せこい人の気持ちとは⁇
子どもの弱みをコントロールして泣きわめかせそうとしたり、泣かせてるのを見てなんとも思わない(平然としていたりむしろ喜んでいるような)人は、どういった気持ちなんでしょうか?
そういった嫌な人もいるって割り切ったら良いという回答以外のご意見以外のアドバイスをお願いしたいのですが…
というのも、そういう人というのが実母です。未だに私に対して(もう大人なので泣きませんが、私の自責を誘発させたい?)こちらが相手の言いなりになっていないと思われる時だと思うのですが、上記のようにさせるようなコミュニケーションを取り続けてきます※ (ちなみに元配偶者も母と同じような人で(交際中は分からなかったのですが同居するようになり分かり、別れました)
家を出てある程度安心できる暮らしを築けるようになってから、この人たちへの対応方法を(信頼できる人に相談し)工夫してきてはいます(だがいっこうに相手は同じやり方をしてくる)
書きながら思ったのですが、人を支配しているという優越感みたいなのが満足感(幸せ?)と感じているんでしょうか?私は、万一自分の子を(本意でなく)同じ状況にさせてしまっても嫌な気持ちです。
彼らは人が自責するのを見て楽しいようです。更に人を選んでやってます。
そして2人とも(母・元夫)実際の頭の中といえば空っぽというか…むしろ中身(意思決定)はお前がやれ、という感じです。
※上記のコミュニケーション
権威を利用して弱みを握り振り回すような…例えば親(大人)と小さな子でしたら力関係の大小は明らかですが
元夫の場合、社会的立場を(親のものも)
母の場合は、実家の(私に比べたら)金銭的な豊かさ(しかし自分が稼いだ物ではない)、世間体、母の身の回りの親戚や友人の俗にいう偉い人
これらを利用し、人の気持ちなんて何とも思っていないようです。
どう言われようが私がブレないようになればどうってこと無いのかも知れませんが。
今までこういった人々に自尊心をズタボロにされてきたのでそう簡単にはいきません(社会的立場も経済的豊かさも低いままだろう)自分については半ば諦めですが、子どもへはせめて同じようにはしたく無い(希望がある)と思い、質問させていただきました。
さくっと書くつもりが文字数いっぱいになってしまいました…長いところ最後まで読んでいただきありがとうございます。宜しくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
視野の狭さ・広さ
こんばんはフネさん。お久しぶりです。2ヶ月前には「どんなアドバイスも嫌と…」といったことを書かれていたので、その後どうしたかな…と思っていましたが、改めて問いを立てて下さったのですね。ありがとうございます。変な言い方ですが、嬉しいです。
さて、「虎の威を借る狐」のような人は、確かにいます。そして大概、フネさんが見破っているように「二人の間で優位に立ちたい」という、ちっぽけな煩悩による行動であると思います。「泣かして反省させる」なんて、全く間違った見込み。「自分から反省できる人」を育てたいなら、「自ら謝る姿を見せる」、つまり身を以て「真似てもらう」しかないのです。
「自己批判しろ!」なんて、古い古い。「私じしん、振り返るとココを反省しているんだよ」という姿を見せなければ、相手がそう(自省)する訳ありませんて。特に幼少期、親は何となれば誤魔化して「自分は謝らずに子育て」もできてしまうからタチが悪い。
広い視野を持ち、つまり「私と接するこの子が、どんな人間に育って欲しいのか」に根ざした対応をしなきゃいけません。
ですので、「今更同じ手を使われても、それはいちいち評価しない」ことと、「お子さんに対しては、小さな感謝・小さな謝りをきちんとする」をお勧めします。
人間は「これをやったら、大きな反響があった」ことを繰り返します(学習)。反応があると「このやり方は有効なのだ!」と認識する訳です。だからスルー。スルーする力も練習してつけるものです。「へいへい」言いながら、何の反論もしない。へいへいだけ。自分の母親をどうこうするより、ご自身のお子さんを「感謝できる・謝れる」子に育てることの方が、ずっと大切ですよね。
反射的ではない、よく練習され身についた反応ができると、色んなことが楽になると思いますよ。
心の許容範囲
拝読させて頂きました。
読ませて頂き今あなたはとても追い込まれておられて日常生活においても大変辛い思いをなさっていらっしゃるのかと感じました。
毎日の生活もあるとは思いますが、先ずあなた自身がその疲労困ぱいなさっていらっしゃる状況を少しずつでも改善して頂きたいと思いました。
追い込まれて心身ともに疲れ果てていては正常な思考能力も低下してしまい、正しいものの見方や冷静な判断もできません。そしてそれはあなたやお子様やご家族の生活にも大きく影響を及ぼすことでしょう。
先ずは少しずつでも心も身体も休めて癒してくださいね!人間は有限です。自分だけでは持ちません。
休んでしっかりと睡眠をとって頂き、あなたにとって大切な家族とのご生活を見直してみてくださいね。あくまで外野が言うことは聞き流してください。
その為にも休養を取ることが大切です。そして心の許容範囲を少しでも広げてくださいね。
少し広がったところで自分の中で必要不必要をより分けていかれればよろしいと思います。
周りの人たちが言っている言葉の真意はよーーーく考えて観察していると滲み出てくるものです。
目先や言葉じりだけにとらわれることなく見つめて判断なさってくださいね。
あなたにはそれができるでしょうからね。
あなたがしっかりと心も身体も回復なさり、そしてご家族皆さんと共に仲良く健やかに成長なさっていかれますようにと心よりお祈りさせて頂きます。
どうか振り回されずに大切なことを見直して頂き皆さんと幸せにご生活なさってくださいね!
あなたを心より応援させて頂きます。
質問者からのお礼
一向寺 kousyo Kuuyo Azuma 様
ありがとうございます。どんな人間かも(ほぼ)分からない私の質問に丁寧にご回答、労いのお言葉、有り難いことだと思いました。
「あなたにはそれができるでしょうからね」勇気の出る言葉です。反面、私なんかが応援されて良いのだろうかという自信の無さ(自責)が心の中を占める割合も大きいです。
そして、疲労困ぱい、睡眠休養について。その通りかと思いました。実家暮らし、単身からの元夫との暮らしに比べ、今の生活は全然マシになったほうだと思います(意味がわかると怖い話)
そして、タイトルにもある「許容」について。
お礼のコメントは追記出来るようなので、又追記させていただこうかと思います。(こちらも文字数制限あるのかどうか…)
質問を見返すと(文字数いっぱいの事もありますが)自分の余裕の無さが出、全く可愛げも無い文面で苦笑いでした…そんな中、ご回答をありがとうございました。
光圓寺 佐藤 良文 様
お久しぶりです。ありがとうございます。
ご回答を拝見させていただき、彼らは「反省」と「服従」を混同しているのかなという気付きがありました。これについて思ったことは長くなりそうなので又別に質問を立てるかどこか日記帳にでもしたためておこうかと思います。
子育てについてもアドバイスをありがとうございました。
子どもは親を選べないですから、苦労する事もあるでしょう。
(私の生育環境をふまえてですが)子どもに対しては、親目線、というよりか、”
あなたの身近なひとりの人間”(一応一番近い:母である事は忘れず)として、親切な、誠実な、接し方をすることかなと思ってます。
どんな人になるかは、育ってみないと分からない事だな、と・・・(希望と不安)
Eテレの育児番組かなにかで、小さい頃に(やらされて)出来てる事は大きくなると逆に出来なくなるとか聞き、なるほどと思ったり、しかし将来は今の積み重ねであると思うので、日々の”学習”を大切にやっていきます。
まずはお礼の気持ちで、失礼いたします。
(表面上だけでなく)話を聞いてあげる、受け止めてあげる事で”育つ”(自発性とは違う内発性)
(自分用メモです失礼します)
質問文面の追記:
>むしろ中身(意思決定)はお前がやれ、という感じです。
これについて、私自身の事ならそれは普通のことだと思うのですが、家族全体のこと、その人自身のことの意味です(口ぐせ:お前が◯◯って言ったから)。さらに、私自身の事についても、自由にしろと言っておきつつ、いざ自分の身に不都合が生じたと判断した場合にはこちらのことはお構いなしに私の行動を阻害(してることに無自覚)
行動しようにも”向こうのタイミングで阻害”、他人ならスルーできることも家族となるとひとことでは片付けられないものがあると思います。
そんな中、みんな上手くやってるんだ‼︎ というご意見の方もいると思いますが(母は未だこう叱りつけてくる)
以上質問文の追記です