顔色ばかり伺ってしまう
現在、女性しかいない職場で働いています。
接客業で、今年の春から始めました。
元々私は空気を読んだり、周囲の人の顔色を伺ってしまう性格です。
女社会に入り、今まで以上に周りの人の顔色を気にするようになってしまいした。
先輩の言い方や表情ひとつひとつが気になってしまい、少しでも怖かったりすると「私が何かしてしまったのかもしれない…」という気持ちに駆られて、何も頭に入らなくなってします。
また、先輩方の会話にも「余計な事を言ってしまったらどうしよう」という気持ちで上手く話せません。空気を読むどころか自分が空気のようになってしまっているような気がします。
些細なことでクヨクヨしてしまう自分、自己表現が上手く出来ない自分が嫌です。
もっと強い気持ちを持つにはどうしたらいいのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心配事の9割は起こらない。
質問拝読しました。
貴女は心優しい性格の方なのですね。
まず、その素敵な性格に自信を持ってくださいね。
周囲の方々、同僚先輩の顔色を伺ってしまうとのこと、新しい職場でまだ少し不慣れもあるのでしょう。
でも大丈夫です。不安になる必要はありません。
もちろん、職場でも家庭でもプライベートの遊びでも、相手の表情や仕草から相手の気持ちを察するのは大切です。
接客の仕事ならなおさらかと思います。
ですが、不安になる必要はありません。
先輩の言い方や表情が多少怖くても、貴女に対して怒ってるのではなく、仕事量の多さに少しイライラしてるだけかもしれませんし、お腹が空いてたり体調が悪かったり、プライベートで嫌なことがあったのかもしれません。
イライラの原因は本人にしかわかりませんし、本人ですらわからないときはあります。
ですので貴女が気にする必要はありません。
そして、まだ起きていない失敗を気にする必要はありません。
「心配事の9割は起こらない。」と云う言葉があります。
本のタイトルにもなってる言葉です。
ある研究では心配事の約80%は単なる妄想や思い込み、取り越し苦労で、残りの約16%は準備や対策をすれば避けられることで残りの約4%は避けようがないことだそうです。
貴女の心配の9割は起こりません。
クヨクヨせずに前向きな気持ちを持って笑顔でいてください。
気配り、心配りのできる心優しい貴女が前向きな気持ちを持って笑顔で仕事をすれば鬼に金棒、弁慶に薙刀です。
ぜひ自信を持ってください。
応援しています。
合掌(^人^)
強くなる必要はないです。色眼鏡を外すのみ
年上の人、年下の人であなたの接しかたや気持ちは違いますよね。例えばカボチャやナスを眺めることと人を見るときには目の働きは、一切差別区別をしていません。しかしその見た瞬間頭の中の色眼鏡が装着され、あの人は怖い人、年上、先輩だ、とか付け加えるのですよね。すると目は開きつつも、その人を見ずに思いを見ていることの方が多くなります。
自分をまずは観察してみてください。そして目の働き耳の働きに学ぶのです。価値評価していない様子がそこにあるでしょ。ただみていたら怖さもなくなります。普通にお話できるでしょう。余計なことをせず素直にありのままでいいのです。
怖いと思わないようにしよう、とか余計なことは一切せず、本当に物事に触れた様子にいると平気なことに気づきます。
価値評価以前ですよ^ ^
質問者からのお礼
素敵なお言葉ありがとうございます。
たしかに起こっていないことを恐れていたり、相手に対して色眼鏡で見てしまっていた部分はかなりあると思います。
素直にありのままの自分でたくさんの人と接していけるように頑張りたいと思います。
元気がでました。ありがとうございます。