一生懸命になりすぎて
介護職。しています。
気が付くと、いつも利用されてしまいます。
「風邪を引いて」
「腰を痛めて」
と、言われれば「大丈夫、任せてください!」と言ってしまい、時には同部署管理者の都合の悪い原因にも名前が無実でも上がって、理事長や事務長に突然怒られてしまいます。
利用されているのも分かっても、「困ってる」や「助けて下さい」の言葉に動いてしまいます。
まずは、利用者さんが困らないように、と思い、少しの無理は頑張れば大丈夫!修行修行!と、自分に言い聞かせてました。
その結果、他の介護部署から「あなたの下で一緒に頑張りたい」と、相談を受けたりするようになりました。
他の介護部署の管理者はみんな50代後半~65才。そんな中で、自分だけが若手と言うことで、管理会議の中でも「あの人がうちの部署を掻き回している」「お前には、管理者は無理」と、言われる始末。
ご利用様、ご家族様、理事長先生の信頼と期待は十分に感じてます。
しかし、このまま頑張るだけで良いのでしょうか?
都合の良い時だけやって来て、困っていると言われれば憎い相手でも手を差し伸べてしまう自分が本当は嫌になります。
いつか分かってくれるはずとか、無理と分かっているのに、どうにも出来ない自分が嫌になります。
どうすれば、心穏やかに仕事が出来ますでしょうか?
どうぞご教示頂けたら幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
損得や、勝ち負けで物事を判断しない
自分が納得できる生き方をしているのなら、他人の言動は気にしなくたっていい。
けれど、しんどいと思ったら、しっぽ巻いて逃げ出したって構わないよ。
損したとか得したとか、勝ったとか負けたとか、そんなのは見る人によってコロコロ変わる、案外いいかげんなものさしでしかないんだ。
おのれの心に正直に、正しいと思ったら貫けばいい。
何が正解かなんて、結局は誰にも分からないんだ。