自死した息子の納骨したくない
三年前に自死した長男(享年23歳)を納骨しないで
長男の使ってた部屋で手元供養という形をとってます。
お墓は、目と鼻の先にあり、金銭的な理由で 納骨できないという
状況ではありません。
先日 近所に住む義母から、もう三年経ったのだから
いい加減 納骨したらどうかと言われました。
どういった宗派のお坊さんなのか分りませんが、
「納骨しないと、魂は迷い 人に霊が憑りつくから 三年も経ったのだから 納骨しなければならない」
と言われたらしいです。
義母は、「人に憑りつくから」を繰り返して言ってきて
とても傷つけられました。
私は はっきりと「納骨しないし 手放さない」と伝えました。
夫も同じ考えでいます。
義母は、自分たちの考えが正しいと思い込めば
あらゆる人を使って 自分の思いを通そうというところがあります。
私たちは こうしたい いう事があっても
まぁ~ 親だから言うことを聞いておくか・・・と
今までは、尊重してきました。
ですが、この納骨しなさいということだけは
絶対に聞けません。
実家と 現在も 浄土真宗ですが
どちらのお寺のご住職も、納骨しないのは 悪いことではないと
言ってくださいます。
本人を目の前にして 非常識と言えなくて
本当のところ 私は非常識なことをしているのですか?
まず一番 大切な息子のためにならないことをしているのですか?
どうか ご意見 お願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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お手元でご供養されてだいじょうぶです
めめさんこんにちは、ご子息さまが往生されたこと本当にお辛いことと思います、また義母の方のお言葉は本当に残念です。義母さんは納骨されてあなた方がお哀しみから回復なさることを願ってかも知れませんが本末転倒ですね。私は浄土宗の僧侶ですが真宗のお坊様方が言われるとおりご子息は阿弥陀如来様お導きの元に極楽浄土に生まれ変わられました。故に迷うなどのことはありません。そしてご子息様からすればご自身がやむにやまれず選択なされたこととはいえそのことにてめめさんはじめ多くの方々を悲しませている事を申し訳なく思われております。そして改めて親の愛を噛みしめるもので有り、あなた方の幸せを身を裂かんがばかりに願われております。そのお心を思うときめめさんのお気持ちが息子さんのお身体と一緒に居たいというならご一緒でよろしいかと思います。ご子息もそれでお願いしますと言われることでしょう。うちにのお檀家さんでも3年以上ご自宅に安置されてご供養されておられる方はおられます。それともう一つ、もしお墓に入れてあげたいとお気持ちも有りお迷いなら、一部分骨なさってご仏壇に安置され残りはお墓にとの方法もあります。こちらも多くのお檀家さんがされております、その上で後日もし全て納骨されるお気持ちになられたらその時またお一つにされればいいのです。どちらにしろ今のめめさんのお気持ちであられればご自宅でご供養されることが息子さまにとってもよいのかと思います(あなたのお気持ちを一番に考えられておられますから)。私も息子様のためにお念仏申し上げます。南無阿弥陀仏
慌てなくていいですよ
息子さんは既に極楽浄土におられるのですから、魂が迷うとか、人に取り憑くとかはありませんよ。
ですから急いで納骨する必要はありません。
あなた達ご両親が、もう納骨してもいいかな、と思えるようになってから納骨してくださいね。
南無阿弥陀仏
質問者からのお礼
憲章様 聖章様 お二人心強いご回答を 拝読し 車の中で泣きました。
もう少し 時間を置いてから 義母に 日頃の感謝の言葉も添えて
改めて 理解してもらえるように努力します。有難うございました。