信頼できない
子供の頃から親に対して、欲しいものやりたいことなど一切自分の感情を出さずに生きてきました。当然甘えることもせず結果可愛がられる事もありませんでした。
大人になってからもお付き合いをした方も結婚した人も同じように自分の感情を我慢してきましち。
本当は甘えたい。
周りは私の事を何でも独りで決めて、何でもできると思っています。
でも違うんです。小さい頃から私の話なんか聞いてくれなかったから自分で決めるしかなかった。誰も世話をやいてくれないから自分でやるしかなかった。
結局かわいくない女になりました。
小さい頃からわがままでやりたいこと全てやらせて貰った姉は離婚してシングルの私を今でも蔑みます。
家は裕福ではなかったから進学も諦めた私。姉は親に借金させて女子大。
未だに姉を自慢の種にしてる父、
ばからしい。憎い。
人前で泣くこともしない子だったようです。
それは誰も慰めてもくれなかったから。
ずっとこんな気持ちです。
幸せになりたい。
私はもう一度私の全てを分かってくれる人と結婚して幸せになりたい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
辛いでしょうが、過去を断ち切る事も必要です。
過去の質問も拝読しました。
あなたは何故、親に対し感情を出さなかったのかお判りでしょうか?
それは、親に自分の意志を表現すると、ロクなことがなかったからではありませんか?
だから、感情を押し込める事で、自分の身を守ったのです。
そしてそれが、人との関わりでしみついてしまっています。
大人になった現在も.....
結婚生活でも、職場でも、すべて自分を抑えてこられました。
感情を抑え込む生き方をすると、あまりいいことがないと理解していながらも・・・・
分かってはいるけどできないのです。
あなたは子供の頃、親から認めて欲しかったのです。
ワガママ言っても、意見を言っても、自分のすべてを受け容れて欲しかったのです。
でも、受け容れられる実感がなかったのですね。
そうなると甘えるなんてできません。
価値のない自分が甘えるなんて許されることではない、と子供ながらに思われたのでしょう。
人に援助をもらえる存在ではないと思ってしまったからこそ、自分でなんでもするクセがついてしまった。
だから....
周囲の人が、あなたの事を何でもできる人と思うのは、大きな大きな間違いです。
本当は甘えたくてしかたないのです。
あなたは、心の中に目一杯の憎しみを抱えておられます。
子供の頃の憎しみは簡単には消えません。
そんな単純なことではありません。
「過去に囚われず今を生きなさい」という言葉がありますが、子供時代に味わった憎しみは、何年経っても過去ではありません。
しかし、あなたを不幸にしているのは、この憎しみの心です。
決して頑張って下さいとは言いません。
ただ、ご自身で考えていただきたいのです。
憎しみの心を断ち切っていく方法を。
また、自分を抑え込んできた事についても考えて下さい。
過去を振り返ってみて、どうだったか分析するのです。
新しいパートナーの事をお考えですよね。
しかし、今まで通り自分を抑え込むような関わりをすれば、同じことの繰り返しになる可能性は充分あります。
今は、脳がお疲れのご様子です。
まず、しっかりと休み、頭をすっきりさせてから、一度過去を振り返っていただいてもいいかと、私は思いました。
いっぱい泣いてしまいなさい
虹の住人さん、こんにちは。質問を拝読いたしました。
感情は出していいんです。
甘えていいんです。
いっぱい泣いてしまいなさい。声がかれるまで。涙が出なくなるまで。
いっぱい親に悪態をついて、いっぱいお皿を割って。
我慢することないんです。
私も親にバカにされながら育ちました。今でもそうです。
それでもいいじゃないか!と思えるまで、爆発したらいいんです。
格好つける必要はありません。
流した涙の量だけ、誰かに優しくなれるものです。
質問者からのお礼
人生がやり直せるならと何度も考えました。
何でこんな家に産まれてきたのかも。
憎しみは消えることはありません。
嘘ばかりつく父親と自分の自慢ばかりする姉。
縁を切ることを考えていきます。
私の気持ちに寄り添って頂けたこと有り難く思います。
頂いたお言葉大切にします。
生まれつき病気を持っていたため、治療費等かかりました。
健康で産まれなかった事、自分の責任だと思っていました。
だから余計にわがままも言わず、進学も諦めました。進学を親に打診しましたが、お金がないと一喝されました。
周りに親に大切に育てられてきた人の話を聞くと何故自分だけと思ってしまいます。
世間で虐待などのニュースを聞く度親の身勝手さに腹がたちます。子供は親を選べない。
私より不幸な子たくさんいることもわかっています。でも愛情いっぱいに育てられた子がもっとたくさんいることも現実です。
年老いた親に対して今でも優しくできない。
一生許すことはできません。
私なりに前を見て生きていきます。
お言葉何度も読み返しました。
胸に刻んで大切にします。