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座右の銘

回答数回答 3
有り難し有り難し 34

こんにちは!わたしは現在、精神的な諸症状のため勤めていた仕事を退職することになり、休養中の身です。
仕事は好きな面もあり、悪いことばかりではなかったので、突然このような状況になり自分自身も驚いてしまったところがあります。

今、お医者さまからのアドバイスもあり、立ち止まって考えると家族を含めいつも周りの人の顔色を注意深くうかがい、お調子者になったり言いたいことを我慢したりなど幼少時代からしてきたせいで、自分の軸がしっかりないまま生きてきてしまったと気付くことができました。

お坊さまは、おだやかで軸がしっかりしているイメージですが、何か座右の銘やモットーなどはお持ちですか?ぜひ聞いてみたいです!!


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

たんぽぽは落ちたところで咲く

しゃがーるさん

こんにちは。わたしの「座右の銘」は
≪たんぽぽは落ちたところで咲く≫です

もう何十年も前に何かの本でみつけた一節ですが、深くこころに響きました。それ以来、人のせいや環境のせいにしたくなるときに思い出します。ほんとうにたんぽぽは岩の間でもコンクリートの隙間でも、どんなところでも根をはって精一杯生きています。雨が少なくっても踏まれても負けないでしぶとく生きています。こんなところじゃ嫌だ!とかモンクをいいません。
環境のせいにしないで精一杯花を咲かせています。風に吹かれて種が落ちたところを自分の場所だと受けいれる。こういうところがよかったなんて言わない。その潔さを見習いたいと思います。

そんなわけでたんぽぽの強さにあやかりたいときは、「タンポポ茶」を飲んだりもしますよ!これからたんぽぽの咲く季節になりますね。
しゃがーるさんもしっかり療養して復活してくださいね。いまは休んで根を張るときです。自分の軸をしっかりさせるためには根を張ることが大切です。そうすればいつかすてきな花を咲かせることができますよ。仙如

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有り難し
おきもち

お釈迦様の教えと瞑想法は苦悩の多いこの世を生きるための「船」のようなものです。 人生には穏やかな波の日もあれば嵐のような日もあります。 どんなときでもお釈迦様の言葉を探すと必要な答えを見つけだすことができます たとえ嵐の日であっても波に飲まれないように「お釈迦様の船」に乗って心静かに瞑想しながら船旅を続けるのが仏教徒の生き方です わたくし≪仙如≫も 抵抗して、もがいてもがいて溺れかけて そんなことがようやくわかってきたところです(まだ溺れそうになることもありますけど!) 苦しいときはもがくのをやめて力を抜いてみてください・・・からだは水に浮かんできます。 そして瞑想してこころを静めましょう。そうすれば自分のこころの中に答えがみつかります。お釈迦様は最期に「自分自身をよりどころにしなさい」とおしゃいました。 諦めないで絶望しないで自分を信じて生きていきましょう。

苦しいときこそ笑顔で

こんにちは。

 私は「苦しいときこそ笑顔で」と思っています。
 
 苦しくても笑顔でいることで、自分もそれほど深く落ち込む事がなくなり、周囲も笑顔で救われると考えています。

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有り難し
おきもち

・曹洞宗/静岡県/50代 平成27年鳳林寺住職。平成28年hasunoha回答僧登録。 好きな言葉は「和顔愛語」。和やかな顔と思いやりの言葉という意味です。曹洞宗開祖道元禅師は、愛語には世界を一変させる力があると仰っています。回答には厳しい言葉を入れることもありますが、相手を思いやる気持ちがあってこその言葉と捉え、受け止めていただきたいです。 ※質問の答えについて、話の大筋は変えませんが、投稿してから誤字脱字を直したり、内容をよりわかりやすくするため、若干加筆修正することがあります。ご了承ください。 ※「お礼」は必ず拝読していますが、それに対して回答の追記は原則しないことにしています。ご了承ください。 ・回答する件数は減っていますが、ほぼ全ての質問とつぶやきに目を通しています。
話すのが苦手なので、原則不可とさせていただいています。どうしても!という場合は運営さんに問い合わせてみてね。

たくさんの知識を持つより大切な事。

お医者さんの勧めに対し素直に行動されたのですね。
冷静で前向きな判断と私は感じます。
休養することも、一つの在り方です、迷わずしっかりと休む事に意識を向けて下さい。

生きていく上で軸は必須です。
今の時間を友好的に使って下さいね。

私の座右の銘は「千招有るを怖れず、一招熟するを怖れよ(多くの技を身に付けるより、ひとつの優れた技を極めよ)」です。

武術の言葉ですが、様々な事に応用できます。

仏教はその長い歴史から、膨大な量の解釈、教えがあります。

私は僧侶の道を歩むにあたり、たくさんの知識を取り入れるよりも、自分の出来る範囲の中で集中する在り方で生きたいと考えております。

それが軸を作って行く道であると.....。少なくとも私は思います。

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有り難し
おきもち

時宗の寺院で住職をしています。 今の時代、お寺の在り方とは、僧侶とはいったい何か?と、考えています。 僧侶としての根本は、朝のお勤めだと考えております。 週に2回、お寺で空手教室を開いております。 近隣の子供たちに、礼儀作法を伝える。 これも寺院の持つ役割である、地域貢献に繋がると、少なくとも私はそう思い、精進しております。

質問者からのお礼

早速のご回答ありがとうございます!

タンポポって見た目は可愛らしいのに本当に強い植物ですね。自分の中にも何かブレない強さを築いていきたいです。今、せっかく時間のある時期なので、身近な植物を観察しに久しぶりにぶらぶらとお散歩にでも出かけようと思います。

光禪さま、
ご回答ありがとうございます!笑顔って強さですね。身近にいつも笑顔の子がいるので見習ってみようかな、と思います(^^)

海老原 学善さま、
ご回答ありがとうございます。今まで自分はアレもできないコレもできないにとらわれていました。自分の出来る範囲でひとつを極めるというお言葉にハッとさせられました。なんだかホッとした気持ちになれました(^^)

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ