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お寺変えるべきか…の続きになります

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こちらのサイトでお返事をいただいて思ったこと。

棚経は毎年日時が決まっているのでは?

お願いしているお寺さんから
今年はいつが棚経で、という連絡は墓守を受けて一度もありませんでした。
年間行事の予定というのも教えてもらった事がありません。

墓前法要はハガキで連絡が来ますが棚経の日程は毎回空欄のままで、返信のハガキに塔婆のお願いと棚経のお願いを書いて返していました。

墓前法要当日まで連絡なくて、墓前法要後にお寺に棚経の事を聞くと「連絡する」と必ず言われて連絡ないままと言うのがいつもの事。

今回も名刺が入ってて連絡をした際、お寺側から「連絡わすれてた」と。

改めて日時をお寺に指定していただいていた当日も施餓鬼法要が午後に、と電話で言われましたが、盂蘭盆墓前法要のハガキには施餓鬼法要は墓前法要の前日日で記載されていたのでその日に施餓鬼法要があった事もその電話で初めて知りました。

元は義祖母が檀家だったのでお寺からも家が近かったようなのですが、孫である旦那になり引っ越しもあったのでお寺からは同じ市内ではありますが区違いになり、いま住んでる近隣にはお寺の檀家さんがいないというのは引退された住職さん(義祖母と繋がりが深い方と聞いてます)に仏壇開きの時に聞きました。

それもあってお寺の都合もあるだろうから、日時をお寺から指定していただいてのがいいのかな?と思っているのですが…。

日程も教えてもらえず、聞いても連絡するで終わって連絡もない(忘れられる)。
それが当たり前なのがお寺なのでしょうか?


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

本当に申し訳ないことです。

もし仮に何かしらビジネスをしている会社の場合、そのようなことをすればすぐつぶれてしまいます。
普通に考えればありえないのですが、お寺の業界ではよく聞く問題です。
しっかりとした業務・法務ができていないお寺は多いですようです。
私のお寺でも、そういうことが無いようにいくつかの手立てを講じ、家族間でも情報共有がすぐ取れるようにスマホやタブレットを使い対策していますが、それでも全くないとは言い切れないのが現状です。

提案として、少し強めに意見をされた方がいいと思います。
そしてまた同じような事を繰り返すようであれば、お寺を変わられてもよろしいかと思います。

実情として寺院全体として事務処理について時代的に大きく遅れているのかもしれません。
お寺がもっと自覚するべき問題だと思っています。

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始めまして、釈心誓と申します。 浄土真宗本願寺派の僧侶です。 若輩浅学...
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お寺が連絡を忘れていたのですね。

忘れていたのなら、次からか気をつけてくれるかもしれません。
お話から察するに、相当忙しい寺で、一件一件の棚経の時間にズレが生じるのは予想できます。
ただ、実施日まで変更になるのは普通はないです。
ちなみに、お寺には行事予定の掲示板などもないのでしょうか?
他の檀家さんは、行事予定を入手する手段を知っていて、あなただけがその方法を知らない可能性はないでしょうか?

私は、お寺さんを弁護するのでも、あなたを責めるのでもありません。
怒りはストレスの原因なので、あなたに、お寺さんの事情をあれこれ想像することで、怒りを鎮めて平安な気持ちになってもらいたいのです。
お寺を変更するかどうかより、どんなお寺が相手でもストレスを感じない(怒りがわかない)気持ちになって欲しいのです。

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がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...
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たぶん単にタイミングが悪すぎたのかと…(-_-;)

例えばド〇コモやソ〇トバンクなどの携帯会社がキャンペーンで新規契約の呼びかけを店頭で声かけしているとします。その店員さんをつかまえて「今月の通話料を知りたいんだけど」「あ、プランを変更してくれる?」と言われても店員さんは「今このタイミングでかい」と迷惑に思われてしまいます。(似たような経験あり)
こういう場合多くは「アチラの窓口でお願いします」とスルーされるのがキホンです。
今おそらく菩提寺さんはお盆キャンペーンまっただ中。スタッフは住職オンリー。
そこをつかまえて、
「あの、住職。新規契約したんだけど全然どうしていいのか分からないんだけど」
「アンタ…(-_-;)今、そこかい…」と温度差にものすごく大きな違いが有るんじゃないかと思います。
お寺さんとの日頃からのお付き合いがあなたの代になってから、薄くなってしまっていたのかもしれません。
来年からはお寺と関わるのが自分たちの代が中心になったのであれば、あらかじめお寺に押しかけて、分からないことをお伺いすることが良いと思います。
埼玉ではお寺とは関係なしに次のように言われています。
『新しく引っ越してこられてきた方々は権利ばかり主張して、昔からの慣習をまるで無視』と。
私の住んでいる埼玉県狭山市ではいまだに時々、野焼、たき火をします。
私どもネイティブ・サイタマンにとってはそれは当たり前の事。
通報なんてしません。したら、こちらだって野焼ができなくなるからです。(するんかい)
ところが新しく引っ越してきた方は、引っ越す前の自分たちルールをそこに持ち込んでネイティブサイタマンの暗黙の了解ルールまるで無視。
たき火なんぞあろうものなら「洗濯物がススだらけ・けむい・アリエナイ・火事?」発狂ものです。
こんな感じで、埼玉のウチの田舎寺でも
「(^<^)あー、毎年の事だから、みなさんご承知のはずでしょう。分からなければ、お盆前にお寺に確認とってください。」という田舎ッぺ感覚です。
代変わりがありますと、次の代は何していいかわからない、お寺側も相手が何も言ってこないと「来なくていいってことなのかな?」と思っている所もあったのかもしれません。
まぁ、仏教ですから怒らんで、ちょっとした行き違いは広い心で、お互い不行き届きがあったかもナァ、と水に流したって下さい。
一度あらためて代替わりの挨拶に行って覚えてもらうことをお勧めします。

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「お寺全般」問答一覧

お寺でおじさんからナンパ

先日、厄除け祈願のためお寺へ行きました。そこは初めて行く場所でとても楽しみにしておりました。 お護摩まで時間があった為、境内を散策していると、親ほどの年齢の男性に、写真を撮って欲しいと言われたので、写真を撮りスマホを返すと、地元の人ですか?と聞かれたので違います。と答えるような軽い会話をしました。するとその男性はよかったらお食事でもと誘ってきました。断ると足早に去っていき、それ以上は何もなかったのですが、20〜30は歳の離れた男性からお寺という場所でそのような目で見られたことがすごくショックで不快な気持ちになり、とても嫌な思いをしました。 思い返してみれば、写真を撮って欲しいにも関わらず、すぐにスマホが出てこなかった事と、私がお賽銭をいれる直前に声をかけてきたところからそもそもナンパ目的な点とお参りを邪魔された点にとても腹が立ってきました。 その後、無事にお護摩を終え護摩札を受け取りましたが、モヤモヤが消えません。 境内でそのような事(ナンパ)をする方をお寺の方々はどう思っているのか気になり、また嫌な思いをしたお寺は自分には合わないのかと思い相談させていただきました。

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ご先祖の菩提寺を調べたいのですが

自分の先祖の菩提寺が知りたいです。 過去帳で原戸籍以前のご先祖にどんな人がいたのか知ったり、当時何があったかわかる範囲で調べたいと思っております。 今まで、私の祖父は父の顔を見る前に亡くなったと聞かされており父方のご先祖に関する情報はほとんどありませんでした。 父本人も、祖母方の親戚筋ももうおりません。 戸籍の取り寄せで天保年間生まれの曽祖父まで辿れたのですが、それより昔の人のことや歴史上何があったか知るには菩提寺の過去帳を調べて頂いたり口伝で伝わっていることを教えて頂くことだと聞きました。 宗派もわからないのですが、ご先祖の本籍地の周辺のお寺にしらみつぶしにお手紙を書くしかないでしょうか。 現在あるお寺が新しいと意味がないし、逆にお寺がなくなっていることも考えられますよね? アタリをつけるにはどうするのがいちばんよいのでしょうか? ちなみに、途中で分家の際に苗字が変わっているものの、いちばん古い戸籍の戸主の父母の苗字もあり、「ご先祖さまはどこかの村長さんだった」とも聞いた覚えがあるので、過去帳や郷土資料に名前が残っている可能性は大きいと思います。 アドバイスが頂ければ幸いです。

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hasunohaが繋いでくれた幸せの縁

いつもありがとうございます。母の命日にお寺の近くで怪我をし門前の治療院で出会ったご縁、おかげさまで順調です。 その後、異動先でも彼は健気でした。もちろん治療院全体の患者に対する姿勢でもありましょうが、ちょっとした気遣いで人としての器を広げていく仕事環境や切磋琢磨している姿は、とても清々しく素敵でした。 気丈に振る舞いながらも新天地で生まれた弱音をこぼしてくれたこと、カーテンの向こうで波に揉まれている様子、三兄弟の次男らしく、周りに可愛がられながら、彼なりに努力している姿がありました。 帰り際、先輩からビシッと突っ込みがあった時に思わず「すみませんすみません!私の方がウッカリな所があって…」と、異動前にあったエピソード「私が予約を間違えた時に、彼が怒ったこと」や、「山程お客様に頂いた甘栗をそのまま手技療法の治療家に渡すわけにはいかないと、硬い皮をむいて、人数分差し入れた話」をこぼしました。あり過ぎて皮付きのまま渡した分は「僕と〇〇先生で、食べてましたよ」など先輩方には冗談として笑ってもらえたような記憶です。 去年の春まで介護支援記録を書いていたことから、一言一言を記し事実と感情を客観的に振り返る習慣が自分の中に未だにあるのですが、改めて今、彼の言葉の奥にある優しさや気遣い=愛情とその「真逆の言葉との違い」について鮮明になる今日この頃です。 彼が望むものは何だろうか…ずっと考えました。 きっと「自分が尽くせる存在、自分の好意を認めてくれる人」であり、自然と出る優しさ=自分の存在価値を肯定されることで、安心や落ち着き、自信に繋がるのかと思いました。 まだまだ経験を積んでいる段階なので「失敗や弱点などのミスも受けとめてくれる存在」「必要に応じてより良くなるためのアドバイスや、別の視点からヒントをくれる人」が何より有難く映るのかとも…チームそのものが成長したい気持ちに満ちた風土なので、陰からありのままを包み込んで「疲れた時に休ませてくれる存在」がいれば「ひとりでにまた前進していく」そんな風に映りました。そしてそれは、私がかつて施術者として探求、観じていた理想と一致しました。 二人共「精神的な繋がり、思いやり」があればそれぞれが日常の目標・自己実現に向かって頑張れる。そんな絆に恵まれたこと、幸せに結びつくご縁をhasunohaが繋いでくれたことに深謝の限りです。

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周りから「寺社に行くな」と言われた

 いつもお世話になっております。  ここ数週間の間、寺社で立て続けに不審者に遭遇しています。 見つめられる、近寄ってこられる…  私は、色々な寺社で男性信者から性的な前兆事案に遭っています。 「前兆事案」とは、刑事用語で、「犯罪には至らないが、やったら おまわりさんに注意される行為」のことです。  たとえば、見つめる、声掛け、後をつける、触られるなどです。 もっと厳密な意味があるのでしょうが、私の解釈はこのような感じです。  近所のお寺にウォーキングに行っていたのですが、このお寺では 2回ほど不審者に見つめられました。他にも様々な寺社で不審者に 遭っていることをおまわりさんに告げると、 「辛いかもしれないけど、お寺にはもう行かないほうがいい」 と言われてしまいました。  仲良くしているおばあちゃんにも、 「なんであんたは、変な奴が来るってわかってる所に行くんだ。 大馬鹿三太郎のやることだよ」 と言われてしまいました。  結論、「お寺好きの友達と予定を合わせて一緒に行く」という ことになりましたが、友達は医療系専門学校に通っていて、多忙です。  おばあちゃんは、 「なんとか就職できれば」 と言ってくれたのですが、 「まだ先生から、訓練すら段階的にレベルを上げて、という話で、 就職なんてまだ先」 と言われたことを伝えました。  悪しき野心を抱いたケダモノたちのせいでお参りが できなくなってしまうのは、悲しいし悔しいです。  しかし、うちには浄土宗の仏壇があるので、それを大事にして いればいいのでしょうか。でも、私は寺社のあの雰囲気が好きです。  行けなくなるのは、本当に悔しいです。

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お寺の跡継ぎについて

田舎にあるお寺の娘です。 現在、父が住職をしていますが、現在跡継ぎ問題に直面しています。 うちは三姉妹で、両親は、いままでも私たち姉妹に寺を継ぐよう強く言ったことはなく、今回、両親が高齢になってきていることもあり、このタイミングでと思い、私から今後のお寺について相談?した際にも、「わたしたちが幸せになるのが一番だから」と、寺を閉じることも視野に入れて考えているようです。ですが、やはり話をしていると祖父母や代々寺を守ってきたご先祖様に申し訳ない、悲しいという気持ちも汲み取れます。お寺を閉じるという選択は、私にとっても心苦しいものでもあります。ですが、自分自身が出家して尼僧になり、後を継ぐという覚悟も決まっているわけではありません。。 ちなみに次女は結婚して家を出ており、長女は何度かお見合いもしましたがいままでは良いご縁がありませんでした。わたしは現在、一般の方と5年ほどお付き合いしており結婚も視野に入れていますが、私以外に望みがなく、私がお寺の後継者の方とご縁があれば、お別れすることも考えています。 現在の選択肢としては、 1.姉妹の誰かがうちのお寺を継いでくれるどなたかと結婚する 2.姉妹の誰かが出家し継ぐ 3.お寺を終う 上記のいずれかなのかと思います。 跡継ぎ紹介システムなど、検索してみましたが、よくわからず。。 また、父が言うにはうちのお寺は過疎地域にあり、経済的にもここを継ぎたいという人を見つけるのは難しいだろうと。。 確かにお寺だけでは収入は十分ではなく両親は他の仕事もしています。しかしお寺自体は歴史もあり、このまま閉じてしまうのは悲しいです。今後お寺を続けていくにしても、なにかお寺自体も盛り上げていく新しいやり方が必要なのかなと思います。 似たような境遇の方のお話や、跡継ぎ問題、過疎地域にあるお寺の存続問題など関してなにかアドバイスのある方がいらっしゃれば、お答えいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

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所属寺院は…

はじめまして、よろしくお願いします。 ある別院さんの納骨堂でお世話になっています。 今回、使用者名義の母が病気になりいろいろな事が難しくなったので、使用承継のお願いをしました。 書類と説明をしていただいたのですが、その際“所属寺の証明欄に必ずご記入いただく様お願いします”と言われました。 私は幼い頃からこちらの別院さんしかお参りしていないので、他にはない事や今は県外に住んでいる事を伝えると“決まりですので、どこか探してもらえませんか”と言われるばかりでした。 母が手続きをした時はどうしたのかと書類を確認していただいた所、“お母様も同じ様に言われたようで、その時特別に承諾したようですね。ですが今回は決まりですのでお願いします。こちらのお寺の名前を出してもらえばわかってらっしゃるので大体のお寺で記入してもらえるので。”と言われました。 今住んでいる県のお寺さんで探してみたのですが、夫の転勤が多く、居住地が定まらないのでご記入いただけませんでした。 書類と説明をしていただいたお寺さんの“うちのお寺の名前を…”の言葉を信じて、そのお寺さんもある県でも問い合わせしたのですが、“何日か行事に通っていただかないと記入する事は難しいですね”と言われてしました。 私がお願いにうかがうお寺さん選びが悪いのでしょうか。本当に困り果てています。 どうすれば書類に記入していただけるのでしょうか。 どうかお教えいただけませんでしょうか。 よろしくお願いします。

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檀家でない者が法要をお願いするのは

実家は真宗大谷派、私自身は現在実家から新幹線の距離の街に住んでおります。 父の死後、母と兄の私や家族に対する態度の豹変、虚言による中傷の為実家とは絶縁しています。 今年の夏、亡父の七回忌ですが、今住んでいる街で自分達だけの法要をしたいと思っております。ここ1年ほど近所の日蓮宗のお寺で写経会や行事に参加しており、事情を話しましたらご住職より快諾頂きました。 地方も宗派も違うので法要のお布施の額も全く分からず、街の仏具店で尋ねましたら、そもそも檀家でもないのに法要を行うのはその寺の檀家さんからすると義務を果たさず美味しいとこ取りともいえる、かなり図々しいことなのでお布施はこの程度はするべき、と実家の菩提寺の法要のお布施の2.5倍ほどの額を提示されました。そこまでは厳しいので多少躊躇しています。 お寺の写経会は本当にいいの?というくらいお金がかからないし、誘われるまま行事にも参加していましたが、やはり檀家さんからすると余所者がお寺を利用しているという認識もありかな、と思っております。 また、宗派も違うのに法要をお願いするのは常識外れなのではと今になって悶々としています。 住職さんは快く受けてくださいましたが、なら一層お布施くらいは高額納めるべきなのか? そして檀家でもない者が気軽にお寺を利用して良いものか。 助言くだされば有り難く存じます。

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ