理不尽
相手が『自分にも子どもにも非は全くない!あなたの子どもは悪い子だしあなたもおかしい!あなたの子育ては間違ってる!私は正しく育ててる!』など、理不尽に責められたときどうしたらいいですか?
悲しくて苦しくて我が子まで言われて我が子に申し訳ない気持ちです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
戦わせない
自分の意見を否定されたとか思わんことです。
自分の意見と戦わせないこと。
それは、あくまでも、その人の視点からの助言であってあんたの人生、人格の全否定ではなく、純粋に子供愛なのです。世の中には自分は子供にとって「自分の家の家庭的にはOK」な教育であっても、それをし続けてきた結果、今の社会が出来上がりました。
百人の子育て論をヒイキなく聞く耳を持とう、と思ってみてください。
結果的にトータルで良い子育てができるでしょう。
その人の意見だけ重宝しないこと。
その人の意見にもペケはある。
その人の意見にも確かに学ぶべき所もある。
その人の意見にも役立つ事はある。
その人の意見にも自分の耳には痛くても子供にとっては救われる内容を持った意見がある。
…、といった具合で、まず自分自身が菩提心を持つのです。
菩提sントは仏教的な向上心であり、自分の成長という小さいレベルの成長ではなく、自然界の生命レベルの存在としてより高い存在になろうと志すことです。
隣の国がケンカしてたら、助けてあげるくらいの姿勢です。
そういう「自分の所だけ守ろう」という心を離れることも仏教なのです。
子育て本なんてお金払わなきゃ手に入りません。
お金払って子育て教室に行く人すらいるのですよ。
ただでアドバイスして頂けたという視点で授かってみましょう。
だまって、そのままをその通りに聞くことです。
「正しく聞く」をテーマに修行だと思ってボールだけキャッチすることです。
打ち返さなくてもいいのではないでしょうか。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
確かに学ぶことをでき成長につながる気持ちも感じています。なぜか子育てに集中できるようにもなりました。
ありがとうございます。アドバイス大切にします。