雪見だいふくさん、ご質問ありがとうございます。

ハスノハの回答や本でであったことばに納得しても、実践できずに忘れてしまう。
忘れたり、考えや受け止めが変わることは、よくあることではないでしょうか？
むしろ、以前納得したことにとらわれることの方が問題かもしれません。
とらわれの心が苦をもたらします。
本当の意味で理解しているかどうかを気にするよりも、その時その時、
とらわれずに自分の理解したことに目を向けてはいかがでしょうか？

藤堂尚夫

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正善寺

真宗山元派上西山正善寺住職

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こんにちは

　ハスノハや本などで一時的に心が楽になるけど、時間が経つとまた不安になってしまうのですね。

　例えば私たちは頭痛になったとき、鎮痛薬を飲んだりしますね。それで一時的に痛みはなくなりますが、その頭痛にはなんらかの原因があるはずで、これを治療しなければまた頭痛になってしまいます。ハスノハの回答やあなたさまの読んだ本の内容は、その時は納得し心が軽くなったものの、根本の治療にはならなかったのかもしれませんね。
　まずはあなた自身の不安の根本にあるものが一体何なのか見つけてそれを解決する事だと思います。またせっかく仏教の問答サイトに来たのですから、そもそも仏教は一体何を説いているのか、そのような本を探してお読みになることで、何か解決の糸口になるかもしれませんね。（気をつけないとカルトのサイトや書籍に当たる心配もあるのでまずは下記hasunoha内のサイトを参考に学びを進めましょうか）

https://hasunoha.jp/article/buddha/10

光禪

・曹洞宗／静岡県／50代 平成27年鳳林寺住職。平成28年hasunoha回答僧登録。 好きな言葉は「和顔愛語」。和やかな顔と思いやりの言葉という意味です。曹洞宗開祖道元禅師は、愛語には世界を一変させる力があると仰っています。回答には厳しい言葉を入れることもありますが、相手を思いやる気持ちがあってこその言葉と捉え、受け止めていただきたいです。 ※質問の答えについて、話の大筋は変えませんが、投稿してから誤字脱字を直したり、内容をよりわかりやすくするため、若干加筆修正することがあります。ご了承ください。 ※「お礼」は必ず拝読していますが、それに対して回答の追記は原則しないことにしています。ご了承ください。 ・回答する件数は減っていますが、ほぼ全ての質問とつぶやきに目を通しています。

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