虐待してきた母親が自分に対して大人しい
幼い頃から母親は「世話しない、してほしかったらいい子でいろ。なんでも言うことを聞け。世話してもらってる立場なんだから当然。できなきゃ死ね」というスタンスでした。
もちろん手を上げること躊躇しませんし、罵倒も日常茶飯事。
憎しみが一杯なのであまり会いたくなかったんですが、役所関係の手続きでどうしても母親のいる家に行かねばならず、用事ついでに会うことになったんです。
なにをしてきても対応できるよう身構えてたんですが、言葉も態度も以前会ったときよりかなり弱気というか、大人しくなってました。
かといっても可哀想なんて少しも思わず、逆になんだか怪しいなあと思ったんです。
以前会ったときは窓をおもいっきり叩き閉め、怒りに満ち足り目で睨み付けてきました。
僕の見立てでは多分ストレス発散できる相手がいないんで困ってるのと、そうやってひ弱なフリをすれば手をさしのべてくれるんじゃないかと思ってるんじゃないかなと。
どういうつもりだと思いますか?
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相対ですから
拝読させて頂きました。
あなたが成人して大きくなって力が付いた、同時にお母様が年を取り体力的にも精神的にも弱くなったからでしょうか。相対的にそうなります。
お母様の深層心理はわかりませんが、普通そう考えるでしょうね。
だからと言って今まで受けてきたことの憎しみをそのまま返していいことはありません。
怒り恨み憎しみの負のスパイラルとなってしまって永遠に抜け出せません。
あなたもお母様も不幸の人生生活に落ちていってしまいます。
ですからそのままご様子を伺い適度にご配慮することでしょう。
適度に距離を保つことかと思います。
今はそれ以上は難しいと思いますので。