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新盆での供養について

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有り難し有り難し 6

今年の一月に主人が亡くなって、もうすぐ新盆を迎えます。
その準備を、と思っているのですが、教えてください。

白提灯など目印にしてもらうようですが、帰ってくる家とは、どこに来るのでしょうか?
やはり位牌のところなのでしょうか?
子供はおらず、位牌は彼の実家の仏壇にいます。
位牌がうちにいないので、月命日にお墓参りに行っています。
我が家には、仏壇はなく、引き伸ばした写真に、日々お水やお線香、供物や供花などで手を合わせています。
全てお姑さんの意向で決まるので、特に初盆の法要の予定もありません。
ただお寺さんの今月後半にあるお施餓鬼法要には参詣するつもりでおります。

彼の実家ではお舅さんが亡くなってからは、お盆の提灯やお供えなどしています。
我が家にも白提灯やお盆の供物などお供えして良いのでしょうか?位牌のところだけでしょうか。

また13-16日の間にいつ、何を、などあれば、ご教授ください。
お盆の期間にお墓参りは行こうと思っています。迎え日と中日でしょうか?
位牌のある彼の実家にも行った方がよいですよね。
お墓と彼の実家と我が家は、一時間半くらいの距離の三角の地点にあるので、行けない距離ではないのですが、
私がまだ諸々受け入れが出来ていないためお姑さんと接触すると具合が悪くなります。
でも、彼がお盆に戻るのが、お位牌のところであれば、出向いていきたいと思っています。
昨年身体が辛く長年働いた会社を退職し、彼を失ってから、何もやる気がでないでいます。
でも、彼の供養なら出かけられると思います。

どうぞよろしくお願いします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

菩提寺様にご質問なさってみてくださいね

拝読させて頂きました。ご主人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
あなたの心も大変お辛い中でしょうし、悲しみにより未だ心も整理はできない状況かと思われます。あなたのお気持ちを心よりお察し申し上げます。
新盆の迎え方はやはり地域性が大きく関わって参ります。またお寺様によってもお盆の仕方が違って参ります。
あなたが分からなくても当然です。特に恥ずかしいことではありません。皆さんけっこうわからないです。
先ずは菩提寺様にご質問なさってみてくださいね。どのようにお迎えしてどのようにしつらえしたらいいのか、お盆期間中はどのように過ごしたらいいのか素直なお気持ちで菩提寺様にお伺いなさってくださいね。
恐らくは地域的な習慣も含めて丁寧にお教なさってくださるでしょう。
逆にいろんな人に聞いてしまうと間違った情報になってしまって二度手間三度手間になりますからしっかりと菩提寺様に聞きましょう。
今年のお盆あなたも皆さんもご主人様を思い心からご供養なさって頂きます様心よりお祈り申し上げます。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

Kousho Kuuyo Azuma様、
ご回答頂きありがとうございます。
菩提寺様にお話しできれば良いのですが、お寺さんとの連絡は義母のみで、私から連絡出来ません。月命日にお参りする際には、お線香をお願いする際にご挨拶していますが、本当にご挨拶だけ。以前、主人の同級生にお寺様の場所などお知らせしたところ、主人だけでなくxx家の先祖が眠る場所とその菩提寺様に対して迷惑になることを、と自己満足の勝手な振る舞い、と義母からヒドく非難されました。その後菩提寺様にはお墓参りの際にご迷惑おかけしてないか確認してお詫びしました。義母との感覚が違うため導火線が分かりません。ただお墓参りを拒否されることだけは避けたいのです。都内なので、あと数日自分なりに供養します。

追記
白い提灯と精霊棚を12日までに用意しました。13日にお墓参り。ご住職はご不在でしたが、お母様とお話しを聞いたところ、位牌ないような分家がご先祖さまに帰ってきてほしい、とお祈りするのは大丈夫、とお答え頂きました。おかげで自宅でも盆飾りし、白提灯や自宅 いいる間はロウソクやお線香を灯していました。お盆期間中はあまり明言されませんでした。田舎は近いし人が着たらまた行くけど、都会は難しいからね〜 と。なので、行けるだけ行こう、として、14日もお墓参りし、それで少し自信ついて、お義母さんに連絡し、15日主人の実家の仏壇の遺影にお参りすることができました。帰りがけにお墓参りに寄ったら、都会のお寺は閉門するんですね、そとからお参り。16日は身体が動かず外には出れませんでしたが、自宅で送り火をしました。その為、外に出たら、遠くの花火が始まる、というなんかタイミングが良かったです。迎え日の時も、珍しく朝目がぱっちり覚め、ベランダの朝顔が今年初めて一気に咲いていました。なんかしっかりしろと帰ってきて言われた気がしてその期間頑張れました。ありがとうございました。

追記
白い提灯と精霊棚を12日までに用意しました。13日にお墓参り。ご住職はご不在でしたが、お母様とお話しを聞いたところ、位牌ないような分家がご先祖さまに帰ってきてほしい、とお祈りするのは大丈夫、とお答え頂きました。おかげで自宅でも盆飾りし、白提灯や自宅 いいる間はロウソクやお線香を灯していました。お盆期間中はあまり明言されませんでした。田舎は近いし人が着たらまた行くけど、都会は難しいからね〜 と。なので、行けるだけ行こう、として、14日もお墓参りし、それで少し自信ついて、お義母さんに連絡し、15日主人の実家の仏壇の遺影にお参りすることができました。帰りがけにお墓参りに寄ったら、都会のお寺は閉門するんですね、そとからお参り。16日は身体が動かず外には出れませんでしたが、自宅で送り火をしました。その為、外に出たら、遠くの花火が始まる、というなんかタイミングが良かったです。迎え日の時も、珍しく朝目がぱっちり覚め、ベランダの朝顔が今年初めて一気に咲いていました。なんかしっかりしろと帰ってきて言われた気がしてその期間頑張れました。ありがとうございました。

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