、体や頭がどんどん衰えていき、最期人生を終えていきます。
また人は、いつ死を迎えるか分かりません。
そして世の中の偉人や、一過性で成功せずに、成功し続ける人というのは、そういうことを考えた上で自分の本当にやりたいことに挑戦をしています。
そして成功者や偉人は、まず他人と比べるということをしていません。そして他人との優劣を気にせずに、己の信念や志を大事にしています。
また成功者や偉人は、自分や仲間や他人を思いやる力も強く、思いやりの気持ちも大事にしています。
失敗を活かし、過去を後悔せずに、未来を憂えず、今やるべきことを行い、今日という日の中での小さな幸せに目を向けながら生き、己を常に磨き上げた先に、損得を超えた本当の幸せにたどり着いた人というのが本当の成功者であると思います。
そしてそういう人は、学歴や財産や勝ち組や負け組という事を気にする次元で生きていません。
そして学歴や財産や勝ち組や負け組という事を人間の物差しにしている人というのは、残念ながら必ず不幸になってしまいます。
なぜ不幸になるかと言いますと、「老い衰える」「死」ということが迫ったときに、自分自身の価値観で対処できなくなり、苦しみながら亡くなっていきます。
また物や財産や地位で幸せを求めようとすると、止まることのない欲に飲まれてしまい、永遠に満たすことができない精神状態になってしまいます。
どちらにせよ、一度偉人や成功者の伝記やドキュメントを読んだり見たりしてみてはどうでしょうか。
きっと参考になることがたくさんあると思いますよ。
人生に行き詰まったときというのは、自分自身を進化させるチャンスであると思います。
勝ち組や負け組といった価値観を抜け出した先に答えがあると思いますし、カナミさんは、前に進む力が強いと見受けられます。進む方向が合っていればきっと人間として器の大きな人になれると思いますよ。
またお悩みごとがありましたら、ご相談お待ちしております。
これから人生これからです!
ご質問拝読いたしました。
あなたの歩みを
愚僧のフィルターを通して、
説明させていただきますね。
教育熱心な家庭に育ち、
県内でも有力な高校に
進学しました。
残念ながら一流大学への
進学は叶いませんでしたが、
アルバイト経験を
積ませていただきました。
もう少し研鑽を深めたいと思い、
大学院に進みました。
就職先は専門性を
活かすべく
活動してまいりましたが、
なかなかミートする職場に
会うことができず、
派遣社員をしておりました。
プライベートでは、
一度結婚しましたが、
いまは一人でやっております。
人生これからだと、
思いますよ。
本当にこれからです。
人生は
一流大学へ入学する
ことですか?
一流企業に
勤めることですか?
愚僧は違うと思いますよ。
人生を明るく楽しく、
生きることだと思いますよ。
ホントに。
愚僧の職場は、
T大学出身者が多く、
後輩で、N中、N高出身で、
もちろんT大学も優秀な成績で、
卒業した者がいました。
自分はまだ係長なのに、
先を越されて
課長補佐になりました。
失意落胆しましたよ(笑)
しかし
彼は若くして、
白血病になり亡くなりました。
諸行無常ですよね。
その後
愚僧は、課長補佐、
課長に昇進することが、
できましたが、
実力というよりも、
たまたま上司の人間関係に
報われただけです。
うまく行ったのも束の間、
事業仕分けという、
天災に見舞われて、
辞職せざるを得なくなりました。
クビに近いと思います(笑)
へそ曲がりなんですよ。
その後、
住職をしながら、
今までの知識や
経験を全く活かすことのない、
事業を新規に立ち上げました。
人生はいろいろあります。
うまく行くことは少なく、
沈んでいるときの方が
多いですよ。
事業もうまくは行きません。
苦心惨憺しながら、
悩み苦しみながら、
乗り越えています。
どうせ生きるなら、
悩むよりは、
必ずこれからうまく行く、
と信じる。
辛くても、
苦しくとも、
これからうまく行く。
私は人生の成功者になる。
幸せをかならず掴みとる。
と口癖のように、
つぶやいつみてください。
信仰や信心も
こうしたものだと、
思いますよ。
必ず
しあわせになってくださよ。
楽しみにしています。
昨日の半沢直樹
こんにちは。
ここの平本師の回答、とても気に入ってSNSでシェアしてしまいました。良い回答が入ったので、私の書くことは特にないのですが...
昨日(令和2年8月9日)の「半沢直樹」(第4話)(TBS)をご覧になりましたか?
このドラマの中で、こんなセリフがありました。
「どんな会社にいても、どんな仕事をしていても、自分の仕事にプライドを持って日々奮闘し達成感を得ている人のことを、本当の勝ち組と いうんじゃないかと俺は思う」
良いセリフですねぇ。ぐっときました。
あなたも、日々の生活に不満を言うのではなく、ご自分のしている事に誇りを持ち、一生懸命やることが、真の勝ち組なのではないのでしょうか。