インターネットなどでの不安
初めて質問させていただきます。他から見れば本当にくだらない事で申し訳ないのですが、宜しければご意見をお聞かせ下さい。
現在のインターネットでは非常に多くの情報が手に入りますが、中には「見たり読んだりすると悪いことが起こる」「呪われる」といった、オカルトチックな物も存在しています。
このような「オカルトチックな情報」に関する質問なのですが、「見たり読んだりしただけで悪いことが起こる、祟られる」などの話は実際に起こりうる話なのでしょうか? それとも思い込みのような、自己の心象作用によるものでしょうか?
仏教では、霊や、それに類するような物は「無記」即ち「論議に値しない事である」ということは承知しています。しかし、宗教という「見えない物」に関わることの多い分野に精通している方々のご意見を、お聞きしたいのです。
正直に申しますと、私はそのような情報を抗い難い好奇心で調べたりしてしまい、後になって「見なきゃよかった」と後悔するのを繰り返しています。強迫性障害を患っているため、その「縁起恐怖」に由来する現象だと個人的には考えておりますが、やはり精神的にもキツイのです。そこで、ご意見を頂くことで、このような下らない行動を少なくし、病を克服するきっかけを作れないかと思い、このような質問をした次第です。
長文を失礼いたしました。繰り返しになりますが、宜しければご意見をお聞かせ下さい。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
敵はサイトにあらず、心中にあり
祟られるかどうかは分かりませんが、少なくとも読んだだけで悪いことは起こっていますね。このように思いわずらっていらっしゃるのですから。そうでしょう?読んだだけで悪いことが起きた…それが実証されたから二度と読まない…そう決めましょう。
私はネットで自分にルールをいくつか課しています。某隣国関連の記事は読まない、荒れまくっている宗教関係のサイトは開かない、グロ画像サイトは開かない等です。そのように自分を戒め、自分の心の健康を調えます。私は元々、寝る直前にカップラーメンを食べるのが好きでしたが、最近はいつまでも若くないのか翌日にお腹がもたれてしまうようになってしまいました。だから健康と翌日の平穏な生活のために控えています。それと同じです。
見れば心の病の元になるから、見ないのです。
もっと強調しておきましょう。道元禅師が海外留学中にお師匠さまから教わったことを書いた勉強ノートがあります。その勉強ノートの中にこう書いてあります。
>初めて仏道に志し坐禅の修行をする時は、
楽器や歌謡曲などを聴かないこと。
さまざまの舞い妓を見ないこと。
さまざまの残虐や障害の場を見ないこと。
性交などを見ないこと。
名誉や利殖に関することを見たり聞いたりしないこと。
このように書き列ねてあります。(全ては書ききれないので関連あるものを一部抜粋しています。)このように自主規制することが生きるコツです。
と言っても、抗いがたい好奇心というものは分かります。ついついまた見てしまった時はYouTubeで除夜の鐘を聞きながら合掌し、声に出して「仏さまごめんなさい、また見てしまいました。見ても自分を苦しめるだけなので、もうそんな愚かなことはしません。」と懺悔しましょう。合掌することと声に出すことがポイントです。心の中で思えばイイは甘えです。
それでもダメな時はYouTubeで「總持寺 御霊祭り」を検索して好奇心を吹き飛ばすのです。
不思議ですね〜
幽霊がいるかいないか、残念ながら私はみたことはありません。いるとは張り切って言えないのが現状です。
目に見えない力、ありますよね。
なぜか音があると聞こえる、モノを舌の上に乗せると味がする。時間もありそうでない、そして記憶はあるのに、過去の様子は一切なくなっている。未来も、ありそうでない。
不思議なことだらけ。人間の力、思いの及ばないことばかりです。
質問者からのお礼
円通寺/邦元 様
御回答をありがとうございます。
「人間の力では及ばない事なのだから、なるようになって、その後考えればいい。」
このような考えを御回答から得ることができました。何事も一度受け入れてから対応することが、重要なのかもしれません。
大慈 様
御回答ありがとうございます。
自主規制という手段。そしてそれを行う為の手段。そして対処法など、具体的な例示を持って御回答から学ぶことができました。
時間はかかるかもしれませんが、自主規制、少しずつ実行してみようと思います。