四大聖地付近でおすすめスポットはどこですか
どうもこんばんは。
秋から冬にかけて3週間ほど四大聖地付近を廻ってきたいのですが、皆様のおすすめのスポットはありますか。
ちなみにめぐる順番としては、デリーからベナレスに向かい、サールナート(鹿野園)、ブッダガヤ(仏陀伽邪)とスジャータ村、ラジキール(王舎城)と霊鷲山、ベナレスに戻ってクシナガラ(拘尸那掲羅)、ネパールに入ってルンビニー(藍毘尼)に行こうかと思います。その後はベナレスに戻ってデリーから帰国です。
18日~20日間くらいで廻ってこようかなと思いますが、若い頃(もしくは今)無茶をされて巡礼されていた方々、効率的なルートや移動手段、おすすめのスポット、注意喚起などはありますか?
思い出話なんかでも結構です。
自由に移動したいので旅行社なんかは使わず(自動車をチャーターする程度)に行こうかなと思います。
予想では『何が楽しくてこんな苦行をしてるんだろう?』と二日目にして疑問を持つと思います。
※インドネパールは初入国なので、ベナレスでは病気を避けるためにガンジスに浸からず、スジャータ村では乳粥は食べるかもしれませんが、まだ涅槃には入れないのでスーカラ・マッダヴァを食べる予定はありません。
原始のブッディズムに非常に興味があります。 大乗仏教の教えの中にもブッダの言葉があるのかもと思い探しています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
かえってマイナーな所の方が、案外おすすめなのかも
インドを旅していた1987年ぐらいの話なので、今は変わっていると思うので情報としては役に立たないだろうけど、サヘートマヘート(祇園精舎)が自分的には良かったですね。まったく何もない村に夕方着いて、ホテルもゲストハウスもなかったから、スリランカの寺を訪ねて泊めてもらいました。食事も出してくれて親切でしたね。村から出るときにバス停前の雑貨屋で買い物したらおつりがなくて、店番の少年が両替に行ったきり長い間、戻って来なかった。バスが来たので諦めて乗ったのですが、走って追いかけて来て小銭を渡してくれたのには感動しましたね。ご存知とは思うけど、ブッダガヤでは日本語の巧みなインド人たちが手ぐすね引いて数珠を売ろうとしているなど、北インドの観光地の旅はボロうとする人たちとのバトルですからね。当たり前の四大聖地よりも、かえってマイナーな所の方が、案外おすすめなのかも知れません。
充分気を付けてくださいね
拝読させて頂きました。どこもおススメです。あなたに必ず素晴らしい出会いがあるでしょうし、衝撃を受ける事間違いなしです。
四大聖地もいいですし、ラージギールもいいと思います。お釈迦様が御説法されたとこです。
ネパール国境はどうなっているか私が行ったときは非常にゆるかったですが、どちらにせよ気を付けてくださいね。
やはり食事と水です。また法に触れることは絶対しないことです。
私はバスで移動しましたがとてもしんどかったですが楽しかったというか印象に残っています。
ネパールに行く途中バスで移動中にタンクローリーが横転していて近所の人々が石油をボトルに入れていました。先日その様な事で爆発して多くの方々が亡くなりましたがそういうことは沢山あります。またバスがヒマラヤ山脈の崖から転落して多くの方々が亡くなっているのも見聞きしました。
ですから十分に気を付けて行ってください。
あと、ネパールは食べ物美味しいですし、ヒマラヤの山々の景色は本当に美しいです。
安宿にとまりながらゆっくりとまわってくださいね。焦らずにじっくりと皆さんの生活をみてください。
あなたの旅が素晴らしい出会いと共に充実したものとなります様心よりお祈り申し上げます。
質問者からのお礼
>>遠藤喨及様
お返事ありがとうございます。
サヘートマヘート(祇園精舎)ですが、地図で見ると結構遠いので諦めていた(もともとブッダガヤとクシナガラのみを廻ろうかと思っていた)のですが、ゴーラクプルから電車で3~4時間くらいで付く場所にあるんですね。
インドタイムを視野に入れて考えても、日数的に行けそうな感じが致しました。
>北インドの観光地の旅はボロうとする人たちとのバトル
これはアジアの発展途上国では本当に多い問題ですよね。
あの人たちの宗教観で、旅行者や他人に対してそういう接し方でいて、本当に来世で報われると思っているのかなと考えてしまいます。
多分私の『殺生はダメ』と分かっていても、ゴキブリとか蚊とかは気持ち悪いと思いつつ殺してしまって平然としているのと同じなのかなと、自分の業の深さを感じてしまいます。
煩わしいですが、『彼らは自分の鏡』という事を肝に銘じて接していくようにいたします。
>>kousyo Kuuyo Azuma様
お返事ありがとうございます。
ネパール国境越えは今も緩いようですね。
ただ、インドルピーの国外持ち出し禁止と間違ってネパールから入国してしまった場合は面倒くさいというのをインターネットで見ましたので気を付けます。
事件事故に関しては細心の注意が必要ですね。
本屋で事例を探してもネットで事例を探してもありすぎて出てこないというのが現状ですね。
ちなみに、タンクローリー炎上やバス転落などの事故に巻き込まれたら『諦めます』と答えようと思っていたのですが、できることを何もせずにその答えだとただの運命論者になってしまうので、『先ずはできることを見つけるよう努力いたします』と書かせていただきます。