お坊さんって信じられますか?
建立される時から祖母が友人だったため、その祖母も納骨しているお寺があります。跡取りがなく、養子の方が代を継がれました。その方が新しくお寺を建て替えるので、寄付をおっしゃっています。建て替えも反対者が多かったのですがいつの間にか決まり、寄付をしない方の祥月命日のお参りは行きません。と通達したとおっしゃいますが、誰もそういう郵便は受け取っておりません。
お坊さんとは道しるべを示す存在ではないのですか?祥月命日の供養をしたくてもしてもらえず、泣いている方もいらっしゃいます。
こういう場合は泣き寝入りするしかないのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まずは事実確認をして下さい。
まず、最初にお伝えしたいのは、あなたのお考えの通り、お坊さんとは道しるべを示す存在です。
信じていただきたいと私は思います。
寄付をしないのと、祥月命日に参らない事は別の問題です。
にわかには信じられませんが、もしそれが事実なら若干問題です。
お坊さんも人間ですので様々な性格の方がおられます。
その方の方針に合わないなら寺を変える選択肢もあります。
私の寺の檀家さんで、別の宗派のお寺から移ってこられた方も数軒あります。
所属する寺院を変えることに、なんら問題はありません。
その場合には必ずお骨を返してもらって下さい。
お寺がわからないなら、ここhasunohaのご自宅から近くにある寺院を検索して、相談されてもいいと思います。
もしかすると、ただの噂話かも知れません。
個人的な意見ですが、私はそうあってほしい。
まずは事実が判明するまでは判断されない方がいいでしょう。
ご住職と折り合いがつけば、それが一番いいのですが....。
檀家総会はありましたか?出席しましたか?
そのような重要な決定事項は、檀家総会で話し合われることが多いと思います。
総会はなかったのでしょうか?
また、総会には普段から出席しているのでしょうか?
檀家総代の方に詳しいことを聞いてみてはどうでしょうか。
檀家さんの中には、寄付していない檀家と寄付している檀家とで何らかの区別(ペナルティ)を望む人もいます。
住職1人が悪者ではないかもしれないのです。
だって、住職さんにとっては、月参りすれば少額でもお布施収入になるのですから、寄付してくれなかった家でも月参りに行った方が得なはずでしょう?
それを行かないようにするのは、檀家さんの中から要望があった可能性もあるのです。
もちろん、法人への寄付と宗教活動は別だから、寄付してくれなくてもお参りには行く、と住職さんが強く主張すればよかったのかも知れませんが。
総会で、大多数の檀家さんの要望でそのように決まった可能性があります。
宗教法人としてちゃんと運営されているお寺なら、住職の独断ではそんな大それたことはできませんので、確認してみてはどうでしょうか。
質問者からのお礼
善通寺 海老原僧侶 早速の回答ありがとうございます。祥月命日のお参りを拒否されているのは、実家もですし、同時期に檀家さんになった方、もう50年近く来ていただいた方もです。
僧侶にもお話に行きましたが、通知したの一点張りで、平行線です。母を含め何十年もお付き合いしてきて、年金暮らしになってこんな思いをしてと、見ていて辛くなります。
お話、聞いて下さりありがとうございました。
お坊さんは道しるべであって欲しいと切実に思います。
願誉浄史 僧侶 ありがとうございます。母も高齢で定かではなく色々と聞いておりましたら、お寺から便りがきました。16年12月までに懇志金の内金10万以上を納金して欲しい旨、この条件に達していない方は17年より月参り、年忌法要などのお参りは遠慮しますというものでした。檀家総会は建て替えをすると決まったという事で初めてありました。その時、紛糾し何回かあり、今までの納骨堂の方はそのままでということで終わり、月参り、法要などのお話はありませんでした。お寺にうかがいにいった際は寄付する人としない人の差はつけないと。と仰いました。私はガッカリしました。
ご助言、ありがとうございます。