過去の出来事に対する心の持ちよう。
主人とのことで、彼は私の事を毎日の様に可愛いとか、肯定的な事を言ってくれたり、他にも良いところもあります。
しかし、理不尽な事を言ってきたり、お金にルーズで約束を破って使ってしまっったり、生活の事を考えてくれなくて、外では私の有る事無い事言って、それを聞いた他の人も私の事を悪く言っているかの様な事を言ってきました。
その事で結婚して3年で私が精神面で滅入ってしまい、もともとホルモンの病気になっていたのもあって、パニック障害になってしまいました。
しかし、その後は私の不満も聞き入れてくれ、もう理不尽な事も言ってこないし金銭面も任してくれる様になり、私が電車にも乗れない状況を把握してくれて金銭的に厳しいながらも専業主婦をさせてくれています。
肯定的な事も変わらず言ってくれます。
彼と話していて、私の有る事無い事言うのは『奥さんと仲がいいとバカにされる、仕事の出来る人はみんな奥さんと仲が悪い』との思い込みからきているのも分かりました。
お金にルーズなのは彼の生い立ちを聞いていれば納得も出来ます。
私が彼の理不尽な言葉に怒って、その時に彼を傷つけてしまった事もあり、それも許してくれています。
病気も病院の先生には『少しずつ良くなってきているから、焦らずに』と言ってもらえています。
ただ、いつかは治るとしても、不安になってしまいネガティヴになってしまいます。
今だけかもしれないけど、旅行に行けない事や友達とも簡単に遊べに行けなくなってしまった事、子供はいつ作れるのか、働けない事の焦りや不自由さなどの心配から、ついつい過去の事を思い出してしまいます。怒りも芽生えてしまうし、彼のせいだけじゃ無いとしても責めたくなってしまいます。
物事をネガティヴに受け取ってしまっているのかもしれません。
心の持ちようを教えてほしいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
共に仲良く成長なさって
拝読させて頂きました。読ませて頂きご主人様はあなたとの生活の中で少しずつかもしれませんが人として学び成長なさっていっているのではないかと感じました。
人間誰しもが未熟です。私もそうですが、妻と生活する中で今迄自分では適当で良いと思い込んでいたことや自分の中での常識が甘かったと思うことはけっこうあります、そして改めて自分の浅はかさや未熟な考えや行動を気付かされることはありますね。
やはりご縁のあった二人ですからお互いに本当はどうあるべきか何を大切にして生きていくべきかをじっくりとお話しなさっていくことは必要かと思います。そうしていくうちに自分達の価値観や正しい生きる道も見えてくるのではないかと思います。
ですからご主人様もそしてあなたもこれから試行錯誤を繰り返しながら二人の人生のあり方を見つけていかれてお互いに成長していくのです。
あわてることではありません、どうかこれからお二人で共に生きる道を見つけて共に歩んでいってくださいね。
お二人が共に仲良く心豊かに幸せに手を携えて生きていかれますようにと心からお祈り申し上げます。