消える方法
率直に申し上げますと、もう消えて無くなりたいです。
小4からいじめられ、その後高学年で不登校。精神科に通い、適応障害との診断。高校はそれなりのところに進学するも、学校のやり方に嫌気がさし、また芸能の道に進みたいと考え不登校、二年休学ののち退学。
休学中、コンビニでアルバイトを始めるも、店長がおらず、チーフ二人がずっとバックルームでスタッフの悪口を言い、同意を求められるような環境により鬱になり一時辞めていた精神科に再び通院。
現在は別のアルバイトをしているものの人間関係に難あり。辞めさせてもらえるかはわからないが、辞める予定です。
もう歳も歳なので、今から夢を目指すことも出来ません。田舎にはチャンスもほとんどないですし、昔参加した舞台などで自分のような中途半端な人間の居場所がないことを痛感しました。努力する才能もないです。それでも家族からも離れたく東京に出る予定でしたが、貯金は全て弟の学費に。母は返すと言っていますが、見込みはありません。
正直、十数年間ずっと小学生の頃に居なくなっていれば良かったと後悔しています。
何をしても結局いつも人間関係で躓きます。
もう人と会いたくありません、家族も友人(と呼ぶのもおこがましいですが)も全て縁を切って、(存在全て忘れてもらいたいところですが)消えて無くなりたいです。
カウンセラーさんには、趣味を辞めて仕事を続けて貯金をしろと言われていますが、元々貯金が苦手な中で貯めた金額を時給800円は到底及ばない中でもう貯めることは(奨学金に年金保険等もあり)出来ないですし、そこまでして貯める意味が生きる理由がわかりません。
このままでは生きてても意味もないですし、人様にご迷惑でしかないので、どうしたら(自分はもうどうなっても良いので)人様に最小限の迷惑で(母に死んでも良いけど死んでも迷惑と言われたので)消えることができるでしょうか?
面倒な質問をしてしまい大変申し訳ありません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
リバ邸
葉夏様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
かなり思い詰められてしまわれておられるご様子・・
少し空きがすぐにあるかどうかは分かりませんが、全国各地にあるリバ邸のどこかへと一度見学に行かれて、宜しければ応募されてみられるというのはどうでしょうか。
リバ邸にて、自分を見つめ直すのと、自分の可能性を探されるのと、そして無限のご縁へと向けて。
リバ邸とは・・
ぼくらLivertyは、社会実験や個を切り売りしながら生きて行くための本拠地として、現代の駆け込み寺シェアハウス「リバ邸」を構えます。
いまの日本には居場所が少ないように感じます。学校か家、会社か家。そのどちらかからこぼれ落ちてしまうと、途端に居場所が無くなってしまう。
リバ邸は居場所でありアジール(避難所、自由領域)です。
行き詰まって前にも後ろにも進めなくなってしまうくらいなら、まずは片道切符だけもって、全国各地にあるリバ邸に遊びに来てください。
「おかえり」と迎え入れてくれる、同じ思いを抱えた様々な仲間がたくさんいます。
– リバ邸発起人・家入一真
http://liverty-house.com/concept/
ご検討なさられて下さいませ。
川口英俊 合掌