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恒河沙化佛について

徳の高いお坊様方に質問です!

地涌の菩薩 についてできるだけ詳しく、解りやすく説法して下さい。

自分で調べたのですが、メチャ解りにくかったです……

ですので、仏教に余り詳しくない衆生の私に教えて下さい!!!

地涌の菩薩様はお釈迦様や阿弥陀様みたいに元人間だったのでしょうか?  観音様は元人間で生まれ変わるたびに善行を積み、清められて菩薩になった…  と、何かで聞きましたし、阿弥陀様も元人間で法蔵菩薩と名のり生まれ変わるたびに修行し、功徳を積んで如来になり極楽浄土を築いた…  と、書籍で読みました…

この流れから行くと、地涌の菩薩様も元人間だったのでしょうか?

物凄く、興味がありますので、教えて下さい!!!

その他
有り難し 10
回答 2
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

地涌の菩薩について

御礼を拝見した補足・・

日蓮宗系(一部は異なる)の解釈の通説的には、本仏は、久遠実成釈迦如来様であり、大日如来様(毘盧遮那仏様)、錠光如来様などその他の諸仏は、久遠実成釈迦如来様の迹仏、つまりは、分身と解釈し、その迹仏・分身により教化された菩薩が、自湧の菩薩以外の菩薩となります。金剛薩埵菩薩様は、この通説からすれば、迹仏・分身により教化された菩薩となります。

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

拙生、徳は高くは無いのですが・・僭越ながらにもお答えさせて頂きます。

「地涌の菩薩」というのは、普通の私たち凡俗な者であっても、仏様の教えを学び、悟りを目指して菩薩の修行の実践をしているものの全般を言う場合がございます。

または、法華経の場合においては、お釈迦様の入滅後、お釈迦様の代わりに現れられて法華経を弘められる菩薩のことを言うものとなります。

前者の場合における菩薩の修行の実践とは、主には六波羅蜜(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧)のことになります。

後者の場合における菩薩は、久遠の本仏から直接に教化を受けた菩薩(法華経においては、久遠の本仏の分身から教化を受けたのが、弥勒菩薩や観音菩薩、普賢菩薩などの他の菩薩たちであるとして、「地涌の菩薩」は、あくまでも本仏から教化を受けた菩薩として、教化の元の違いにおいて区別されている)で、お釈迦様の入滅後、末法となった際にこの世界に現れられて、法華経によって衆生を教化される菩薩たちのことと言えるのではないだろうかと存じます。

元が人間かどうかということについてですが、前者の場合、六道(天・人・修羅・畜生・餓鬼・地獄)の中で言えば、人間が菩薩修行を積むのに最も努めやすい境涯とは言えますが、人間に限るものではなく、変化身として努められている場合もございますので、人間に限られるものでもないとは存じます。

また、後者の本仏の教化を受けられた菩薩たちの場合でも、人間とは限らずに、本仏の地において、それぞれ教化を受けられるお姿にて、本仏から教えを受けられておられたのではないだろうかと思われます。

とにかく、私たちにおきましては、しっかりと悟りを目指して六波羅蜜の実践にも努め励んで、菩薩の道を歩んで参りたいものでございます。

共に頑張って参りましょう。

川口英俊 合掌

回答僧

圓常寺

聖章

東日本大震災の時に、被災者の支援の為に非常にたくさんのボランティアが集まりましたね。
その様子を見たあるお坊さんがこう言ったそうです。
「まさに彼らこそ地涌の菩薩である」


質問者からの有り難し - お礼

久遠の本仏とは何でしょうか? 大日如来(毘盧遮那仏)の事でしょうか? 若しくは錠光如来の事でしょうか?

久遠の本仏の分身とはこんごうさった(漢字解りません!)菩薩の事でしょうか?

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