まわりと比べてしまう癖
度々の質問をよろしくお願い致します。
事あるごとにまわりと比べてしまう癖をなおしたいです。
どうしたら他人の成功や不幸に一喜一憂しなくなりますか。くだらない事だとはわかっていても常に比べてしまいます。
他人としか自分の価値をはかれなくなってしまい本当に辛いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
近くはただの癖。妄想にすぎないのですよ。
それはすべて癖です。思考を相手にする癖があるからです。
小さいころからそんなことばかり教えられて育っていますから仕方のない話です。
事実でないものを相手にしてこねくり回す(比較評価)ことを教わるわけですから、生きにくいのは当たり前です。
人前で話す時、恰好つける自分がいます。過去に見てきた人たちと比較して自分が劣っていないか、これで聞いている人は納得するのか。周りの人を傷つけないか。考えれば考えるほど、余計な思考が働き緊張してきます。
↑これは全て妄想です。
事実はただ話しているということだけ。目には聞いている人の顔が映っているだけ。評価もない。
こんな楽な話はないはずなのに、余計な頭を働かせ、どう思われるか、心配しているのは馬鹿らしい話です。
比較とは全く愚かな行為だと思います。(私もしてしまいますが)
考えの上で自分が優位になることなんてまずないでしょ。特に自信がないときにそんなはずはない。傷ついたり不安になるために比較するならやめた方がいいです。それよりも目の前にある事実に生きることが何よりの安心でありすくいであるのです。
多くの人は事実のより考えの方が立派に感じるようですが(肩書きとか学歴とか)みんなただの人です。そんなもんくっついていません。知識があるとか得意不得意とか何にも関係ないでしょ。
仏教はそうした人の違いをどうこう言う宗教ではありません。みんな違ってみんないいのです。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
癖ならなおせるのかなぁ、、、
比べてばかりで苦しいのはバカげていますね。
少しでもいいから癖を治したいです。