心の叫び
好きで、好きで気持を抑える事が出来ない自分に
苛立ちを覚えます。
私は既婚者、相手は独身
相手は遊びだとわかっていても
ハマってしまった自分がいます。
先がない事は分かっているから
離れなきゃと思っていても
心の中で、ずっと考えています。
考えてるだけで、涙がこぼれおちる
自分に、歯痒いやら、情けないやらで
相手にも、自分のワガママを押し付けて
私の気持ちに答えてくれないと
イラついたり、
人に当たったり、
バカだなぁと
どうしたら、忘れる事が出来るのでしょうか?
忘れたくない気持ちがあるうちは無理ですよね
でも、区切りは必要ですよね。
すみません、長々としょうもない事を書いてしまって
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
愛すればこそ
>いたるところに
愛欲の流れは駛(はし)り
欲の葛草(つるぐさ)は
芽をふきつつあり
葛藤の生ずるを見なば
智慧をもて
その根をたつべし
(友松円諦『法句経』340、講談社学術文庫679)
まぁ、ぶっちゃけですね、人を好きになるのは進化の結果ですから、それ自体は仕方がないんです。不治の病のようなものです。そこに罪悪感を持つことはありません。だってしょうがないじゃん!!!
ただ、お釈迦さまは「愛欲に流されれば苦しみが悪循環になりますよ」とおっしゃいました。その痛みはあなたご自身がよくよく分かっていらっしゃいますね。それで良いんです。辛くなる道を辛くなる道だと正しく認識し、楽になる道を楽になる道だと正しく知覚しましょう。それがあなたには出来ています。それで良いんです。それで良いのですよ。
忘れることが難しいなら、彼のことを正しく愛してあげましょう。あなたと付き合ってもお互いのためになりません。彼を束縛してはいけません。彼の将来のために、心を鬼にして身を引いてあげましょう。その覚悟を持つ瞬間が区切りです。
そして、人は適応する生き物です。あなたの心ではなく、あなたの奥底にある人類の進化の歴史が、生命の繋がりが、いつかきっと、彼のいない時間に適応させてくれます。それを信じて耐えましょう。寂しく、辛くなって良いんです。それは猫背を治す時の痛みのように正しいことをしている証拠です。どうかお坊さんがこう言っていたと思い出しながら辛抱強く時を待って下さい。
為すべきことを為してください
拝読させて頂きました。あなたのおっしゃる思いはよくわかります。そうですね心の底から湧き上がってくる情や欲があなたの心を支配しているのではないかと思います。
やはりその突き動かしているお気持ちはさびしさや欲求でしょうがその本質は我欲です。
その欲望によってあなたも周りの方々も不幸になります。
今できるならばよくよくお心を静めて冷静になってください。
そしてご自分の心にお向きあいなさって頂きしっかりと区切りをつけてください。
これからの人生をあなたも周りの方もそしてその人にも有意義に生きて頂く為に為すべきことを為してくださいね。
あなたにも皆さんにもこれからの人生が共に素直に仲良く清らかに生きていかれます様心からお祈り申し上げます。